閑爺の独言

国営ひたち海浜公園の情報を中心に、閑にまかせて出掛けた話を綴っています。

人間ドック 2014

2014-10-21 | 健康

     年に一度の人間ドックを先日受診してきました。

     今年の結果は、いいこともあり、気になることもあり、ですが
     一口に言えば 『去年と大きな変化なし』 ということでしょう。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
    まず、<いいこと

    去年の人間ドックの目標は
      カロリーコントロールと適度の運動を続けて、
         内臓脂肪面積を基準値の100cm2以下にする 
    ことを掲げましたが、結果は 100cm2オーバーで 
                  残念ながら   でしたので、
    今年こそ 
        内臓脂肪面積も基準値以下にして 「肥満」 という言葉を完全に消す
    ということを目標にしていました。
◆◇◆◇◆
    果たして、その結果は ・・・・・・

    腹の輪切りの図(内臓脂肪CT検査結果)の変化です。
  
    昨年は一昨年より内臓脂肪(赤色)が少なくなっている様子が分かりますが、
    今年は昨年と比べても大きな変化はないように見えます。
    しかし、ウエスト周囲径が昨年より2cm以上減ったせいか、
    内臓脂肪面積は 90cm2 と、基準値(100cm2)以下となり、
    診断結果は ・・・・・ めでたく  となりました。   

    今のカロリーコントロールと運動を持続すれば来年からは    このようになります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
    次に、<気になること

    歳とともに年々悪くなっていくもの。   それは 『聴力』 と 『視野

    『聴力』 については、やはり加齢とともに年々悪くなり、
    今年も昨年より高音が聞こえにくくなっていました。
    日常生活でも聞き返すことも多くなってきており、
    数年後には補聴器に頼ることになるのかな   なんて心配になってきました。
◆◇◆
    『視野』についても昨年より見えていない箇所が多くなっているようでした。
    視力は今まではあまり変化がありませんでしたが今年は視力も若干落ちており、
    これが視野の悪化と関係あるのか ちょっと気になります。
    毎年人間ドックの後で病院で視野の精密検査を受診していて、今回も後日受診予定なので、
    その診断結果を待ちたいと思います。

    昨年までは精密検査の結果では「気にするようなレベルではない」とのことでしたが、
    果たして今年はどうか    若干不安です・・・・・・

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

            人間ドックで苦手の胃の検査。
            だんだん改善されていくようで、今年はバリウムの量が少なくなっていました。
            しかし、最初に口に含むあの発泡剤にはまだ慣れることはできません。

             
年に1回だから我慢するか・・・・・

◆訪問ありがとうございました◆

納豆が食べたい・・・

2014-07-10 | 健康

    今日は7月10日。
    「7(なっ) 10(とう)」の語呂合わせで、7月10日は納豆の日と言われています。
        ---------------- 
        『納豆の日』は関西納豆工業共同組合が関西における納豆の消費拡大のため、
        1981年に関西地域限定の記念日として制定し、その後、全国納豆共同組合連合会が
        1992年に改めて全国の記念日として制定して全国的な記念日になりました。
        ----------------
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    私は九州で育ちましたが、西日本では納豆を食べる習慣はあまりなく、
    「納豆」と言えば「甘納豆」のことでした。
    「納豆」を初めて食べたのは就職で上京した時ですが、
    それまで「納豆は臭い」と言われていたので、最初は恐る恐る食べたものです。
    しかし、食べてみると 臭さは感じず純粋に<美味しい>と思い、
    それ以来「納豆」は大の好物になりました。

    朝の食卓には「納豆」は欠かせないものになり、
    夜も晩酌のつまみとして「納豆」をよく食べたものです。

◆◇◆

    そして、今日は納豆の日 。
    おそらく全国各地で「納豆」が食べられていることでしょう。

       よし、俺も今夜は納豆を食べるぞ~~~~~~ 

    と叫びたいところですが、

          今は <納豆が食べられない身> になってしまい、
          残念ながら納豆を食べることができません。
    好きな納豆を食べなくなってもう5年ほど経ちます。

    人間ドックで<不整脈>がある と言われ、病院で診察してもらったところ、
      「不整脈があると血栓ができやすく、血栓が脳に飛んで脳梗塞になるリスクがある
    とのことで、血栓ができないよう血液をサラサラにする<抗凝血薬>を
    毎日服用するようになりました。

    この薬は ビタミンK で効き目が弱くなるので、ビタミンK が多く含まれる食品は薬の敵です。

    納豆の納豆菌は ビタミンK合成能力 が強くて腸内で ビタミンK を産出してしまうので、
    納豆を食べるとこの薬の効き目を弱めてしまうということです。

    この薬を飲み始める時に医師から 「納豆は食べないように」 と言われ、
    それ以降は一度も納豆を口にしたことがありません。

    孫は納豆が大好きなので孫が来た時などは朝食に出しますが、
    美味しそうに食べているのをみると、つい食べたくなってしまうこともあります。

    しかし、 脳梗塞で倒れるのはまだ早い! 
    と自分に言い聞かせて、 グッと我慢・我慢 です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この薬を飲んでいる限り納豆を食べることができません。

<不整脈>は治ることはないようなので、
もう一生納豆を食べることができないのかも・・・

こういう些細なことからでも 「健康っていいな~」
とつくづく思う次第です。


◆訪問ありがとうございました◆

思い出せない!

2013-10-06 | 健康
    人の名前が思い出せない。 
    昔一緒に飲んだこともある仲なのに、名前が出てこない。

    こういうことが最近多くなったような気がします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    前回の記事の人間ドックでのこと。
    検査が終わって食事をしようとしていたら、
      「 ○○○さんですよね。 お久しぶりです 」 と声をかけられました。
    目の前には懐かしい顔。
    在職中に一緒に仕事をしたことがあり、仕事の打ち上げなどで一緒に飲んだ仲の人でした。
      「 どうも。 本当に久しぶりですね。 お元気ですか? 」 と応えたものの、名前が出てきません。
    しばらく頭の中で名前を探しながら会話を続けましたが、なかなか思い出せずGiveUp。
      「 申し訳ありません。 最近物忘れがひどくなって、名前が思い出せません。 」 
    と正直に言って名前を教えてもらいました。
    名前が分かった瞬間、当時の仕事の状況や飲み会の状況などが次々と頭の中をよぎり、
    その後は思い出話で楽しく過ごすことができました。

◆◇◆

    その数日後。
    学校卒業後に就職した時に一番お世話になった先輩が急逝し、その葬儀に出席した時のこと。

    葬儀には故人にゆかりのある人たちが沢山参列されていました。
    その中には私が知っている人もたくさんいました。
    いつも会っている人の他、数年ぶりに会う人、十数年ぶりに会った人、さらに数十年ぶりに会った人など、
    久しぶりに会った人が数多くいました。
    しかし、その中の何人かは
      <顔は覚えているけど名前が分からない、思い出せない>  という人でした。
    近寄って挨拶すればすぐに解決したのかもしれませんが、離れた場所で誰かと話をされていたので、
    そのまま挨拶も交わすことなく過ぎてしまいました。

    名前が分からなかった人がいたとしても気にしなければいいのですが、
    葬儀が終わって家に戻ってもつい思い出して 「誰だったかな?」 と考えてしまい、
    思い出そうと悶々とした状態がしばらく続きました。

    こういう時は<思い出そう>と強く考えているときはなかなか思い出すことができないもので、
    ひょんなことから名前が出てくることがあります。
    今回もそうでした。

    その日の夜、というより翌日の朝方かな。 
    寝ているときの夢の中にその人が出てきて、自然に『□□さん』とその人の名前を呼んでいました。

    また、別の人(△△さん)は、車を運転していてたまたま見た『△△園芸』の看板で、
    「あっ、あの人は △△さん だった」と思い出しました。
    (△△さんは園芸店とは関係ありませんが、△△という文字を見て頭の中に電流が流れたのでしょう) 

    こうやって分からなかった人の名前が判明すると、
    頭の中に立ち込めていた霧がパッと晴れたような爽やかな気分になりました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
          今回は無事にみんな思い出すことができましたが、
          だんだん物忘れが酷くなってきているので、こういうことはこれからも起きるでしょう。

          単に<加齢によるもの>と思えばいいのか、はたまた<認知症>の始まりか ・ ・ ・ ・
          後者でないことを祈るばかりです。


◆訪問ありがとうございました◆

人間ドック 2013

2013-10-05 | 健康
    年に一度の人間ドック。 今年も先日受診してきました。
    結果を一口で言うと  『昨年と大幅な変化は無し』  というところでした。
    まずまず といったところでしょうか。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    『昨年と大幅な変化は無し』 とは言っても、
      数年前に『要精密検査』と診断されて治療中の項目の状況は変わらず (悪くなっていないだけいいかな)
      <加齢>によるものは着実に少しずつ悪くなってきているようです。 (嬉しくないですね) 

    その一つは『聴力』。
    いつも耳の中で鈴虫が鳴いている状態なので、高音の検査音が聞こえにくくなっています。
    年々聞こえずらくなっていて、今年の結果ではまたちょっぴり悪くなっていました。
    極端な聴力低下の場合は補聴器に頼ることになるようですが、今のところその必要はないようです。
    しかし、数年後には ・・・・・

    もう一つは『視野』。
    検査は中心を見つめた状態で、周囲にチラチラした光が見えたらボタンを押す という方法で行います。
    検査室には私の隣りでも検査している人がいましたが、リズミカルにボタンを押す音が聞こえていました。
    しかし、私の方は検査の光がなかなか確認できず、ボタンを押すことができません。
    検査が終わった後で結果の図を見せてもらいましたが、見えていない箇所が結構多く、
    昨年より多くなっているような気がしました。
    後日、病院で再検査する予定ですが、どんな結果が出るか ・・・・・ 

◆◇◆◇◆

    昨年初めて受けた<腹部のCT検査>。
    この検査では内臓脂肪の量を調べ、腹を輪切りにした図に内臓脂肪が赤色で示されます。
    この検査の判定基準は、
       『内臓脂肪面積が 100cm2 を超えると<内臓脂肪型肥満>』 
    と診断され、昨年の結果は この基準値をオーバーしていました。
    そこで、今年の目標として、カロリーコントロールと適度の運動を続けて、
       内臓脂肪面積を基準値の100cm2以下にする 
    ことを掲げました。

    その結果、今年の診断は  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
           期待しましたが ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  やっぱり 
    残念ながら、目標の100cm2を切ることはできませんでした。

    しかし腹の輪切りの図を見ると
                
                                            と、減少しているのが分かります。
    カロリーコントロールと運動の効果が出て、もう少しで基準値以下になるところまで来ています。
    今のペースで減らしていけば、来年は基準値以下になりそうです。

    身長と体重を基に計算した肥満度を表すBMIは 21.4 で、外形的には標準体型になっています。
    腹囲や中性脂肪、血圧、血糖値などから判定される「メタボリックシンドローム」についても、
    数年前は『メタボリック予備軍』でしたが、今は『メタボリックシンドロームの心配なし』と診断されています。
    
    来年こそ内臓脂肪面積も基準値以下にして 「肥満」 という言葉を完全に消したいと思っています。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今年の結果も大きな問題はなく安心しました。
来年もこうでありたいものです。

◆訪問ありがとうございました◆

久しぶりの更新です

2012-11-27 | 健康
    ブログ開設から1年2ケ月。
    毎日更新はできませんが、何とか中1~3日のペースで更新してきました。
    しかし、今回は初めて一週間ぶりの更新になってしまいました。

    ブログネタが尽きたわけではなく、むしろこのところいい天気続きで、
    県内の紅葉スポットをあちらこちら行っているので、ブログネタはいくつかあります。
 
    では何故か?   それは、しばらくこういう景色を眺めて過ごしていたからで ・・・ 
    パソコンに向き合うことができませんでした。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    2・3日前から喉の痛みを感じ、 『風邪の引きかけかな?』 と思い、
    酷くならないように《イソジン》でうがいをするようにしました。
    しかし、喉の痛みは日に日に大きくなっていくようだし、
    物を食べたり飲んだりする時に違和感を覚えるようになりました。

    『これは風邪じゃないかも、病院に行った方がいいな』 と思い、
    翌日からは三連休なので、行くなら今日しかないということで先週の木曜日に病院へGo。

    耳鼻咽喉科の病院に行きましたが、診察台に座って喉の奥を診るなりお医者さんは
       『こりゃひどい』 と一言。
    ファイバースコープで覗いた喉の画像を見せてもらいましたが、《口蓋垂 (通称「喉ちんこ」) 》が充血しているし、
    その奥も各所に腫れが見られました。
    このまま放置すると腫れが広がって呼吸困難を起こす可能性があるとのことで、
    お医者さんが一言  『入院しましょう』。    ということになってしまいました。

    ということで、退院した昨日まで4泊5日のベッド生活を過ごしてきました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    原因は細菌感染によるもののようですが、定かではありません。
    私をよく知っている人は、
      『あいつは歌好きだから、きっとカラオケをやり過ぎたんだろう
    と言うでしょう。
    確かに歌が好きで週に2回はカラオケ喫茶に行ったり、月に1・2度は新曲練習のため
    カラオボックスで3、4時間唄い放しをすることもありました。  半年前までは・・・
    しかし、半年前からは全く唄っていない状態でしたので、 ≪歌い過ぎ≫ ということではないようです。
    むしろ、私の勝手な想像では、《喉にカビが生えた》のではないかと思っています。
    治ったらカビが生えないように、適度に歌うことは必要かなと思っています。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    今回の入院で、喉の腫れが引くまで一日絶食させられたり、寝たっきりで腰が痛くなったり、
    腹筋が弱って起き上がれなくなったり・・・・
    『まともな食事を口から食べられること』、 『自分でしっかりと身体を動かせること』 など
    普通の生活ができる ≪健康の有難さ≫ をつくづく感じました。

    無事に娑婆に戻って来られたことですし、
    これからはまた2~3日間隔のペースでブログを更新できれば と思っています。

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人間ドック 2012

2012-10-25 | 健康
毎年今頃になると人間ドックを受けています。
年に1回の身体の定期点検。  今年も先日受けて来ました。

◆◇◆
人間ドックの検査項目で苦手なものが沢山ある と昨年の記事に書きました。 (昨年の話は こちら 

苦手なものはいつまでたっても苦手ですが、今年はどういうわけかバリウムはすんなりいきました。
あの胃を膨らませるための《発泡剤》もあまり苦にならず、バリウムも美味しく飲むことができました。
これは『胃』が元気だという証拠なのか  結果は<異常なし>でした。 

その他の苦手なものについては今年も苦手で、
 聴力検査では <検査音と耳の中の鈴虫の音色が判別できず>、
 視野検査では <検査の光が偏頭痛が起きる前に目の中に現れる光(閃輝暗点)に見えて気持ち悪くなり>、
今年もこの結果はあまり良くなく、紹介状を貰って後日病院で診察を受けました。
       (再診察の結果では特に異常は無く、 ≪加齢≫によるもの とのこと)
       『華麗』という言葉や、『カレー』という食べ物は好きですが、『加齢』という言葉は嫌ですね。 

◆◇◆
今回の結果は 『昨年より大きく悪くなったところなし』 ということで、まずまずでした。
喜ばしいのは、今年1月からのカロリーコントロール と ひたち海浜公園の散策 の成果でしょうか、
昨年は  だったのが、
今年は  でした。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今年の人間ドックでは、一般の検査項目の他に、オプション検診で
  ・肺ガン検査(胸部CT検査) 
  ・動脈硬化度検査(血圧脈波) 
も受けてみました。
◆◇◆◇◆
肺ガン検査』は数年前まで喫煙の習慣があったので、その影響を調べようということで受けましたが、
結果は めでたく ≪異常なし≫ でした。
この検査を受けると、胸のCTだけでなく、腹部のCT検査も一緒にやってくれます。
腹部CT検査では内臓脂肪の量を調べ、腹を輪切りにした図に内臓脂肪が赤色で示されます。 
この検査の判定基準は
 です。
そして、私の結果は
 で でした。

一般診断の結果では 『メタボリックシンドロームの心配なし』 でしたが、
過去数年間の 『メタボリックシンドローム一歩手前』の状態の時に、内臓脂肪がたくさん溜まったようです。

そこで、来年の目標
  ≪今の<カロリーコントロール>を続けていって、内臓脂肪面積を基準値の100cm2以下にする≫ 
ということにしました。

◆◇◆◇◆
また、『動脈硬化度検査』は 今、不整脈のため血栓ができやすい体質になっているので、
心疾患や脳疾患の予防のために受けてみました。

この検査は腕と足首の血圧を測って動脈の硬さや動脈の詰りの程度を判定するものです。
評価基準は ↓ このようなものです。

そして、私の結果は・・・・
ということで、
CAVI(動脈の硬さ)は正常範囲の8未満ではありませんでしたが、このように
年齢と共に数値が上がる傾向があり、動脈の硬さは年齢相応(実年齢よりちょっと若い)でした。
また、ABI(動脈の詰り)もほぼ正常範囲で、まあまあという結果でした。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
         今年の結果も大きな問題はなくホッとしています。
         しかし、来年も大丈夫 という補償はありません。

         死ぬ直前までは健康でいられるよう、日々自分の身体にご機嫌を伺いながら
         今の状態を何とか維持していきたいと思っています。
 


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体重コントロールは難しい

2012-07-15 | 健康

現在、糖尿病対策のため <カロリー制限実施中> で、その経過を紹介してきました。
                                 ( 古い順に こちら こちら こちら 
その概要は、
   正月に干しいもを食べ過ぎた影響で、糖尿病の指標数値が制限値を超えたので、  
   カロリー制限を真面目に実施した結果、次回の検査では正常値に戻り、  
   それを持続したら、指標数値は正常値を維持したままでスリムな体型になった。  
   しかし、体重が下がり過ぎてしまったので、体重管理も併せてやっていこう。
 
というものでした。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 

前回の検査は2ヶ月前の5月。
今回の管理目標は、
  摂取カロリーを増やして体重を理想値(BMI=22)に近づける 
ということですが、
摂取カロリーを増やし過ぎて、糖尿病の指標数値(グリコヘモグロビンA1cが悪化してはいけないので、
  <摂取カロリーをとりあえず 200~300kcal 増やしてみて、体重の増減を監視しよう
ということにしました。
そして次回の検査での糖尿病の指標数値を見て、摂取カロリーをさらに調整することにしました。

     
体重管理にあたっては、前回の検査日に開催された「糖尿病教室」の中の「体重管理」で紹介された
   『計るだけダイエット』  を活用してみることにしました。
計るだけダイエット』は、以前NHKの「ためしてガッテン」で紹介されたダイエット方法で、
自分の体重を毎日記録し続けることでダイエット効果が得られるということです。
その方法は、
   1.体重を1日2回測定。 朝は起床直後トイレを済ませた後、夕方は夕食直後。
   2.1目盛100グラムのグラフに記入し、折れ線グラフを描いていく。
   3.体重が増えたときは、自分なりの言い訳を書き込み、ストレスを感じさせない。
   4.1日50~100グラム減らすことを目標にする。 ※過度の減量は禁物
      ※「言い訳欄」に体重が増えた理由(言い訳)を書くことが、肥満の原因を探るのに有効
      ※通常、夕食後に体重は増え、朝は減る。
        夕朝の差が少ないのは、夕食の量が多いか時間が遅いのどちらか。
 
というものです。  
私の場合は、体重を減らすのではなく、増やそうというものですが、
体重の増減の具合を見ながら、摂取カロリーの調節をしてみることにしました。

     
2ヶ月間の測定結果です。               (上段:摂取カロリー  下段:体重) 
     
最初の頃はたくさん食べたら体重が増えてきたので、
  『おっ、調子いいな。 この調子でいけばすぐに目標の体重になりそうだ』   と思いました。
しかし、その後体重は下がって元にもどり、摂取カロリーを増やしても体重はなかなか増加傾向にはならず、
ほぼ横ばい状態がずっと続いています。 (長いレンジで見ると、ほんのちょっと増加気味かも) 
単純に<たくさん食べれば体重が増える>わけではなく、運動などによる消費カロリーや体調にも関係するようで、
意図的に体重を調節することは難しいことだと感じました。

もっともっと食べれば体重は増えていったかもしれませんが、糖尿病の指標数値が悪化するのは困るので、
摂取カロリーをこれ以上増やすことはできず、今回はこの状態で検査に臨むことにしました。

     
そして、検査結果は ……… 

糖尿病の指標数値 (グリコヘモグロビンA1c悪化して、 (わずかですが)基準値オーバー でした。  
もしかしたらと予想はしていたものの、やはり悪化したのはショックでした。

このくらいのカロリー増加は大丈夫かなと思っていたのですが、そんな甘いものではなく、
当初のカロリー制限値は、糖尿病対策のためのギリギリの値だったみたいです。
わずかな増加ですが、正常値に戻すためには、以前と同じ制限値に戻す必要があるようです。

結局、
  <糖尿病の指標数値の改善> と <体重増加
は相反することだということがはっきりと解りました。

今は体重より糖尿病が悪い方向に進まないようにすることが大事なことなので、
体重の回復は当面諦めることにしました。 

次回の検査(2ヵ月後)までは、摂取カロリーは当初の制限値に戻して<糖尿病の指標数値の改善>を図り、
この結果、体重がどこまで下がるかを確認することにします。


※「もっと痩せたい」と、ダイエットに苦しんでいる人が沢山いる中で、
  体重を増やしたいというのは贅沢な悩みなんでしょうか?



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カロリー制限の効果~続報~

2012-05-13 | 健康

歳をとると身体の節々がくたびれてくるようで、
1ヶ月半~2ヶ月おきに持病の検査のために病院に通っています。

1月末に検査した結果、糖尿病の指標となる
  <空腹時血糖値> や <グリコヘモグロビンAlc> 
の値が上昇気味になっていたので、その対策のため 真面目にカロリー管理> を実施することにしました。
                                  (その話は こちら の記事で紹介しました) 

そして、1ヵ月半後の 3月半ばの検査結果については、 こちら の記事で紹介しましたが、
  糖尿病の指標数値は、めでたく <正常範囲> に戻っていました。

それに加えて、体重も減少してお腹周りの余分な肉が落ちたため、 
  <若い頃穿いていたジーンズがまた穿ける>  
ようになったという、ご褒美も付いてきました。 

  ◆◇◆◇◆ 
あれから、さらに1ヵ月半経ち、先日検査を受けてきました。

前回の検査でせっかく <正常範囲> に戻ったので、この状態を維持できるようにと、
カロりー制限は何とか続けてきました。
毎日の食事のカロリーを計算して、それを記録してグラフに表し、極端にオーバーしないように注意してきました。
これが、その格闘記録です。                   (グラフの赤い横線が摂取カロリーの制限値です) 
   
          <2月>                 <3月>                 <4月>   
月に何回か制限値をはるかにオーバーした日がありますが、これは外食(飲み会)した日です。
こういう日は ≪付き合い≫ もあるので 『しょうがない』 と考えて無理に抑えることは止め、
このような特別な日以外はきちんと制限内に収まるようにしてきました。

毎日毎日何が何でも制限内に抑えなければいけない』 と考えるのではなく、
できる範囲でやればいいや』 という楽な(いい加減な)考えが、これまで持続した理由かもしれません。
最初のうちに感じていた食後の物足りなさも、日が経つに連れて慣れてきたのか感じなくなってきました。

傍から見ると面倒そうに見えますが、これも慣れですね。
2週間ほど続けていると習慣付いてくるし、ポツポツとデータが抜ける日が発生するのも嫌なので、
パソコンへのデータ入力が自然に毎日の日課となっていきました。
また、外食した時などは食べたものを記録しておいて、帰宅後に大まかなカロリーを調べて記録するなどして、
データの抜けが発生しないようにしてきました。
         (手帳や筆記用具は持ち歩いていないので、記録には携帯電話のメモ帳機能を利用しています) 

   
そして、今回の検査の結果は …
あれだけ 真面目カロリー管理 をしたのだから という気持ちで臨みました。

結果は期待通り、今回も糖尿病の指標数値は <正常範囲> でした。 

やった成果が出るとホッとします。
主治医の先生にも褒められ、嬉しくなってしまいました。


その日の夕食。
今まで良くやったからお祝いだ~ 今夜はちょっと多めに飲んで食べよう」  
と思って勢いよく食べていました …… 
   が、  
勢い余って <舌を思いっきり噛んでしまいました>  
今まで経験したことが無いほど大きな傷となって出血してしまいましたが、
現在、別の病気のために<血液サラサラになる薬>を飲んでいる影響もあって、血がなかなか止まりません。
もう食事どころでなくなり、何とか血を止めようと2~3時間格闘してしまいました。

やはり 『気を緩めてはいけない』 という戒めだったのでしょうか。

  ◆◇◆◇◆ 
カロリー制限の効果は体重にも顕著に表れています。

肥満度を表す体格指数であるBMI(Body Mass Index 理想値=22 )は、
  昨年の人間ドック(昨年10月)では  23.1 だったのが、
  前回の検査(今年3月)の頃は     22.3 で、もう少しで理想体重でした。
  そして、今回は 何と 理想値を通り越して、
                         21.3 となり、下がり過ぎてしまいました。
今年初めの体重より、前回は 約kg 減、今回はさらに 約kg 減ってしまっています。
このままカロリー制限を続けていくとどこまで体重が下がるか、ちょっと不安になってきました。
今後は体重が下がり過ぎないことにも注意しながら、摂取カロリーを調節していく必要がありそうです。

このため、摂取カロリーの他に体重も毎日測定して記録することを習慣付けて、
体重が今以上下がらないことに注意しながら、摂取カロリーを調整してみようと思っています。


次回の検査(7月初)でもいい結果が出るようつもりです。 



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カロリー制限の効果は?

2012-03-16 | 健康

先日の記事で、糖尿病対策のため <カロリー制限実施中> という話をしました。 (その記事は こちら 

あれから1ヶ月半。

毎日食品のカロリーを調べながら、制限内に収まるように注意してきました。
      一ヶ月の記録です  ⇒  (赤い線が制限値) 
残念ながら、1~2日は会合(通称 飲み会)があったりしたせいで、制限値をオーバーしてしまいましたが、
それ以外は、ほぼ毎日なんとか制限値以下に抑えることができました。
最初の頃は食事が終わった後も、常に空腹感を感じていましたが、今ではまあまあ慣れてきました。

その効果はあったのでしょうか???

    

先日、病院で検査をしました。

その結果 … 
     糖尿病の指標の <空腹時血糖値> や <グリコヘモグロビンAlc> の値は、      
     めでたく前回より がって、                 
     わずかですが、両方の指標とも制限値以下となっていました。           
     <グリコヘモグロビンAlc>の値は4年前に制限値を超えてから、初めての制限値以下です。   

前回の検査のときに主治医から、
  『次回も同じような状態なら薬による治療を始めましょう
と言われていましたが、
今回いい結果が出たため、とりあえず 薬による治療は保留となり、今後もしばらくは食事療法を続ける 
ということになり、ホッとしました。

が、主治医からは 
  『途中でやめるとすぐに元に戻るよ。 気を抜かずに続けること。
と念を押されました。

この結果が<一時的>なものにならないよう、今後も続けていかないといけないようです。

次回の検査は5月。
とりあえずは、この時に数値が元に戻っていることがないよう頑張ろう。 

   ◆◇◆ 

この他にも、思わぬところにカロリー制限の効果が出てきたのに気付きました。

それは … 
        若い頃穿いていたジーンズが また穿ける 
ようになったことです。

歳をとるにつれて、お腹周りに余分な肉が付いてきて、いわゆる <メタボ予備軍> となっていて、
年々胴囲が大きくなっていました。

それが、この一ヶ月余りで肉は少し落ちたみたいで、10年ほど前に穿いていたジーンズが穿けました。
まだちょっとキツイ感じですが、もう少し経てば楽に穿けるようになるかもしれません。 

カロリー制限の効果は体重にもはっきり現れていました。
最近、時々日帰り温泉に行っていますが、 こちらこちらこちらこちら など ) 
お風呂上りに量った体重は、行く度に少しずつ減ってきています。
先日の温泉に行った時の体重は、今年初めの体重より 約kg 減っていました。

肥満度を表す体格指数であるBMI(Body Mass Index)は、 理想値=22 に対して、
  昨年の人間ドックでは   23.1 
              (肥満ではありませんが、昔痩せていて20以下だったのでかなり太りました)  
でしたが、
  最近の体重で計算すると 22.3 
で、理想体重に近づいています。

おそらく、これ以上は大幅に減ることはないと思いますが、
体重が元に戻らないよう、カロリー制限を続けていかなければ  と 思っています。

※苦労しながらやったことがちゃんと報われた ということは嬉しいことです。
  まさに <継続は力なり> と感じました。



  
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人間ドックは苦手

2011-10-06 | 健康

年に一度の人間ドックを受けてきました。

苦手な検査項目が年々増えています。

昔から変わらず苦手なのは胃の検査
バリウムを飲んで、検査台の上で『回って』とか『左向いて』、『右向いて』、『息を止めて』。
最後はアバラ骨が折れるんじゃないかと思うほど、アームで胃の辺りをグィッと押される。
今、思い出しても嫌な気分になります。
それに、バリウムを飲む前に胃を膨らませるために飲む、あの《発泡剤
飲んだら、ゲップをしたくなるのに、それを我慢、我慢、我慢
今回は途中で胃がしぼんだとかで、追加でもう一本。   最悪でした。

数年前からは聴力検査も苦手になりました。
いつも耳の中には鈴虫の音色(これを耳鳴りと言うのか)
高音の検査音と鈴虫の音色が判別できず、年々聴力が低下している結果が出ます。

視野検査も気持ち悪くなります。
視野の上下左右にチラチラするものが見えたらボタンを押すというものですが、
そのチラチラが偏頭痛が起きる前に目の中に現れる光(閃輝暗点)に似ていて吐き気をもよおします。

あとは肺機能検査
鼻をつまんだ状態で、
   『ゆっくりと、吸って、吐いて、吸って、吐いて、吸って、吐いて、
    はい、大きく吸って~、   いっぺんに吐いて~~~、
    吐いて、吐いて、吐いて、最後まで吐いて~~~』

不思議なことに、人間ドックの数日前になると風邪を引きかけて、咳が出るようになります。
検査の途中で咳が出そうになったり、咳き込むこともしばしば


年に一度、自分の健康状態をチェックするためとはいえ、ほんとにイヤになります。



結果は、
この歳になれば、 全て正常 なんて期待できるわけがなく、
去年より悪くなっていなければ万々歳》と考えていましたが、
紹介状を一通もらってしまいました。

また、新たな病院通いが始まります。


ま、あまり深く考えないで、また来年までこの状態を維持(できれば改善)するよう気をつけよう

死ぬまでは健康でいたいですね




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