私が病気に倒れる前まで、自宅の庭を”ローズガーテン”にして、バラを育てるのを趣味にしていました。しかし、病気に倒れた後、カメラマン(妻)だけでは、庭の手入れをすることが出来なくて、自宅の庭は雑草で荒れ放題となってしまっていました。このままではいけないと思い、庭の地面は雑草の生えないタイルので全面、タイル貼りを考えて庭のロフォームを考えましたが、今年の春、今年もバラが綺麗に咲くのを見てから、健康な頃のように、ガーデニングの作業への気持が前向きに積極的になりました。二度とガーデニングは出来ないとあきらめて、好きだったガーデニング作業を再開しました。
そうしましたら。庭の地面は雑草の生えない全面タイル貼りから土の部分も残し、側物を育てて楽しむ”秘密の花園”に変わって行きました。
今日は、庭の完成と来年春の植物の開花が楽しみに思ったら、もっと植えるバラを増やしたいと思い、バラ専門のバラ農園をネットで探して見ました。
そして、
PETITE ROSE プティローズというバラ農園を見つけて、注文する前にバラについて農園主に電話して確認をとりました。そして、農園主にバラの育て方について相談にのってもらいました。農園主からバラの育てについて次のアドバイスを受けました。
バラの育てるには(植物全般ですね)以下の肥料が重要となります。
三要素の効能
1.リン: 花の色、実付きに効能があります。
2.窒素: 葉の生育に効果があります。
3.カリ: 根を育てます。
以上の肥料を個別に与えるのも大変なことなので、今は、総合肥料があるのでそれも使うのも良い方法ですとの事でした。
農園主から最後のアドバイスの言葉が、強く心に残りました。
■ バラを育てることとは?
”バラは本来楽しむもの、決して苦しむものでは有りません。消毒をしなくてもバラはそれなりに綺麗に咲いてくれ人々を楽しみ、癒してくれます。時には大きな感動さえ与えてくれます。健康に留意され、ご自身に合った楽しいガーデンライフを末長く楽しんでいただきたいと思います。”
今年バラが綺麗に咲かなくても、来年は綺麗に咲くとの思いで気楽に気長にガーデンライフを楽しんでください。との事でした。張り切り過ぎないで。ということでしょうか?
■ 参考:バラを育てる:農園主のHPから引用しました。
植物と土は切っても切れない相関関係にあります。 植物は地中に根を張り、水分や栄養を吸収し成長しています。 そして順調な生育を続けるには適した条件を備えた土壌環境が不可欠です。
地球の表面は地殻と呼ばれる岩石で覆われ、この岩石が長期間の風雨により風化 したものに枯れ枝や生物の糞、死骸などの有機物が加わったものが土です。 これらの有機物は微生物により分解され堆肥となり、植物の根から養分として 吸収されます。
■栽培に適した土
1.通気性、排水性がよいこと
土に適度の通気性と排水性を高めるには団粒構造の土壌に改良する必要が あります。砂のような細かい土(単粒構造)では排水性が悪く根は 窒息状態となり生育に障害がでる場合があります。
単粒が集まり固まったものを団粒と呼びますが庭土や畑を団粒構造にするには 腐葉土などの有機物や石灰などの資材を加えることで改良できます。
2.保水性、保肥力があること
必要とする水分や養分を保持できる土のことです、保水性を高めるには 腐葉土などの有機質を多く混ぜることで解決できます。また蛭石(ひるいし)を加工したバーミキュライトが軽くて使いやすく、ハンギング等にも最適です。保肥力を高めるには団粒構造の土を作ることです。
3.適度な酸度であること
極端な酸性土壌やアルカリ土壌では養分が吸収できないので育ちません。殆どの植物は弱酸性から中性が適しています。酸性土壌には石灰、アルカリ土壌にはピートモスで中和します。
4.根が十分に張れること
大地にしっかり根を張り地上部を支えるには、土が柔らかすぎても硬すぎても適しません。重すぎ、軽すぎもよくありません。適度な重さ、硬さが必要です。
5.清潔で異物がないこと
病原菌や有害な微生物などで侵された土では、すぐ病気になったり害虫の被害をを受けやすくなります。またガラス片や鉄くずが混入していると危険です。
■まとめ:
残念ながら自然界にはすべての条件を満たした土は存在しないかもしれません。 しかし数種類の土や腐葉土等の改良用土を混ぜることにより、お互いの欠点を補うことが でき、理想に近い用土が出来ます。独自の配合でオリジナルな土を作り、バラを咲かせるも楽しみの一つです。見かけだけの高価な土はもう必要ありません。
私達の”秘密の花園計画”とは
庭のリフォームが目的ではなくて、庭が完成した後、この庭で植物を育て、綺麗に花咲かせることが最も重要な事です。植物の生育と共に私達の心も生育して、私達の残りの人生を”バラ色”に綺麗に花咲かせることが出来ればと思った今日でした。
挑戦者とカメラマン(妻)
そうしましたら。庭の地面は雑草の生えない全面タイル貼りから土の部分も残し、側物を育てて楽しむ”秘密の花園”に変わって行きました。
今日は、庭の完成と来年春の植物の開花が楽しみに思ったら、もっと植えるバラを増やしたいと思い、バラ専門のバラ農園をネットで探して見ました。
そして、
PETITE ROSE プティローズというバラ農園を見つけて、注文する前にバラについて農園主に電話して確認をとりました。そして、農園主にバラの育て方について相談にのってもらいました。農園主からバラの育てについて次のアドバイスを受けました。
バラの育てるには(植物全般ですね)以下の肥料が重要となります。
三要素の効能
1.リン: 花の色、実付きに効能があります。
2.窒素: 葉の生育に効果があります。
3.カリ: 根を育てます。
以上の肥料を個別に与えるのも大変なことなので、今は、総合肥料があるのでそれも使うのも良い方法ですとの事でした。
農園主から最後のアドバイスの言葉が、強く心に残りました。
■ バラを育てることとは?
”バラは本来楽しむもの、決して苦しむものでは有りません。消毒をしなくてもバラはそれなりに綺麗に咲いてくれ人々を楽しみ、癒してくれます。時には大きな感動さえ与えてくれます。健康に留意され、ご自身に合った楽しいガーデンライフを末長く楽しんでいただきたいと思います。”
今年バラが綺麗に咲かなくても、来年は綺麗に咲くとの思いで気楽に気長にガーデンライフを楽しんでください。との事でした。張り切り過ぎないで。ということでしょうか?
■ 参考:バラを育てる:農園主のHPから引用しました。
植物と土は切っても切れない相関関係にあります。 植物は地中に根を張り、水分や栄養を吸収し成長しています。 そして順調な生育を続けるには適した条件を備えた土壌環境が不可欠です。
地球の表面は地殻と呼ばれる岩石で覆われ、この岩石が長期間の風雨により風化 したものに枯れ枝や生物の糞、死骸などの有機物が加わったものが土です。 これらの有機物は微生物により分解され堆肥となり、植物の根から養分として 吸収されます。
■栽培に適した土
1.通気性、排水性がよいこと
土に適度の通気性と排水性を高めるには団粒構造の土壌に改良する必要が あります。砂のような細かい土(単粒構造)では排水性が悪く根は 窒息状態となり生育に障害がでる場合があります。
単粒が集まり固まったものを団粒と呼びますが庭土や畑を団粒構造にするには 腐葉土などの有機物や石灰などの資材を加えることで改良できます。
2.保水性、保肥力があること
必要とする水分や養分を保持できる土のことです、保水性を高めるには 腐葉土などの有機質を多く混ぜることで解決できます。また蛭石(ひるいし)を加工したバーミキュライトが軽くて使いやすく、ハンギング等にも最適です。保肥力を高めるには団粒構造の土を作ることです。
3.適度な酸度であること
極端な酸性土壌やアルカリ土壌では養分が吸収できないので育ちません。殆どの植物は弱酸性から中性が適しています。酸性土壌には石灰、アルカリ土壌にはピートモスで中和します。
4.根が十分に張れること
大地にしっかり根を張り地上部を支えるには、土が柔らかすぎても硬すぎても適しません。重すぎ、軽すぎもよくありません。適度な重さ、硬さが必要です。
5.清潔で異物がないこと
病原菌や有害な微生物などで侵された土では、すぐ病気になったり害虫の被害をを受けやすくなります。またガラス片や鉄くずが混入していると危険です。
■まとめ:
残念ながら自然界にはすべての条件を満たした土は存在しないかもしれません。 しかし数種類の土や腐葉土等の改良用土を混ぜることにより、お互いの欠点を補うことが でき、理想に近い用土が出来ます。独自の配合でオリジナルな土を作り、バラを咲かせるも楽しみの一つです。見かけだけの高価な土はもう必要ありません。
私達の”秘密の花園計画”とは
庭のリフォームが目的ではなくて、庭が完成した後、この庭で植物を育て、綺麗に花咲かせることが最も重要な事です。植物の生育と共に私達の心も生育して、私達の残りの人生を”バラ色”に綺麗に花咲かせることが出来ればと思った今日でした。
挑戦者とカメラマン(妻)