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暘州通信

日本の山車

玉依姫 様 (二六一)

2013年05月19日 | 日本の山車
玉依姫 様 (二六一)

>出雲大社では三本の巨大な木を1本に束ねた柱の遺構が出土していますが……
 今晩は、コメントありがとうございます。島根県の杵築大社(出雲大社)、青森県の三内丸山遺跡、佐賀県の吉野ヶ里遺跡。岐阜県の上野平(うわのたいら)にも人面石とよばれる巨石があり、巨大な太陽神殿があったようですが、その遺構は改良事業で今はその痕跡をとどめません。いずれも想像を絶する木造建築物が建造されていたようです。
 杵築大社(出雲大社)は、スサノオノミコト、オオクニヌシノミコト……など、出雲系氏族をお祀りする神社と考えられがちですが、その紀元はもっと古く本来新羅から渡来したとされる、スサノオノミコト(素盞嗚命)をお祀りする神社ではありませんね。ほかの、各々の建造期は、縄文時代から弥生時代にかけて行われたようで、日本独自の木造建造物と推定されますが、目的はやはり祭祀でしょうか?

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