みぃたろのおいしい水

1日1日を大切に。

熱い気持ち

2011-03-31 | 雑記

 

先日

長野の友人より、救援物資が到着いたしました

段ボール2個で、これまた素晴らしく必要物資ばかり

もう、ほんとにほんとにありがたいです

 

お水が騒がれ始めてから、どこも同じだと思いますが

ミネラルウォーターがお店に売っていない、という現状

売ってないものは、他にも多々ありますが、とくに

お水がないと困るのは、うちの1歳児さん、実はまだ

寝る前に、ミルクを飲んでいます

水道水を沸かしたもので、作れないとなると買ったお水

これしかないのですが、どこにもない

 

大人はどうとでもなりますが、子どもたちにはなるべく

不自由なく、不安もなく、すくすくと育ってほしい。

 

そんな中、心配した長野の友人ちーたんが送ってくれたのであります

野菜も、電池も、お菓子も、パンも、納豆も・・・数えきれないほど。

しかも、驚いたのは、これだけじゃないのです

なんと段ボールいっぱいに、寄せ書きが

 

 

 

 

 

 

ちーたんが、大学時代のサークル仲間から、メッセージを預かって

すべてを書いてくれたのです

これ、全部読んだ時には、子どもたちに見られないところで

こっそりと、大号泣でした

 

私、こういうサプライズには弱いのであります

ちーたんは、昔からサプライズで人を喜ばせるのが得意ですが

今回、ほんとにほんとに驚きました

 

まったく連絡とってないような先輩や後輩、たくさんの人たちから

激励の言葉を頂きまして、感動の嵐でした。

皆が皆、「すぐにいつでも、何かあったら力になる」という言葉で

そうだった、私の入っていた大学時代のサークルは、

「熱い」がモットーだったな、と思い出しました。

 

今でも同じように、熱い気持ちでメッセージをくれた皆さま

最高ですFIESTA、最高です

そして、何より、このメッセージをみんなに呼び掛けてくれた

ちーたんの力が、素晴らしくて、最高です

ありがとう。

 

この「熱い」想いが詰まった段ボール、絶対に捨てられない

と思って、大事にしていたら、いつの間にか

トーとコーが「こんなとこに、いい段ボールがあるねぇ

話し合っていて、次の瞬間パッと見ると

 

 

 

 

 

 

「ママー、僕、どこにいるでしょうかっ

とか始まっていて

 

 

 

 

 

 

ひゃっひゃ笑いながら、大事な段ボールをおもちゃにしとる

・・・だーめーだー、それはだめだ。

 

そうだ

メッセージのひとつひとつ、写真を撮っておこう

と決心した瞬間でした。

 

ちーたん、本当にありがとう

小さな子どもたちがいて、この作業をするのは、本当に本当に大変だったと

同じ立場にいてよく分かるので、なおさら感謝の気持ちでいっぱいです。

決して、この熱い思いは忘れません。

 

 

 

 

 

 


どこでもポッケ

2011-03-28 | 次女

 

またまた、進化し続けるあー

何かを出して遊ぶ、というところからの発展で

次は、何かを出して遊んで、さらに違う場所へ運ぶ、という

ちょっとやっかいな段階まで、やってきました

 

おもちゃがない

と思ったら、まったく見当違いな場所にあるってことも多々

それが、もうとにかく、大人では想像もつかない場所で

こんなものが、こんなとこにーって、驚かされます

だって、そりゃもう考え方は宇宙人に近い

 

ある朝

洗濯しようと、洗濯機のドラムを覗いたら、なんとまぁ

 

 

 

 

 

 

洗濯機で、フライパンっすか

そんな考え、ファンタスティック

・・・でも、このまま回ったら、フライパンの役割ゼロですね

あーさーん、頼むよ

 

この後これよりも、すごい事件が起きるとは、そのとき考えもせず

一日を過ごしていたら、主人がトイレで大爆笑

どうしたのとトイレの便器を覗いたら、もーうびっくり。

 

皆様、想像できますか

こんな状況になってるトイレって、一体どうなのよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、これってどうなんだよ

笑うしかないじゃんよ

 

私がトイレに行くと、付いてきてはトイレットペーパーの存在に

キャッキャ言いながら、ペーパーホルダーを触ったりしていたのですが

まさか、そっちに興味が行っていたとは

 

なんでも、そこにポイッてすればいいのか

と赤ちゃんながら、思ったのでしょうか。

間違ってる、まったくもって、ずれてますぞ

その考えは、どうぞ捨ててください

 

せっかく、まぬさんが救援物資を送ってくれたのにぃ

 

がしかし、大丈夫です、まぬさん

しっかり、しっかりとおいしく頂いております

安心して頂いて、結構でございます

 

 

 

 

 

 

おいしいビールとおいしいチョコ

・・・って、子どもに与えず、親が食べるってどうなのよ

しかも、ビールとチョコの組み合わせってどうなのよ

主人のこの醍醐味、私にはさっぱり分かりません

 

 

 


卒園式の裏事情

2011-03-25 | 長男、次女

 

 

幼稚園と離れるのが、名残惜しいのか、トーくん

「ねぇ、まだここにいようよー

友達と離れずに、ずっと遊んでるのでした

 

 

 

 

 

最後だから、まぁいいけどもうそろそろ・・・

「だめだよ、写真もとらないとー

最後なんだよ、分かってる

・・・はい、分かっております

 

 

 

 

 

 

とにかく、引き延ばして、この幼稚園でお友達と一緒にいたい

その気持ちは十分、伝わりました

が、本日は諸事情により、じいじばあばに預けることの出来なかった

暴れん坊のあーさんが、いろんな場所へ探検続行中です

この人が、暴走する前に、素早く帰らなければ・・・

 

実は、トーが証書授与されてる時にも、シーンとした会場中

響き渡る聞き慣れた「あー、あーあぁー」という大声が、飛び始めて

もう、そりゃトーに集中したい大事な時に、あーに集中してしまうほど

大変な冷や汗ものだったのです

 

だって、式が始まる前に、主任の先生から

「小さいお子様がいらっしゃる場合は、厳粛な式としたいので

違うお部屋に行って頂きたい・・・」という内容の話があって

もう思いっきり、その目は私とあーに向けられてましたから

 

その後も、あーさんの自然系のお世話など

いろんなことをしているうちに、式はどんどん進行していき

何がなんだか分からないし、席に戻るにもご迷惑かけるし

いやー、ほんと1歳児は連れてくるもんじゃないな、と

本当に、つくづく思ったのであります

 

だから、トーくん

そろそろ、あーさんも限界になってきたので、帰りましょう

先生方に挨拶して、写真も撮らせて頂き、さようなら

 

すると、自然と何も言わずに、このボードの前に立つトー

びっくりするほどの流れ作業なトーに、驚きのままシャッター

 

 

 

 

 

 

これから、トーが通うのは、幼稚園の向かいにある小学校

 

 

 

 

 

 

大きな時計が付いてる、三角屋根が目印のところですよ

とっても、楽しみですね

 

 

 


卒園式

2011-03-24 | 長男

 

 

とうとう、やってきました

トーの卒園式

 

確か、入園式の時も雨模様だった気がするけど

卒園式も、朝は雨模様でした

 

 

 

 

 

3月に入ってから、卒園式の練習

毎日のように、先生たちの厳しい指導が行われたそうで

トーも、「角に入ったらね、直角に曲がらなきゃ、ダメなんだよ

色々と研究しておりました

その甲斐あって、直角に曲がる部分を一生懸命見ながら、登場

 

修了証書授与では、立派な返事と挨拶が聞けました

 

 

 

 

 

大きな声で「はい」、そして「ありがとうございます

その後、もらった証書を、一直線に私の方へ持ってきます

トーから、先ほどとは違い、小さな声で「ありがとう」と言われ

「おめでとう、よく頑張りました。」と声をかけて、席へ着きます

 

お別れの言葉では、皆で一緒に言うセリフとは別に

トー個人が言うセリフを頂き、前日まで家でも練習

当日も、私の方が緊張してしまいましたが、立派に大きな声で

はっきりと難しい言葉を、よく言えたと思います

 

 

 

 

 

 

保育園に入りたてだった3歳の頃を思うと

ほんとに、格段と変化していくトーです

ナヨナヨしていて、私ばかり見て、なぜかいつも顔がナナメってたのに

今では、皆の前で言葉を発することを任せてもらえる立場になりました

とはいえ、女の子のお友達や先生にも、よく言われるのが、

「テレテレ坊主」・・・ほんっとに、照れ屋なんですよね

3歳のころから、本質は変わってないかも、という

 

でも、私はそれでもいいかな、と思うようになりました

普段はテレテレ坊主でも、いざという時、皆の前で大声張り上げて言葉を発せる

それって、素晴らしいオンオフじゃないですか

 

私は、トーを誇りに思っています

このまま、素敵な小学一年生になってね

卒園、おめでとう

 

 

 

 

 


幼稚園生活

2011-03-23 | 長男、長女

 

トーの幼稚園生活が、無事に終了いたしました

 

その前日、最後の幼稚園の通常保育の日

トーは何度も何度も、ひとり呟いていました

「あーあ、もう幼稚園には行けないんだ・・・

ほんとに寂しいんだな、と感じながら、やっぱり私も寂しい

 

その日の朝

いつも通り、幼稚園バスの集合場所まで行く、トーの後ろ姿

普段は、なにげない日常なので、気にもしてなかったけれど、

トーのお兄ちゃんぶりって、いつでも健在なんだよな、と

しみじみする後ろ姿でした。

 

 

 

 

 

 

二人で歩くときには、必ず手をつなぎなさい

いつでも、大きい子が道路の外側を歩きなさい

 

そう教えてきたのですが、今では自然に歩く二人

必ず、手をつなぎ、必ず、トーが外側。

こうして、朝に歩くこともまた、これが最後なのか

寂しいな

 

午後になり、お迎えの時間

これも最後だから、車ではなく、歩いてお迎えしてきました

手とかつないじゃったりして、「大きくなったな、この手

なーんて、感動しちゃったりするもんだろうな

いつもの妄想が、心の中をワクワクさせていたのですが

 

現実は・・・

 

 

 

 

 

 

一人、すたすた無言で歩き続けるトー

 

おーい、母は寂しいぞ

もっと、最後のお迎えを堪能したかった

けれど、それもいつも通りのトー

 

こうして、最後の幼稚園生活は終了

卒園式については、また次回です