みぃたろのおいしい水

1日1日を大切に。

猫から犬へ

2008-08-31 | 長男
ある日の食事中、突然トーが言いました
「トー、犬になったから。」
・・・犬ですかはい、そうらしいですよ。
まさか、なんですか突然に。

それでは、ずいぶん前の話に、さかのぼりましょう
御飯もおかずも熱いよ
よく、お腹の空いたトーは怒ってました
そしてその熱さに耐えられず食べられないトーを見て、じいじが一言
「トーは、猫だな。」
こう言われたのが、トーの中での始まりだと思います
まぁつまり「猫舌」である、ということなのですが。

そしてこの度、トーは自分なりに色々考えた結果
猫から犬へ、変身を遂げたらしいのです。
確かに、ちょっとした熱さなら、平気な顔して食べてます
強くなったな、とも思います。

でもトーにそう言われて、ふと疑問が沸いてきました
果たして、犬は熱いの平気なのだろうか。

コーの本音

2008-08-29 | 長女
突然、大雨が降ってきたり・・・のこの頃
それでも、涼しくなってきたことには、ホッとしています。

今まで、暑くてあまり連れて行かなかった公園ですが
涼しさとともに重い腰が上がり、コーの喜ぶ顔を見るため




もちろん、喜んでくれます
一通り、すべての遊具は使用します





でもね
必ず、ものの5分で「帰る」と言います

2年前、「帰ろうよ?」と言っても、絶対に帰らないと駄々をこねた
誰かさんとは大違い・・・
「もうちょっと遊ぼうよほら、これは
すごい盛り上げるのですが、ひたすら拒否・・・
喉が乾いた、だの、もう疲れたのよ、だの、ジェシチャーを駆使して拒否
これでは、連れて行く気持ちも半減ですぞ

その代わり、家に帰れば




テレビに映るアンパンマンに、20分かぶりつき
(20分で終わるDVD)
いや、その間、すっごい楽じゃんって話なのですが、
もうちょっと公園で、キャハハキャッハと遊んでもらいたい

でもきっと本当は、保育園に行ってるトーを恋しがり
「にぃに」を連発するコーなので、一人では淋しいのでしょう。
兄妹の絆が、どんどん強くなっていくことは、とても嬉しいことですね



灯台下暗し

2008-08-27 | 長男

突然ですが、トーはパンツの所持数、我が家でナンバーワンです

でもお気に入りのパンツというのがあるらしく、
だいたい、なぜか2,3枚を履き回している感じです。

ある日の夜
お風呂に入ろうとして、トーがパンツを脱ごうとした、その時
突然「ひゃぁー!!」と叫び出しました。
こっちの方が、その叫び声にびっくりして、注目していると
「こんなパンツ・・・なに?このパンツ、誰の?」
ものすごい勢いで、あたふたし始めるトー
まるで汚い物でも触るかのように、急いで脱いでるし・・・。
でもね
まぎれもなく、あなたのパンツなのですよ
少しばかり、新しいかも知れないけど。

「あー、そうなのか。トーのパンツなんだね。
初めてのパンツだから知らないわけだ。あー、びっくりした

・・・むしろ私は、あなたにびっくりです
丸一日、付き合ったパンツ、役目を終えて脱ごうとしてる今
そんな最後の段階で、新事実発見ですか

気付く機会はいくらでもあっただろうに
というか、たいていパンツを履く時に気付くだろうよ。
はたまたトイレに行き、パンツを脱ぐ時でもよかったぞ。
そのどれも、スルーですか

観察力のある子だと思っていましたが
これこそ、まさに灯台下暗し・・・とでも言うのだろうか。

覚えた言葉

2008-08-26 | 長女
この頃、ポンポンと新しい単語を言うようになったコー
「パパ、なんだ?」「ママ、やぁーだ!」他にも
一人で「いない いない・・・ばぁ」を言ってたり。
(いないいない・・・の時点で、見えてる確率高め





中でも、言い方がかわいらしいのが「ばいばーい
人にも聞いて欲しくて、誰かが「コーちゃん、ばいばい」と言うと
親的には、まさにチャーンスと思って、コーが言うのを
今か今かと待ちかまえるのですが、一向に言う気配なし
その人が過ぎ去った後、「ばいばーい
・・・おそい
皆に聞いて欲しい(まさに親バカです)

そして、だんだん気づき始めました
それはコーの使い方が、微妙に違う方向へ進んでいる、ということ。

オムツを替えて、さぁズボンを履きますよー
「ばいばーい
・・・まだ終わっておらん

トイレから出ようとしてドアを開けたらば
「ばいばーい
・・・いつまでも、出られないんですけど

散々「ママママ」と離れなかったのに
「ばいばーい
・・・食べ物にはとうてい、勝てないママ

そう、そうなんですよ
たいてい、「ばいばい」して欲しくない時に連発するのです。
でもまぁ、それがまたコーらしいと言う気もします
間違ってはいない使い方なので、まっいいか。

これからも、たくさん言葉を覚えていきましょう



同じ土俵

2008-08-25 | 長男
不定期にやってくる、私の同窓会報を読んでいた時のこと
表紙を見て、トーが疑問に思ったらしく
「この人、誰」と聞いてきました。

(以前も書いてますが、怪しい宗教に入ってる訳では決してありません。
学校がキリスト教でしたので・・・






これ多分、神様にお祈りをしてると思われる図なのですが
(違ったらごめんなさい)
さらに疑問が出てきたようで
「神様ってなに?悪い人?悪者?」
・・・ひどい言われよう

ううん。とってもいい人だよ。
救ってくれたり、願いを叶えたり、とにかく信じることだね
子供に分かりやすいように、と色々言ってみました。

そして、トーの中で出たひとつの結論
神様ってジーニーと同じだね。
・・・びっくり、オドロキ
ディズニー、出しちゃったよ。しかもアラジン。

「ジーニーだってすごいんだよ
ランプをこすれば、いろんなこと、なんでも3つ叶えてくれるんだから。」

神様を説明する私に、敵意むき出しで、ジーニー語り

今のトーには、神様の存在は早かったですね
神様とジーニーが同じ土俵・・・
考えたら、なんだか笑えてきました