社会福祉法人長寿会(陽光の園ブログ)

神奈川県小田原市入生田475
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日陰が好きなシャガと花裏が紫のハナニラ

2024年04月18日 | 自然
最近陽光の園への道端で白い花をよく見かけます・・・そう!シャガとハナニラです

まずはシャガ。。。よ~く見ると・・あれ日陰に咲いていることが多いですね
花は太陽の下のイメージですがこんなふうにうまく分けて共存しているんですね
白い花びらに黄色と青紫色のコントラストで別名「胡蝶花(コチョウカ)」といわれるのがよくわかります

次はハナニラは。。。白い星のような形です

花の裏に薄紫のスジがありますよ
明治時代に鑑賞用として植えられてそれが野生化したと言われています
春に咲くヒメジオンやハルジオン、クローバーで有名なアカツメグサやシロツメグサも外来種なので春の花は外来種が多いです

★シャガ(アヤメ科)
花の大きさ:5センチ~6センチ
全体の大きさ:30センチ~50センチ
花期:4月~5月
日陰で湿った所を好む、中国原産の帰化植物 

★ハナニラ(ヒガンバナ科)
花の大きさ:3~4センチ
高さ:10~20センチ
花期:3月~4月
原産地:南アメリカ(メキシコ・アルゼンチン)
葉がニラやネギのようなにおいがあるからこの名がついたとか

コメント
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