社会福祉法人長寿会(陽光の園ブログ)

神奈川県小田原市入生田475
https://kanagawa-koureikyo.or.jp/tyoujyu/

「おほめっせーじ(おほめの言葉)」の掲示を開始!

2019年01月30日 | 職員
陽光の園には色々な職種が参加する委員会活動あり、その中に『苦情解決サービス改善委員会』があります。
ご利用者やご家族から苦情や要望があると各職員はそれを紙に記録しその原因や対策を共有することを行っています。
その苦情や要望は年1回外部の弁護士さん、民生委員さん、評議員さんに集まっていただき評価を受けています。

しかし、苦情や要望だけでなくお褒めや感謝の言葉もあるのに・・・ということで『苦情解決サービス改善委員会』ではそれを「おほめっせーじ(おほめの言葉)」として掲示する試みを開始しましたよ。
今日はその一部をご紹介しますね 


★ご入居者の後見人様「他の施設も回っていますが陽光さんの職員は明るくあいさつも気持ちよいです
★ご入居待機者のご家族様「現在有料老人ホームにいるが最後は陽光を希望してます。他の有料施設も回ったが皆陽光はとても良い施設と言っていた
★ショートご利用者の長男の奥様「本人のあんな生き生きとした顔が見られるとは思わなかった。他施設に入居が決まったが断ろうと思います
★ショートご利用者の娘様「医師から脳の萎縮がほとんど出ていないと言われた。これも皆さまのおかげです
★ショートご利用者の娘様「敬老会の写真ありがとうございました。家では写真を撮ることがないのでうれしかったです
★ショートご利用者の娘様「夏祭りは家に帰ってからも鼻歌を歌っていて楽しかったようです。ありがとうございました
★ショートご利用者の奥様「本人のために色々手厚くしていただきいたれり尽くせりで本当にありがとうございました
★ショートご利用者の娘様「吹奏楽が本当に良かった。あんなのなかなか聞けないよ、すごく良かったよ・・・とずっと話していた
★デイショートご利用者の奥様「いつも丁寧なケアありがとうございます。良くしていただき本人も幸せだと思います
★デイご利用者様「最近ご飯がおいしい。残す人も少ないし今度は夕食弁当も頼みたい

これからも「おほめっせーじ」をいただくよう努力して行きたいと思います

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あけましておめでとうございます(平成31年元旦)~長寿会の歴史~

2019年01月01日 | 施設
皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます

さて、元旦のブログといえば毎年社会福祉法人長寿会の歴史をお話しさせていただいています
今年も1年の初めとしてその歴史を振り返りましょう

ことは昭和27年、現在の長寿会の加藤馨理事長の父親である加藤泰紀の更生活動が始まりです
戦後の浮浪者や街娼婦等の自立更生を目指しての活動がほそぼそと始まりました。

翌年の昭和28年、その福祉の活動が発展し身寄りのない高齢者のための老人ホームとして5名の入居者て開始しました
この付近はみかん栽培が盛んであり写真の木造建築の老人ホームの向こうにある木々はみかん栽培の木々です


そうなんです、わが社会福祉法人長寿会は今でいうボランティア精神がきっかけで始まったのですね

その後、昭和46年に社会福祉法人として行政から認可を受け、昭和53年に特別養護老人ホーム陽光の園を開設、
昭和56年にはショートスティ開始、昭和62年にはデイサービス開始と発展していきました。

平成18年からは地域に出向いて介護予防教室として高齢者筋力トレーニング事業
平成27年からは小田原市からの委託を受けて地域包括支援センター(しろやま)を開始しました

ここ数年は国際交流も盛んでEPA(経済連携協定)として介護福祉士を目指す外国人を受け入れたり
中国から視察が来たり、理事長もヨーロッパへ視察に行ったりしています

一昨年には黒岩県知事から天皇誕生日に際しての御下腸金(ごかしきん)を
いたただくという名誉なこともありましたよ



ということで、介護保険が始まり他業種からの参入も多くある中で戦後からつながる介護事業所は数少ないです。
今年もわが社会福祉法人長寿会をよろしくお願いいたします
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