滝番小屋

新城市出沢と鮎滝の近況を紹介、その他雑感を少々。

駅前桜のモニュメント_その後

2020年10月30日 | 地域

桜は腐りやすいから、モニュメントを創る前に、
試作品を作って様子を見よう。
と、5月に創った、チェーンソーアートのフクロウ。

約半年放置したら、色はともかく、割れてあちこち剥がれてきた。
半年でこれでは・・・、少なくとも5・6年はもってほしい。

やはり桜は、外で雨風に当てると、劣化が激しい。
チェーンソーアートでモニュメントを創り展示するのは無理のようだ。

・・・それでも何か記念に残したいと、
他の方法を検討することになった。

これも何かの縁だ。お前も工事の進捗状況を見たいだろうと、
試作品のフクロウを駅前の現場に連れて行った。

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自然に還る七久保不動

2020年10月28日 | 瑠璃光浄土

10月28日はお不動様の秋のご縁日。
一日早いが、都合で今日27日、姉と七久保の不動さまにお参り。

ご本尊を観真寺に見送って丁度一年。
お堂や道場は太田さん宅と共に取り壊されて、
跡地は、日毎自然に還りつつあるが、
奥の院のお不動様は、変わらず静かに七久保を見守っている。

人が居なくなっても、七久保が無くなった訳ではない。
春が来て、夏になり、秋が過ぎ、冬となる。
芽が吹き、茂り、色づき、枯れる。
繰り返す自然の営みの中に人がいた。
人も自然の一部なのだ。
自然との縁が切れたら、その時は人ではなくなる時だろう。
都会で猛威を振るうコロナは、人間の驕りに対する警告なのだ。

先日、縁で観真寺に転座されたお不動様を訪ねた。
ご本尊、千手千眼十一面施無畏観世音大菩薩観音の
脇侍として、大切にお祭りされている。有難いことだ。

驕りを捨て、疾病退散の仏お不動様をお参りすれば
コロナも収まるに違いない。

2020-10-27

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可愛いけど・・・

2020年10月26日 | 檻クラブ

「この頃、更新されてないけど何かあったか?」
「元気なら宮前の柿畑の罠にアライグマが
 ダブルで入ったで見に来い」

 朝6時、岩手のケンチャから電話。
急いで支度をしてかけつけると、兄妹にしては大きさが
違いすぎる、多分親子だろう。おとなしくこちらを見ている。
 見た目は可愛いが、こいつは凶暴で雑食で繁殖力が強い。
ここ10年ほどの間に、たぬきやアナグマやハクビシンを駆逐し、
いつの間にか里の主人になってしまった。
少しばかり駆除しても、追いつきそうもない。
ラスカルの天下は暫く続きそうだ。

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