新年度の組長会で平成20年度の滝番のクジ引きが行われたそうです。今年は全39戸で滝番組は10組、内1組は3人番です。口開けは2組の関原美彦さんに決まったそうです。
6月1日が解禁ですが、日曜日で鮎滝祭が行われるため、6月2日が最初の番になります。
新年度の組長会で平成20年度の滝番のクジ引きが行われたそうです。今年は全39戸で滝番組は10組、内1組は3人番です。口開けは2組の関原美彦さんに決まったそうです。
6月1日が解禁ですが、日曜日で鮎滝祭が行われるため、6月2日が最初の番になります。
「津具高齢者活性化センター」にて開催・・。
いかにも過疎の町で高齢者ばかりです、というストレートなネーミングに、今年60歳になった身として少し戸惑いを感じながら、(設楽ダム建設の是非を問う)住民投票を求める会の集会に設楽町津具まで行ってきました。出かける前、
国交省の設楽ダムのホームペジ
(http://www.cbr.mlit.go.jp/shitara/00home/sitemap.html)
に目を通して、このダムは如何に必要なダムか、ということをある程度理解して行ったのですが、市野先生の「この水系は水は余っているし、設楽ダムは洪水調節には殆んど機能しない、また最大の目的である流水正常機能維持とはダムを造って自然の流れを取り戻すという本末転倒もはなはだしい考え方です。」と言う意見の方が説得力がありました。見方、考え方でこうも違って来るのですねえ。正に「水掛け論」。。
詳しくは「設楽ダム見直しを求める市民フォーラム」を参照して下さい。
(http://www.rokujogata.net/shitara/index.htm)
鮎滝保存会としては、
「布里より下流は全く影響がないから調査もしないということ、流水正常機能維持は寒狭川の水を宇連川に流すのを前提になっていること」
を考えると到底納得出来るものではありません。それでもどうしても必要なダムなら仕方がないとは思いますが、不必要(なくてもなんとかなる)なダムを自然を破壊してまで造ってはいけないのではないか。ということで出沢区内で設楽ダム建設反対の署名を集めることになりました。