石田衣良「キング誕生」

一昨日、買いたい本を見つけたのだけど、食品を色々買わなきゃならないので、買わなかった

その本を、昨日買いに行った


3冊買った
あさのあつこ「東雲の途」
石田衣良「スイングアウト・ブラザース」
石田衣良「キング誕生」

さて、私はどれから読み始めたでしょう？

石田衣良「キング誕生」

今日、読み始めて、読み終わった
“池袋ウエストゲートパーク　青春篇”

あの“キング”が誕生した物語

ああ～、知らなかった！

氷のキング
カッコよくて、クールで、頭が良くて、統率力があって、Ｇボーイズに君臨する“キング”

そういえば、その生い立ちを知らなかった

そのキャラクターから、漠然と自分の中で出来上がった、生い立ちのイメージがあった
それを大きくひっくり返された
“氷のキング”になる前のタカシ
母と兄
こうして育ったのか！

これは、「池袋ウエストゲートパーク」の第一作の前の物語です
これを読んだら、「池袋ウエストゲートパーク」シリーズの最初の方を読み返したくなった


明日からは、石田衣良「スイングアウト・ブラザース」を読むと思う

あさのあつこ「東雲の途」は、このシリーズ4作目です
前の3作は、たてつづけに読んだ
でも、その3作を読んでから、だいぶ日にちが経っているので、
第1作から読み返して、そのあと、この「東雲の途」を読もうと思っている
だから、少しおあずけ

昨日の「おうちご飯」

3日ほど前に、徳島からスダチを送ってもらった


家でご飯を食べない日が続いて、まだ使っていなかった

昨日は、「よし、スダチを使うゾ・デー」
お昼は、素麺
美味しい「揖保乃糸」の素麺を買ってきた


つけ汁も、ダシをとって、ちゃんと作った
つけ汁にスダチをたっぷり搾って、食べました
美味しかった～！

お昼を食べて、買い物に出かけた
台風の影響か、風がある
外へ出て、少し歩いたところでサ～ッと、一陣の風
その風に運ばれてきた香りに、思わず立ち止まる

行ってしまうの？と、私を呼びとめた香り
「そうだ、あそこに有ったんダ！」
振り向いた先に、金木犀の木

いつも目だたなくて、忘れている
花が咲いている今でさえ、さほど目立たない
けれど、花の香りが、強い力で引き寄せる

木の下に行って、深くその香を吸い込んだ





駅前でカフェに入った

ガラス張りで外に面している、カウンターの席に座って、ぼーっと外を見ている

ガラスの向うの眺め

フワフワの雲が、ゆ～っくり流れていく
高架の上を、時おり、銀の車体に赤いラインの京葉線が走る

ただひたすらボーっと外を眺めていた

その後、本屋さんへ
買いたい本が、いっぱい有ったのだけど、今日は買い物が沢山あるからガマン

お刺身にスダチをかけて食べたくて、魚屋さんを物色
いいのを見つけた

イナダ刺身用が398円
安い！
大きいから、1度には食べきれなさそう
なお安い！

そうして出来上がった夕飯

イナダのお刺身
酢豚
キュウリとミョウガの塩もみ
冷奴

お刺身は一切れが大きい
新鮮で、スダチをたっぷりかけて食べたら・・もう、美味しくて美味しくて感激！

キュウリとミョウガにも、冷奴にも、スダチを搾ってかけた

酢豚は、お手軽に、こんなのを使いました

セブンで売っています
お肉、筍、人参は入っていて、
“タマネギを足して炒めるだけ”という製品です
タマネギとピーマンをたっぷり足して作りました
添付の甘酢あんのからんだ野菜が美味しくて好きです

2人前出来ます

こっちが、R君のお皿です

おかずを食べながら、ゆっくりビールを飲んで、
デザートはブドウ

初「甲斐路」

あ～、美味しかった！
元気が出てきた

9/26（金）小野アイカ ＆「CRAZY SAUCE」＆・・

9月26日（金曜日）
この日のライブは

南林間「HIDEAWAY」

小野アイカ vo.g ＆「CRAZY SAUCE」

今日の「CRAZY SAUCE」は
【 長洲辰三 g.vo. / 藤沢健一 b. / 後藤納央人 dr.vo. 】

のライブなのですが・・
なのですが・・・

今日は、嬉しいゲストが居るのです

ゲスト
蜂谷吉泰（g.）～！

わぁ～い、蜂谷さんのギターが聴けるのだ～ ＼(^o^)／

始まったステージは、こんな風です

もの凄いギターが3本並んだ、圧倒される光景です


蜂谷さんのギター
スケールの大きな、広がる青い空みたいなギター
気持ちがいいです


アイカさん
“男前のギター”と、よく言われる
“大胆不敵”というか、“いさぎよい”というか、キリッとしていて勢いがあって力があります
ボーカルにも、同じようなものを感じます


1stステージと2ndステージの間で、蜂谷さんとアイカさん二人の演奏がありました

二人のお好きな、ベンチャーズを何曲も聴かせてくれた
良かった～！！！
二人の、ベンチャーズ大好きな気持ちが、心地よ～く伝わってきたのです

ベンチャーズのあとで弾いた「朝日のあたる家」、すごくよかった
ボーカルが無いのだけど
ズンと胸に響いた


辰三さんは、今日初めて顔を合わせた、蜂谷さんとアイカさんの最高の演奏を引き出し、迫力のあるステージを創り上げた
やっぱり辰三さんだな～って思う
さすがだな～って
そしてネ、5人がとっても楽しそうだった
思いっきり弾いて、叩いていた

とっても嬉しいライブでした～！

ポポー

2、3日前の朝、朝ドラを見終ってテレビのスイッチを切ろうとしてたら・・
「えっ、コレって・・」と、画面に目がくぎ付けになりました


「謎の果物ポポー」

「わ～、コレよ、コレ！」と、一人で興奮状態

愛媛で暮らしていた子供のころ、この果物を食べていたのです

市場の中の八百屋さんの店先に並んでいた、大好物の果物だった
母の買い物にくっついて行くと、私が喜ぶので買ってくれた

黒っぽい薄い皮をむくと、黄色い果肉がトロッとして甘かった
「ぽっぽー」と呼んでいた、この果物

愛媛を離れてからは、目にすることがなかった
しばらくは、もう一度食べたいな～と思いつづけていた
人に聞いても、誰も知らなかった
「ぽっぽー」というのが幼児語で、正式な名前が他にあったのだろうか？と思ったけど、調べようがなかった

外国産の果物だったのかな～と思ったけど、
そんなはずは無いよナ
その当時、外国産だったバナナは高価で、買ってもらったことは無かったもの

そのうちに、「ぽっぽー」のことは忘れていた

その「ぽっぽー」が、いきなりテレビの画面に現れたのです


これは、収穫3日目のポポーだそうです
傷みやすい果物らしい
私が子供のころ見ていたポポーは、黒っぽい皮だった
昔だから、流通に日にちがかかって、皮の色が黒っぽくなっていたのかな？
そうして、東京に越してからは見ることがなかったのは、産地から遠くて運ばれてこなかったのだろう


「ポポーの主な産地」
おお～、やっぱり愛媛県にマークが付いている

う～ン、食べたい

この後、私、楽天で調べてみました・・

う～、やっぱり、まだ“幻の果物”のままだ～
高い！

でも、懐かしい「ぽっぽ～」に巡り合えたから、よかった

9/25（木）「lown」だよ～

9月25日（木曜日）
さ～て、昨日は下北沢「lown」へ

下北沢「lown」

「BACA-BACCA TRIO」
【 長洲 辰三ｇ.ｖ. / 内海 利勝ｇ.ｖ. / 新井 武士ｂ.ｖ. 】with 吉岡貴志 per.

「BACA-BACCA」のギターの3人と、パーカッションの吉岡さんのライブです

のんびり気分で、下北沢の商店街をキョロキョロ見ながら、「lown」に向かいました

もう何度も来て、すっかり、このお店にも馴染んできました

「lown」は、ご夫婦二人で切り盛りされている、家庭的なお店です

入っていくと、そっちこっちで和やかに雑談中
私も仲間に入れてもらいます

始まりました

40年以上のお付き合いの4人
気心の知れた4人が、楽しくてたまらないという表情で、自由自在の演奏
なんだか、客席もひっくるめて、仲間内で集まって飲みながらワイワイやってるような雰囲気です
あ～でもない、こうでもない、って、どうでもいいことをノンビリお話ししているような


今日は、やっぱり、こういう写真のせなくちゃネ
盛りあがったトークの真っ最中
このライブは、これも楽しみにして来ます
ふだん聞けないようなお話が聞けたり、
ポロッと本音の一言がこぼれたり
大半は大口開けて笑ってしまうような話
もう、お店の中は笑い声の渦
私、笑いジワが増えたのではないかと心配です・・

ギターの3人が、順繰りにボーカル
それぞれ、味わいのある歌声を聴かせてくれました


トークが盛りだくさんで、演奏もしっかり聴かせてくれて、
終演は、11時になりました
アンコールの曲を始めながら、辰三さんは「私、もう終電に間に合いません」と悲痛な一言・・
4人の皆さん、めいっぱい楽しいステージをありがとう～！
無事に帰れたかしら・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

9/24（水）「CRAZY SAUCE」ピンチヒッター

少し前に、ベーシストの村上功さんのブログで、ご病気で入院された事を知り、おどろきました

その後、退院されたと書かれていたので、「よかった」とホッとしていました

もちろん、すぐには復帰はむずかしいから、しばらくはお休みかな～
1ヶ月か、2ヶ月か、お休みになるのだろうか？などと思いめぐらしていました

村上功さんは、辰三さん率いる「CRAZY SAUCE」のベーシストです
私達ファンはICHAさんと呼んでいます
以前は、お名前を、「村上-ICHA-功」と書かれていたのです

24日の、この日

野毛「Sam's Bar」で、

「CRAZY SAUCE」

【 長洲辰三 g.vo./ 村上功 b./ 後藤納央人 dr.vo. 】With 豊島修一 g.

のライブの予定でした

どんな方がピンチヒッターで来て下さるのだろうかとチラッと思ったりしながら、お店に向かいました


今日の「CRAZY SAUCE」は、

【 長洲辰三 g.vo./ 藤沢健一 b./ 後藤納央人 dr.vo. 】

となりました。

「鬼ころし」というバンドのメンバー、藤沢健一さんが応援メンバーとして入って下さいました

演奏が始まりました～

応援に来て下さったフジケンさんを迎える、ギターとドラムの温かい気持ちが伝わってきます

そして、始まるとすぐに

2本のギターが、スパークしました！
凄い演奏を聴けた！
２本のギターが、“勝負！”と最高のもので向かい合った
そんな演奏
私は、曲の間で、「すご～い！」「すごい、すご～い！」と叫んでいた
心臓がドキドキしめつけられるよう

帰りにご挨拶する時、お二人に「生きててよかった～！」って言ってしまった

フジケンさんは、そんなギターを、ソロを弾いてられる方を見ながらニコニコ楽しそうでした
フジケンさん、応援に駆け付けて下さって、ありがとうございました

すごい、いい演奏を聴かせてもらった、幸せな日だったのですが・・

やっぱり・・私には「CRAZY SAUCE」を聴いているという感覚がなかった

新しい別なバンドを聴いているような気分でした

ドンと存在感のあるイチャさんが目に入らないと・・「CRAZY SAUCE」って感じがしない・・

イチャさん、お帰りを待っています

銀座です

昨日（23日・祝）は、夕方銀座に集合
家族で食事をしました


歩行者天国の銀座通り
逆光で暗いけど、まだ4時15分
のんびり歩いている人通りは、やっぱり銀座

お気に入りの食堂
銀座三越9階の「みのる食堂」で、Yちゃんと待ち合わせ

JAがやっている、この食堂、各地のお野菜のメニューが色々あって気に入ってます

ビールを頼んで、美味しい物食べながら、久しぶりに家族でおしゃべり

バラバラに離れて暮らしているから、何か月かに1度の貴重な時間です
海の向うから帰って来た1人を加えて、5人の内の4人が顔を合わせました

ご飯を食べて、デザートも食べて、店を出て銀座通りへ

銀座1丁目の地下鉄の駅に向かって歩いていく


これ、7時8分の銀座通りです
どこかの草原ではありません

これから、街路樹の下に植え替えをするのでしょうか
鉢植えのコスモスが、いっぱい車から歩道に降ろされているところでした


こんど行ったら、植えられたコスモスが見れるかな？！

アベリア

家の近くのアベリア
これは、膝の丈くらいの小さな木です

小さいのに、花がいっぱい

傍に寄っていった



小さな白いお星さまみたいな花が、あっちを向いたり、こっちを向いたり

家のすぐ前のアベリアは、形をととのえて刈り込まれている

花は、なんだか大人しい

アベリアの近くの芝生には、そこいらじゅうにドングリが散らばっている






猫ジャラシが、風にゆれている


駅前に出ると、フラワーポットにはコスモス



秋のけはいが、少しづつ濃くなっていく

「三番」のラーメン

昨日（21日）、中華「三番」で、ライブが10時過ぎに終わりました

10時45分に、お店を出れば最終電車に間に合う・・
「う～ん、どうしよう」
「よし！食べよう！」
念願のラーメンを注文しました！

来る度に、人が食べているのが、美味しそうで食べたかったのですが、
酒の肴でお腹がふくれて食べられませんでした

今日は、食べられそう

ジャン！

横浜だけど、まさに「東京ラーメン」っていう感じのラーメン
こういうラーメンが好きなのです
美味しかった～！

この前に、餃子も食べてます

今日は、ライブも食事も、大満足！

ラーメンを食べてたので、時間がギリギリ
駅まで大急ぎで歩きました

9/21（日）湘南台「三番」

9月21日（日曜日）
この日、まだ日差しのきつい中、横浜、湘南台「三番」へ向かいます
湘南台「三番」は、街の中華屋さんです

お店のフェイスブックでは、ライブは7時からと書かれていました

ギリギリに行くと、満員で座る席が無くなりそう・・とアセアセ行きました

6時半にお店に着くと、辰三さんは音響の調整中

私は、ヤレヤレとカウンターに座って、ビールと「乗りのりピーマン」で一杯

湘南台「三番」

Tatsumi ソロ

のライブの始まりです

わぁ～、いい声だ～！
身震いするような、いい声が、朗々と流れます

お店の主も、絶賛！

辰三さんは、「音響の調節が旨くいったからだヨ」と、謙遜される

1曲ごとに、お客さんから大きな拍手！

私は、写真を写すのも忘れて聴き惚れていた

そうして思っていた
聴きに来る度に、こんなに、いい演奏を聴かせてくれるって凄い！って

いいのかな～、毎回、こんなに幸せな気分になって