いたこわ漫遊喜 -霧ケ峰山麓発信-

 脳出血からの後遺症13年目、前に歩め歩めの毎日。
   (起・HP2005.1・blog2005.8~ )

“ 地蔵盆 ”

2010-08-24 | Weblog
「地蔵盆」が各地域で行われます。
地蔵盆とは,町内のお地蔵さんをおまつりし、子どもたちのすこやかな成長を願う催しで毎年8月23、24日当たりに開かれます。地蔵盆は京都生まれで、近畿地方の行事として古くから行われてきました。また、北陸地方や新潟、信州では行われていますが、東海や関東には、ほとんどないそうです。
 京都では室町時代に地蔵盆が大流行しましたが、東京では江戸時代になって、やっとお地蔵さんが作られたのです。その上、江戸ではお稲荷さん信仰が盛んだったのです。

 お地蔵さんは民間の信仰の神様ですが、仏教に属する地蔵菩薩です。この地蔵菩薩はお釈迦様が入滅してから未来仏の弥勒菩薩がこの世に現れるまで、人間界のみにあらず地獄・飢餓・修羅・畜生・天といった六道すべてにおもむき、人々を救済しました。

 平安時代以降に阿弥陀信仰と結びつき、地蔵信仰が民間に広がり、道祖神と同じように村を守る役割も果たすようになります。そして、地獄の鬼から子供を救うとして子供の守護神ともなり、現在にいたっています。

 地蔵盆の主役は、子どもたちです。京都では、各町内ごと地蔵尊の前に屋台を組んで花や餅などの供物をそなえ、お菓子を食べながらゲームなどの遊び、福引きなどが行われます。   -辞書-

 私は近江(滋賀県)の田舎生まれですから、地蔵盆は子供の頃は毎年行いました。23・24・25日だったと思います。村のお地蔵さんにゴザをひき、お供えをし、かるた・トランプ・ゲーム・・・等をして賑やかでした。大人がスイカ・マクワ・お菓子・・・等の差し入れ、楽しかったです。

「村のはずれのお地蔵さんは、いつもにこにこ見てござる・・・」と子供を守ってくれる仏として親しまれ、今でも水難・交通事故があると慈悲の権化で地蔵さんを建立します。8月24日が地蔵の縁日で「地蔵盆」と呼び、お菓子・野菜を供え祭る行事です。

     “アン、サアーテハ、この場のみなさまへ・・・ ヨイショ ~ ~ ~ ドッコイショ---"   また今晩は、村のお宮さんで「盆踊り」が挙行され、夏休み最後のイベント村中「江州音頭」で盛大に、飲み・食い・踊り、大人も子供も一夜を過ごしました。 -子供の頃の想いで-

<川柳>   * ああ暑い ああ暑い暑い ああ暑い
       * ああ暑い 昼寝もできない 猛暑日
       * 夏会話 一言多い 暑おすな~
       * ハイさんよ 飛び交うならば へぼキュウリ
       * 検尿の コップに出ない 真夏日か
       * マグロより 秋刀魚がうまい 旬のもの
       * 行き帰り ティッシュ貰う 同じ路
       * 正直に 言えというなら 暑いな~
       * 水戸光圀 昼のTV夜は サスペンス
       * エレベーター 押したがために また開く
       * どんくさい レジの列から 客移動
       * 孫正直 いい子になって アリガトウ
       * 元気やな~ 顔色が・目が どこ見てる
       * 木曜日 餃子定食 半額日
       * トロこない 食べられないよ 回る寿司
       * コップ酒 水割り焼酎 ビールで酔い
       * かあさんが 作るカルピス 味うすい
       * iPad 手で持って打つ 金次郎 
       * 菅さんも 小沢さんも 何したいん?
       
 政治家は何をがんばってるのか、この暑いのにワカリマセン・・・? これだけ熱心なのを国民にしてくれたらなあ・・・ 日本はよくなるのに・・・!?



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