「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

放浪から我が陶酔庵への帰還!

2006年10月11日 | 陶芸作品

「10月5日の記事」でお知らせしましたブログ記事の転居も無事終わり、
ほぼ一週間に渡る放浪から我が陶酔庵へ帰ってまいりました。

放浪の間に本焼きも終わり、いつものように普段使いの使えなーーい器が焼けましたので掲載します。

この扁平丸皿は10月2日の記事素焼きでガッカリ!に書いたとおり、素焼きで亀裂が入った皿のうちの一枚です。
もう一枚は次回の本焼きになりました。

亀裂が入った皿をわざわざ本焼きしたのは、初めての赤土による白化粧であった事、
かなり艶が出ていた石灰透明釉をアドバイスして頂き水を加えてかなり薄めたため、
その石灰透明釉をズブ掛けと例の蓄圧式噴霧器による釉掛けとの両方でテストしたかったこと。

そして初めて買った弁柄の発色を試したかった事など、試行錯誤中の私のとっては
亀裂の入った皿はもってこいのテストピースと相成りました。







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