まりぶろぐ

舞台や映画、本の感想などを綴ります。

韓国語講座の忘年会

2006-12-31 22:17:33 | 食・レシピ

前の木曜日に韓国語講座の忘年会がありました。

いつもは、先生が料理を作ってくださるか、韓国料理屋さんで

あるんですが、今回は「皆でチジミを作る」というのがテーマ

でした。先生が丁寧にレシピを作っておいてくださって、

また丁寧に教えてくださったので、うまくできました。

はじめ、お好み焼きの要領で作るのかなと思っていたら、

全然違うんですよね。家でも挑戦してみたいです。

後は、その作ったチジミやお鍋(今回何鍋か忘れちゃった)

を食べて、韓国ドラマの話などに花が咲きました。

楽しい時間を過ごすことができ、良かったです。


音楽座『リトル・プリンス』③

2006-12-31 21:04:00 | 舞台芸術

もう大晦日ですね。しばらく体調がすぐれず、こちらも放置して

いて、すいません。音楽座の話も止まったままで。最後に感想を。

この話は、原作を好きな人も多いと思いますが、本当に

心にストレートに、感動が伝わってきます。

場面としては、王子と花が、お互い意識しているのに、

うまく表現できないところとか、好きですね。

あと、王子とキツネの出会い。「まずちらっと見る」

「それからちょっと近づく」「そしてちょっとずつちょっとずつ・・・」

本当に少しずつ仲良くなっていくんです。

そこが、またほのぼのとしていて、よくて。笑えます。

役者さんは王子は新人で抜擢された野田久美子さん。

美声を持つ、若い子です。前にずっと王子様を演じられていた

土居裕子さんのイメージが強いから、はじめちょっと違うかな?

と思ったけど、これから伸びていくかなって感じ。

歌にもっと表現力が加われば、良いミュージカル女優さんに

なると思います。飛行士の小林高鹿さんは、もとナイロン100℃

の人なんですが、安定した演技力を持つ方ですね。

キツネ役の吉田朋弘くんは、甘いルックスが魅力の新人。

必死の演技に好感を持てます。ただ、歌がやや弱いので、

今後頑張ってほしいです。感想はこんなもんですが、

芝居後、出演者の人がロビーに出てきてくれて、観客の

人々と交流が出来るようになってたんです。

これは嬉しかったです。王子様のところには近づけないので、

花とキツネの方に、パンフにサインをを貰いに行きました。

鳴り止まない拍手とスタンディング・オベーションに加えて、

こういうところが、音楽座のアットホームな良いところですね。


音楽座『リトル・プリンス』②

2006-12-25 19:56:17 | 舞台芸術

皆様、メリー・クリスマス!!

では、引き続き、『リトル・プリンス』の話の続きを・・・。

ずっと一人ぼっちで暮らしてきた王子は、ある日、王子の星に

一輪の赤い綺麗なバラの花が咲く。大喜びの王子は、かいがいしく

花の面倒をみる。でも、バラはどんどんわがままになっていく。

素直に自分の気持を王子に伝えられないバラ。王子にはバラの

気持は理解できない。お互い、ちぐはぐになっていき、気まずくなった

王子は渡り鳥と出る。

いろんな国で王子は様々な人と出会う。命令ばかりする王様、

ひとりよがりのうぬぼれ屋、星の数を数えて自分の物だと主張

する実業家・・・。自分の星のどこへも行ったことがない地理学者と

出会い、「地球」という星へいってみることを勧められる。

そこで、飛行士に出会うのだ。話を聞くうちに、水がなくなってしまった

ことに気づく。2人は井戸を探しに行く。

そこで、王子は、地球には多くのバラが咲いていて、ショックを

受けていたときに、キツネと出会ったことを話す。特別な絆が出来たもの、

つまり、自分の星に残してきたバラは、「王子にとってたったひとつの

大切なものになる」のだということに気づいたことを。

ついに2人は砂漠で泉を見つける。心も体もすっかり生き返った飛行士に

王子はまた翌日会うことを約束して別れる。しかし、バラが待つ星へ

帰る決心をしていた王子は、ヘビの力を借りるために砂漠へ戻ってきた

のだった。翌日、ヘビと話している王子を飛行士は問い詰める。

でも、王子はさよならなんかじゃないと言う。この星の一つ一つから僕の

笑い声が聞こえるから・・・と。ヘビとともにどこかへ消えてしまった王子。

飛行士が夜空を見上げると、満天の星が・・・そこから、どこからともなく

王子の笑い声が聞こえるのだった。


音楽座『リトル・プリンス』①

2006-12-23 19:20:01 | 舞台芸術

先日の日曜日にakipyと一緒に兵庫の芸術センターへ

音楽座のミュージカル、『リトル・プリンス』を観てきました。

これは、あの有名なサンデグジュベリ原作の「星の王子さま」

の舞台化です。私は観るのは3回目なんですが、何度観ても

心が洗われるミュージカルです。なかなか原作者の遺族のOKが

出ず、舞台化に至るまで、困難な道どりを辿ったわけですが、

音楽座の熱意と作品の良さに遺族側も折れ、舞台化がOKと

なったのです。だから世界初の「星の王子さま」の舞台化と

なります。前の「とってもゴースト」、「泣かないで」に続いて

今回もやはり前よりも演出や音楽も変えてあり、よりバージョン

アップしたものとなっていました。

話は、皆さん、よく知っていると思うが、音楽座なりの演出もあるので、

一応書いておこうと思う。

ある霧の深い夜、ある飛行士が地球の砂漠に不時着する。飛行士は

そこで、小さな星から来たという金髪の不思議な少年と出会う。

はじめは、しつこくいろいろ言ってくる少年をうとましく思う飛行士だが、

スケッチブックに書いた絵を「ぞうをのみこんだウワバミ」だろ?と

言い当てられ(他の皆は帽子だとか言った)、徐々に心を開いていく。

亡くなった弟もそう言っていたな、と。王子は自分の国や、旅してきた

様々なユニークな国のことを飛行士に話し始める。


京都のお洒落なカフェ⑤

2006-12-19 21:11:19 | カフェ

一度行ってみたかったカフェ&ダイニング、

『ニュートロン』。御池にあるので、なかなか行くチャンスが

なかったのだが、この前に用事のついでに寄ってみた。

ギャラリーが併設されていたり、アーティスト達の作品が

売られていたりと、かなり個性的で、お洒落なカフェだ。

スペースも広く、くつろげる。地下鉄御池の駅から

歩いて1分ほどのところにあるので、ぜひ寄ってみてください。

サイトもお洒落です。こちら↓

http://www.neutron-kyoto.com/