まりぶろぐ

舞台や映画、本の感想などを綴ります。

イライラ

2005-11-27 14:56:47 | インポート
昨日のヴェルディ降格・・・今日のヨネ達の解雇報道
(まだガセかもしれないが)と嫌なことが続き、
今日は、今まで我慢していたケーキを2個も
食べてしまった(反省)。

でもストレスは募るばかり。
明日は京都にでも行って、パーッと
買い物でもしようかな。
冬のコート欲しいし。セーターも。

ああ、イライラ感がおさまらない・・・。


祝・冨田くん金メダル!

2005-11-26 13:49:04 | スポーツ
今日は、というか昨日から緊張しています。
ヴェルディの大事な試合が午後3時から控えてるからです。
何かしようと思っても、なかなか手につかない。

せめて明るい話題でも。
今、メルボルンで体操の世界選手権が行われて
いるのですが、冨田洋之選手が見事、男子個人総合で
優勝!これ、すごいことなんですよ。
同種目での金メダルは31年ぶりだそうです。

冨田選手は、この前のアテネ五輪で男子団体
総合優勝したメンバーで、個人では種目別平行棒で
銀メダルを取った選手です。
団体の最後の競技、鉄棒で、ラストに演技した選手と
言えば覚えている人もいるかと思います。

「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ!」
あの解説者の名文句と共に、着地がピタッと決まった
瞬間は忘れられません。鳥肌が立ちました。

あの後、10月に大阪の舞洲アリーナで行われた
「帰国演技会」、私見にいったんですよ。
オリンピック選手の生の演技はとても迫力がありました。
やはりスポーツは生、ですね。

今回はサッカー遠征していたので、個人総合はテレビで
見ることができなくて残念でした。
今日はBSで7時~種目別があるので楽しみです。

冨田くんは一番、総合力があり、安定した実力を持った
選手ですが、私はあん馬が得意な鹿島選手@ユンちゃん似
が一番好きで、応援しています。




新百合丘のホテル

2005-11-25 12:54:28 | 旅行記
おとつい、昨日と東京へサッカー遠征してきました。
(詳しいレポは本家アプローチを見てね)

月に1度くらいのペース(多いときは2度)で遠征していた
01年までは、遠征費を節約するため、行き帰りは
「ぷらっとこだま」、泊まるの武蔵小杉や町田、新宿から
かなり遠い、格安のビジネスホテルに泊まっていました。
ときにはバス・トイレが室内についてないホテルにも・・・。

試合に勝った日はいいのですが、負けたときは
ボロいホテルに一人帰り、「何だかなぁ・・・何のために
来たんだろー、私」と泣けてきたときもありました。

1回の遠征費用だけで、お気に入りのブランドのワンピ
2着は買えますからね。2回行ったら、ヴィトンのバックだって
買えるよ、と思うと、よくむなしくなったものでした。

03年から体調を壊し、遠征は年に2~3回になりました。
今年は名古屋は行きましたが、初味スタです。
だから、ちょっぴりリッチに今まで泊まったことのない
ホテルにしました。と、言ってもシティホテルほど
ゴージャスじゃないですけど。

ランドに行くのにもすごく楽だし。
新百合丘の駅降りて南口出たらすぐのところにある
モリノというホテルです。

http://www.hotelmolino.co.jp/menu.file/menu.html

OPAの上にあって、7階~9階がホテルになっています。
ランドへ行かれる方にはお勧めですよ。
久しぶりに快適なホテルライフでした。
もう一度、泊まることがあるかなぁ・・・。
全ては明日の結果次第ですね。


闘病日記。

2005-11-22 14:58:29 | 本と雑誌
今週読んだ本。『1リットルの涙』木藤亜也著(幻冬社文庫)。
現在毎火曜に9時~、関西では関西テレビで
沢尻エリカ、薬師丸ひろ子主演で放送されている
ドラマの原作なので、知っている人も多いと思う。

自分が病気になってから、闘病に関する本を
よく読むようになった。
病状がどうの・・・というより、精神的なもっていき方が
知りたいからだ。

『1リットルの涙』の亜也ちゃんは、脊髄小脳変性症
という難病にかかっていた。
15歳のときに発症し、25歳で亡くなっている。
手足のふらつきから、歩けなくなり、話すことも
徐々に難しくなる。食事も最後はできない。
発症してから、大体5~10年で亡くなるという。

それでも、書くことが好きで、泣いたりもしながら
家族や多くの人に支えられ、また逆に周りの人々に
勇気を与えながら、亜也ちゃんはけなげに生きていく。
その彼女が綴った日記がこの小説だ。

印象に残ったフレーズ。お母さんの言葉より。

「なくなったものを追い求めるよりも、残ったものを高めよ」

「先天的に目や体の不自由な人と違って、過去にやれたことが
どうしても離れない。どうしてできないかと悩みも大きいし、
感情が先だってしまう。だからいつも精神との戦いから
始まる(中略)。訓練も、実は精神との戦い、鍛錬だよ。
結果はどうあろうと、今を悔いなく生きてこそ将来があるん
じゃないかと思うよ」

元の元気なときに戻れないというのは本当につらい。
良かった頃の過去をイメージしてしまうからだ。
でも、できることからやっていくしかない、今の体と
向き合って付き合っていくしかないのだ、と
私もいろいろ考えさせられた。

この『1リットルの涙』は亜矢ちゃんが物を書けなく
なってからの続編、お母さんが書いた『命のハードル』
という作品もあるので、読んでみようと思う。

闘病関係でも、柳美里の『命』の4部作は強烈だった。
生々しすぎて、つらすぎて読めなかった。
仕事にもプライベートにも、安定した生活よりも、
私は刺激を求める方だが、柳氏の生き方はハードすぎる。

でもセカチュー(世界の中心で愛を叫ぶ)みたいな
少女漫画のような小説には心惹かれない。




神戸のお洒落なカフェ

2005-11-21 16:01:54 | まち歩き
昨日、まりまさんと神戸ウィングで試合を見た後に
軽く食事をするのに、「トゥーストゥースダイニングガーデン 」
というカフェへ行きました。

神戸ウィングへは三ノ宮駅から3分ほど歩いて、
地下鉄海岸線の花時計前駅から乗っていくのですが、
その花時計前駅のすぐそばに神戸国際会館という建物が
あります。その11階に、そのカフェは入っています。

03年に、さくらさんと神戸ウィングへ行ったときも
そこでお茶した記憶があります。

広い庭があって、そこではウェディングも行うことができます。
前回行ったときは、ウェディングの予行演習が行われていました。
昨日はもう夕方だったので、庭の木がライトアップされていて
とても綺麗でした。

公式サイトを載せておきます。
http://www.toothtooth.com/windowsc/di.html

近くへ行った人は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
(って、来年は2回行けるかな・爆)