まりぶろぐ

舞台や映画、本の感想などを綴ります。

映画『ディア ドクター』②

2009-07-25 08:48:44 | 漫画

村の医者に映画初主演となる、笑福亭鶴瓶。

共演の研修医に瑛太。看護婦に余貴美子。

老婦人に八千草薫と、個性派で実力のある

俳優陣です。監督は、「ゆれる」などで有名な

西川 美和。若手の新進気鋭の監督です。

笑福亭鶴瓶さんはやはり上手いですね。

ちょっとした間のとり方で笑わせる。

わりと重くなりがちなテーマなのですが、

くすっと笑える場面もあり、うまくバランスが

保たれていました。


『のだめカンタービレ』②

2006-10-18 01:15:41 | 漫画

『のだめカンタービレ』に話を戻しますが、これ、

本当に原作のコミック、おもしろいんですよ。

二ノ宮知子さんの原作で、講談社の「Kiss」に

今も連載中です。単行本も15巻くらい出ています。

(読みたい人は言ってね(笑))

簡単にストーリーを説明すると・・・。

有名ピアニストを父親に持ち、また自分も音大の

ピアノ科のエリートの千秋真一。俺様的性格だが、

ルックスの良さも手伝って、まわりから「千秋様」と

一目置かれている。しかし、千秋は本当は指揮者に

なりたかった。海外で師事したい指揮者もいた。

しかし、小さい頃のトラウマから、飛行機&船に乗れない

ため(笑)、留学もかなわず、悶々とした日々を送って

いた。

ある日、酔っ払って、ふと目覚めてみると、ごみ溜めの

部屋で一人ピアノを弾く女性が・・・。

部屋はあれ放題、洗髪は3日に1回、暗譜もろくにできない。

でもピアノを弾きだすと、何故か心を掴まれる。

誰にも真似ができない音楽がそこに・・・。

不思議少女、野田恵こと「のだめ」。

となりの部屋に住んでいることがわかった千秋と

のだめは、授業で連弾をすることになったり、千秋が

部屋を掃除したり、夕飯を作ってあげたりして、

彼女の面倒を見ているうちに、お互いの距離が

近づいていく・・・。


『DEATH NOTE』

2006-07-05 02:12:04 | 漫画

私がハマっている漫画の紹介、第2弾。

『DEATH NOTE』 (集英社)

原作:大場 つぐみ 漫画:小畑 健

またまた偶然、少年ジャンプにて連載中の

作品である。今、ちょうど映画版が上映されている。

私は紀伊國屋書店のインターネット仮想書BOOKWebを

利用して、よく本や漫画を買うのだが、たまたま

売れ筋ランキングの上位か何かに入っていて、

(お勧めのコーナーだったかな?)、目にとまって、

読んでみたくなった。

ストーリーを簡単に紹介すると・・・

「このノートに名前を書かれた人間は皆死ぬ」・・・

死神リュークが人間界に落とした、『デスノート』を

拾ったのは、成績優秀な高校生・夜神 月(ライト)だった。

半信半疑ながら、そのノートを使った月は、実際に

人の死を目の当たりにしてしまい、恐怖を覚える。

しかし、自分が理想とする社会を作るため、デスノートを

使い、凶悪犯を粛清していく決心を固める。

一方、犯罪者が次々に死んでいく不可解な事件を解決

するため、世界の迷宮入りする事件を解決してきた

「L」(エル)という謎の人物が動き出す。

TVを通じ、「犯人を絶対捕まえる」と宣言するL。

そして、その挑戦を受けた月。ここから二人の壮絶な

戦いが始まっていく・・・。

これも、私はまだ6巻までしか読んでないのだが、

月とLの頭脳作戦対決が非常におもしろい。

月はかっこいいし、Lは風貌も含めて、すごく個性的な

キャラだ。詳しいことを知りたい人はこちらへ。

http://jump.shueisha.co.jp/deathnote/

今、上映されている映画は前編だ。11月に後編公開が

予定されているらしい。

月に藤原竜也くん、Lに松山ケンイチが扮している。

キャスティングも魅力的。

死神リュークなどはCGを使っているらしい。

映画版のサイトはこちら。すごくかっこいいサイトだ。

http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/

すごく観にいきたいのだが、忙しくて無理かなぁ。

この時期でなかったら、行けたのに。

前編をレンタルビデオで観て、後半を観にいくか。


『テニスの王子様』②

2006-07-03 17:59:44 | 漫画

さて、『テニプリ』ですが、どういう話かと言うと・・・。

テニスの名門高・青春学園中等部に入学してきた

越前リョーマは、アメリカJr.大会4連続優勝の

経歴を持つ、テニスの天才少年。

テニス部入部早々、そのクールで生意気な態度を

誤解され、先輩達から試合を挑まれます。

しかし、圧倒的な強さ、素晴らしいテニスセンスで

他を寄せ付けません。あっと言う間に、青春学園

(通称:青学)のレギュラーの座を掴みます。

そして、区大会、都大会、関東、全国・・・と

様々なライバル達と戦いながら、進んでいきます。

(私が読んでいるのは、まだ都大会に出たところ

までだから、全国大会まで行けるかは?ですが。)

スポーツ漫画お決まりの、絶対そんなのないよ!

できないよ!という技がいっぱい出てきて笑えます。

スネイクサーブとか。ちなみにリョーマは右でも

左でも打てたりする。

まだ詳しくは出てきませんが、リョーマの父は

天才と言われたけれど、何故か早くテニス界から

去った伝説の男。父親には、今もリョーマは敵いません。

他にも、チームメイトや先輩、ライバル達が個性的に

描かれていて、おもしろいです。それぞれに得意の

プレースタイルがあって。

私は今のところ、クールな青学部長(3年)手塚くんと、

2年のマムシと言われる海堂くんがお気に入りです(笑)。

もちろん主人公のリョーマくんは超かわいいし、

プライドの高い性格も素敵です(笑)。

興味のある方はこちらを見てくださいね。

http://jump.shueisha.co.jp/tennis/


『テニスの王子様』①

2006-07-02 12:20:14 | 漫画

ちょっと舞台とか、かたい内容が続いたので、

しばらく私がハマっている漫画の話でも。

小学生の頃から、私は漫画が大好きで、

名作と呼ばれるものから、マニアック(笑)な

もの、や○い系(笑)まで、何でも読みます。

小学生~中学生の頃は「りぼん」「なかよし」、

「別コミ」「別マ」「別フレ」など、友達や妹と分担して

月に数冊は読んでいました。

高校生になって、「花ゆめ」「Lala」「プリンセス」

系統にハマリ、大学生になっても、高河ゆん

(なつかしいでしょ?)とか読んでました。

でも、働きはじめたら、時間もないし、

通勤時間に読むものは、仕事に関係のある雑誌か

サッカーまたは舞台の雑誌ばかりになって、しばらく

漫画とは遠ざかっていたのですが・・・。

体調をくずして、ベットの上からほとんど出れないときに

(私はあまりテレビは見ない)、漫画とミステリー小説を

片っ端から読んでました。漫画はダンボールに入れて

片付けてあったものをひっぱり出してきて。

今まで読んだ中で好きな作品をあげると、たくさん

あり過ぎてきりがないので(それは、また追々)、

最近新しく読み始めたものを紹介します。

私は少女漫画ばかりで、少年・青年漫画は

読まない人だったのですが、もう少女漫画は

読みつくしたし、最近ちょっと少年漫画にも

手を出してます。

今読んでるのは『テニスの王子様』。

許斐 剛(このみ たけし) 集英社刊。

通称「テニプリ」。週間少年ジャンプにかなり

長く連載されています。

これ、アニメにもなってるんですよね?

確か今年になってから映画化もされました。

コナミからゲームも出ています。

まだ私は6巻くらいしか読んでないのですが、

単行本は34巻くらい出ているらしい。

(最後まで読めるのか~!?)

私は、この作品がミュージカル化されたと

いうので興味を持ちました。

ミュージカルのことは、「テニミュ」というそうです(笑)。

結局舞台繋がりですが、あらすじなどは次回に。