喜寿から始まる

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高齢者と運転免許

2017年03月14日 | 日記

都心に住むと自動車はほとんど不要である。
ただ、自動車のない生活が不安で、手放せずにいる。

マンションの駐車料金も含め維持費がかさむばかりである。

ほとんど使わないので、とうとうバッテリーがあがってしまった。
ということで、自動車に運動?させるために毎日運転をする羽目になった。

本末転倒、馬鹿らしいと思いつつも、車と付き合っている。

久しぶりに東京の街をドライブしてみると、東京が随分変わっていることに
気づいた。
キレイになったと思う。 差し当たりは物珍しさに、ブツブツ言いながらも
それなりに楽しんでいる。

つい最近、免許証更新のために高齢者講習を受けたばかりだ。 
何と失礼な!高齢者差別だと憤慨していたが、講習は結構オモシロかった。
テレビゲームのような機械を使っての適性検査は、遊びのようでちょっと興奮した。
指導員が横についてその指示に従って運転する実車走行も運転初めのころを
思い出し、若返った。子供が自動車コースで遊んでいる気分だった。

高齢者の運転の危険が言われているが、人はいつ、どんな理由で車を諦められるのだろうか?