先週末、今年のハリケーンシーズンで2個目のTropical Storm「Bonnie」が、
ガチンコでマイアミに上陸した。
ローカルニュースではほぼずっとBonnieの動向を見守る番組を流していたし、
夫の会社や領事館からも「上陸に際しての注意」みたいなメールも届いてたし、
とうとうきたかっ!これはかなりヤバそうだっ!と気を引き締めていたのに・・・。
Bonnieったら、ぜんぜん大したことないまま、あっというまにマイアミを抜けて西へ。
相当な拍子抜けです。
いや、大きな被害が出なくてホントによかったんだけど、あまりにもショボかったもんで。
去年買っておいた停電用のランタンをクローゼットから引っ張り出して
「いよいよコイツのお出ましだぜっ!」
と気合を入れていた自分が少し恥ずかしい。
とはいえ、ハリケーンシーズンはまだあと数ヶ月続くのだ。
今年も何事もありませんように・・・。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
『Slumdog Millionaire』(2008年)
またしてもアカデミー賞受賞作である。
というか、ブロバスサイトで「次に観たい映画リスト」みたいなやつを作るにあたり、
じっくり考えるのが面倒だったため、とりあえず「Award Winning Movies」カテゴリーの
中から一気に登録したわけで、こんなのばっか届くのもそりゃ当然なのである。
説明するまでもないが、その年のアカデミー賞で作品賞を含め、最多8部門を受賞した
超がつくほどの話題作。
なんでまだ観てなかったんだろう、私。。。
で、「インドのスラム出身の貧しい青年が主人公」ということと「クイズ$ミリオネアが
からんでくるらしい」ということ以外、ほとんど何も知らずに観たわけですが。
すんごく面白かった!
なるほど、そうくるか!というストーリー展開もさることながら、主人公ジャマールたち
の過酷な幼少時代の描写には衝撃を受けっぱなし。
ムンバイのスラムったらもう、とんでもなくひどい環境なんだけど、そこで生まれ育った
子供たちのなんと瞳のキレイなことよ!
彼らのものすごいサバイバル方法にも感動します。
そして、ほんとに世界中で放映されてるんだね、『クイズ$ミリオネア』。
アメリカ版の『Who Wants to Be a Millionaire?』を初めて見た時には、司会をしてた
リージスがあまりにも日本版のみのもんたに似ていて、例の「ファイナルアンサー?」
のタメも同じだったので、かなりおかしかった覚えがある。
インド版(ていうかこの映画)の司会者も、なんとなく似たようなカンジのおじさんだ。
リージス&みのにも共通しているが、彼も「ものすごく腹黒そう」な雰囲気プンプンで
実際、純真なジャマールによからぬ企みをしかけたりする。
ふと気づくと、自分も一緒になって「頑張れ、ジャマール!」という気分になっていた
のは、あの「インド版みのもんた」の存在あってこそだと思う。
イギリス映画でありつつ、あのとってもハッピーなエンディングといい、最後にみんなで
何の脈絡もなく踊ってしまうところといい、限りなくインド映画テイスト。
やっぱ最後はみんなで踊らなきゃね!
いやー、よかったよかった!
ガチンコでマイアミに上陸した。
ローカルニュースではほぼずっとBonnieの動向を見守る番組を流していたし、
夫の会社や領事館からも「上陸に際しての注意」みたいなメールも届いてたし、
とうとうきたかっ!これはかなりヤバそうだっ!と気を引き締めていたのに・・・。
Bonnieったら、ぜんぜん大したことないまま、あっというまにマイアミを抜けて西へ。
相当な拍子抜けです。
いや、大きな被害が出なくてホントによかったんだけど、あまりにもショボかったもんで。
去年買っておいた停電用のランタンをクローゼットから引っ張り出して
「いよいよコイツのお出ましだぜっ!」
と気合を入れていた自分が少し恥ずかしい。
とはいえ、ハリケーンシーズンはまだあと数ヶ月続くのだ。
今年も何事もありませんように・・・。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
『Slumdog Millionaire』(2008年)
またしてもアカデミー賞受賞作である。
というか、ブロバスサイトで「次に観たい映画リスト」みたいなやつを作るにあたり、
じっくり考えるのが面倒だったため、とりあえず「Award Winning Movies」カテゴリーの
中から一気に登録したわけで、こんなのばっか届くのもそりゃ当然なのである。
説明するまでもないが、その年のアカデミー賞で作品賞を含め、最多8部門を受賞した
超がつくほどの話題作。
なんでまだ観てなかったんだろう、私。。。
で、「インドのスラム出身の貧しい青年が主人公」ということと「クイズ$ミリオネアが
からんでくるらしい」ということ以外、ほとんど何も知らずに観たわけですが。
すんごく面白かった!
なるほど、そうくるか!というストーリー展開もさることながら、主人公ジャマールたち
の過酷な幼少時代の描写には衝撃を受けっぱなし。
ムンバイのスラムったらもう、とんでもなくひどい環境なんだけど、そこで生まれ育った
子供たちのなんと瞳のキレイなことよ!
彼らのものすごいサバイバル方法にも感動します。
そして、ほんとに世界中で放映されてるんだね、『クイズ$ミリオネア』。
アメリカ版の『Who Wants to Be a Millionaire?』を初めて見た時には、司会をしてた
リージスがあまりにも日本版のみのもんたに似ていて、例の「ファイナルアンサー?」
のタメも同じだったので、かなりおかしかった覚えがある。
インド版(ていうかこの映画)の司会者も、なんとなく似たようなカンジのおじさんだ。
リージス&みのにも共通しているが、彼も「ものすごく腹黒そう」な雰囲気プンプンで
実際、純真なジャマールによからぬ企みをしかけたりする。
ふと気づくと、自分も一緒になって「頑張れ、ジャマール!」という気分になっていた
のは、あの「インド版みのもんた」の存在あってこそだと思う。
イギリス映画でありつつ、あのとってもハッピーなエンディングといい、最後にみんなで
何の脈絡もなく踊ってしまうところといい、限りなくインド映画テイスト。
やっぱ最後はみんなで踊らなきゃね!
いやー、よかったよかった!