夫が出張中の夜の出来事。
風呂上りのホカホカな状態のまま布団にもぐりこみ、いつものように
就寝前の読書タイムを楽しんでいた時のことである。
ここ最近ハマっていた金田一シリーズにもやや飽きてきたので、
ちょいと洋モノにしてみようかと借りてきたのが、スティーブン・キングの
『図書館警察』(The Library Policeman)。
膨大な数のキング作品を読みつくしてきた私だが、これはどうもタイトルが
マヌケな気がして、今まで手を出していなかった。
たまたま見つけたのも何かの縁か、と思ったわけだ。
この小説、ざっくりと内容を言えば、
「図書館で借りた本を期日内に返さないと、世にも恐ろしい図書館警察が
君の家にやってくるぞよ~」
というようなことらしい。
こう書いてしまうと、まるで子供だましみたいなストーリーだが、そこは
それ、稀代のホラー作家・キングの手にかかると、世にも複雑で恐ろしい
物語に膨れ上がっていくのである。
しかも、「図書館」で借りてきた『図書館警察』。
なんとなくお膳立ても完璧ってカンジではないか。
眠くなる間もなく読みふける私に、恐怖の瞬間は突然訪れた。
借りていた貴重な本を失くしてしまった主人公の元へ、いよいよ図書館警察が
やってきた、というくだりだ。
ドキドキしながらページをめくった私の目にとびこんできたもの。
それは、
ページ全体にまんべんなく張り付いた、たくさんの「誰かの毛」
ぎゃあああああああ~~!!!!
な、なんなんだ、一体!
ものすごく予想外なことで、死ぬほど驚いちゃったじゃないのよ!
図書館の本のページに抜いた眉毛(もしくは睫毛?)をはさむなんて、
非常識にもほどがあるっつーのっ!
くっそぉー。。。
私の至福の読書タイムを台無しにしたヤツめぇ!
図書館警察をナメると、いつか必ずひどい目に遭うであろうぞぉ~(呪)!
ああ、ほんとにビックリしたよ、チクショー。。。
風呂上りのホカホカな状態のまま布団にもぐりこみ、いつものように
就寝前の読書タイムを楽しんでいた時のことである。
ここ最近ハマっていた金田一シリーズにもやや飽きてきたので、
ちょいと洋モノにしてみようかと借りてきたのが、スティーブン・キングの
『図書館警察』(The Library Policeman)。
膨大な数のキング作品を読みつくしてきた私だが、これはどうもタイトルが
マヌケな気がして、今まで手を出していなかった。
たまたま見つけたのも何かの縁か、と思ったわけだ。
この小説、ざっくりと内容を言えば、
「図書館で借りた本を期日内に返さないと、世にも恐ろしい図書館警察が
君の家にやってくるぞよ~」
というようなことらしい。
こう書いてしまうと、まるで子供だましみたいなストーリーだが、そこは
それ、稀代のホラー作家・キングの手にかかると、世にも複雑で恐ろしい
物語に膨れ上がっていくのである。
しかも、「図書館」で借りてきた『図書館警察』。
なんとなくお膳立ても完璧ってカンジではないか。
眠くなる間もなく読みふける私に、恐怖の瞬間は突然訪れた。
借りていた貴重な本を失くしてしまった主人公の元へ、いよいよ図書館警察が
やってきた、というくだりだ。
ドキドキしながらページをめくった私の目にとびこんできたもの。
それは、
ページ全体にまんべんなく張り付いた、たくさんの「誰かの毛」
ぎゃあああああああ~~!!!!
な、なんなんだ、一体!
ものすごく予想外なことで、死ぬほど驚いちゃったじゃないのよ!
図書館の本のページに抜いた眉毛(もしくは睫毛?)をはさむなんて、
非常識にもほどがあるっつーのっ!
くっそぉー。。。
私の至福の読書タイムを台無しにしたヤツめぇ!
図書館警察をナメると、いつか必ずひどい目に遭うであろうぞぉ~(呪)!
ああ、ほんとにビックリしたよ、チクショー。。。