まさかですよ。
まさか私らのようなド庶民がクルーズ旅行のリピーターになるだなんて・・・。
マイアミに赴任する前には想像だにしてなかった展開ですわ。
思い起こせば前回は2010年か。
結婚10周年の記念ともあいまって「清水の舞台から飛び降りるつもりで乗ったるっ!」とたいそう
鼻息を荒くしてのぞんだクルーズの旅。
大変楽しかったうえに、思ってたよりも結構リーズナブルだったこともあり、そりゃもう大満足な
7泊8日であった。
あれから3年。
あの時の経験にすっかり味をしめていた私は、ある日何気ない風を装って夫にぶつけてみたのだ。
「もう一回クルーズシップに乗ってみるっていうアイデアについてどう思う?」
「クルーズ? あー、いいんじゃない?」
おそらく、その時の彼はさほど深く考えて返事したわけではなかろう。
その返事を聞いた私が、10秒後にはPCの前に座って具体的な予約の手順に入るなどとは
予想していなかったに違いない。
油断しているとこういうことになるのだ。
我が家の旅行担当企画部長をナメてもらっちゃ困る。
わっはっはっはっ! ザマーみろだーっっ!(←何ハイ?)
そのようにして、5月末のMemorial Dayをはさんだ1週間、今年に入って初めての我が家の旅行は
<Allure of the Seasで行く東カリブ海クルーズ7泊8日の旅>に決定したのである。
※Royal Caribbean Internationalのオフィシャルサイトよりちょっと拝借
そう、二度目の今回は満を持して、ロイヤルカリビアンが誇る最新にして世界最大のクルーズシップ
「Allure of the Seas」号に乗るのだ。
前回乗った「Liberty of the Seas」も乗客定員4300名という十分に巨大な船だったが、このAllureは
なんと驚くなかれ、定員6300名!
なにそれっ!?
デカいにもほどがあるっつーの!!
もはやバカバカしくて笑ってしまうほどでっかい客船での旅とはどんなものなのか??
今回のクルーズ旅行は、「船に乗ってどこに行くか」ということより何より「あのAllureに乗るぜ!」と
いうことこそがメインイベントなのである。
夫にしてみれば、前回飛び降りた清水の舞台が思ったよりも低くて軽傷で済んだものの、調子に乗った妻に
「面白かったからもう一回飛び降りてみようよ!今度はもうちょっと高いとこからさー!」
などと言い出されて正直困惑・・・といったところであろう。
まあいいじゃん。
きっと今度の清水も軽傷で済むよ! (←適当)
初回は勝手がわからずに準備段階から無駄に右往左往していた私たちだが、今回は余裕シャクシャク。
早めにオンラインチェックインを済ませ、寄港地でのexcursionや行きたいspecialty restaurantについても
事前に検討して予約も済ませた。
苦手なパッキングも私には珍しく鼻歌まじりでこなし、とうとう迎えた出航日。
憧れのAllureとの対面を前に、アドレナリン全開で車に乗り込む私なのでありました。
(つづく)
まさか私らのようなド庶民がクルーズ旅行のリピーターになるだなんて・・・。
マイアミに赴任する前には想像だにしてなかった展開ですわ。
思い起こせば前回は2010年か。
結婚10周年の記念ともあいまって「清水の舞台から飛び降りるつもりで乗ったるっ!」とたいそう
鼻息を荒くしてのぞんだクルーズの旅。
大変楽しかったうえに、思ってたよりも結構リーズナブルだったこともあり、そりゃもう大満足な
7泊8日であった。
あれから3年。
あの時の経験にすっかり味をしめていた私は、ある日何気ない風を装って夫にぶつけてみたのだ。
「もう一回クルーズシップに乗ってみるっていうアイデアについてどう思う?」
「クルーズ? あー、いいんじゃない?」
おそらく、その時の彼はさほど深く考えて返事したわけではなかろう。
その返事を聞いた私が、10秒後にはPCの前に座って具体的な予約の手順に入るなどとは
予想していなかったに違いない。
油断しているとこういうことになるのだ。
我が家の旅行担当企画部長をナメてもらっちゃ困る。
わっはっはっはっ! ザマーみろだーっっ!(←何ハイ?)
そのようにして、5月末のMemorial Dayをはさんだ1週間、今年に入って初めての我が家の旅行は
<Allure of the Seasで行く東カリブ海クルーズ7泊8日の旅>に決定したのである。
※Royal Caribbean Internationalのオフィシャルサイトよりちょっと拝借
そう、二度目の今回は満を持して、ロイヤルカリビアンが誇る最新にして世界最大のクルーズシップ
「Allure of the Seas」号に乗るのだ。
前回乗った「Liberty of the Seas」も乗客定員4300名という十分に巨大な船だったが、このAllureは
なんと驚くなかれ、定員6300名!
なにそれっ!?
デカいにもほどがあるっつーの!!
もはやバカバカしくて笑ってしまうほどでっかい客船での旅とはどんなものなのか??
今回のクルーズ旅行は、「船に乗ってどこに行くか」ということより何より「あのAllureに乗るぜ!」と
いうことこそがメインイベントなのである。
夫にしてみれば、前回飛び降りた清水の舞台が思ったよりも低くて軽傷で済んだものの、調子に乗った妻に
「面白かったからもう一回飛び降りてみようよ!今度はもうちょっと高いとこからさー!」
などと言い出されて正直困惑・・・といったところであろう。
まあいいじゃん。
きっと今度の清水も軽傷で済むよ! (←適当)
初回は勝手がわからずに準備段階から無駄に右往左往していた私たちだが、今回は余裕シャクシャク。
早めにオンラインチェックインを済ませ、寄港地でのexcursionや行きたいspecialty restaurantについても
事前に検討して予約も済ませた。
苦手なパッキングも私には珍しく鼻歌まじりでこなし、とうとう迎えた出航日。
憧れのAllureとの対面を前に、アドレナリン全開で車に乗り込む私なのでありました。
(つづく)