「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

夏休み、思い出一つ」

2017年07月27日 | 家族・孫話

     

連日の猛暑にもめげず、孫の悠雅君は真面目に?じいちゃん学校にやってきます。
受け入れるこちらも、できれば退屈させんように、あれこれ大まかな予定は立てて待っている。
今日は、久しぶりに由宇球場のカープ二軍戦を見に行く提案をした。
待ってましたとばかりにテンションはその時から上がりっぱなし。

どうせ行くのなら少し早めに行って、練習も見たい。うまく行けば選手のサインがもらえるかも。
サイン用の真っ新なボールとマジックインキを引っ提げて。
着いた頃にはピッチング練習を終えたオスカル投手が待っていた。長い列に並んでサインと記念撮影。さすがに、これから売り出すべく若い選手だけあって、愛想もサービスもいい。機嫌よくニッコリ笑ってツーショットに収まってくれた。

最初にサインをもらったのは一昨年の久里亜蓮投手以来二度目のサインとツーショット。気持ちの悪かろうはずがない。益々ハイテンションに。
レフト側外野席に簡易テントを張って、少し早目の昼食を取りながら待つ。
試合が始まればグラブを片手に、外野芝生席の一角に陣取り、ダッシュの練習に余念がない。ホームランボールをゲットするための準備動作である。案の定、4回の裏カープの攻撃で、堂林が、メヒァは連続特大ホームランを打った。それが、2本ともライトスタンド。
レフト側からでは間に合わない。5回の表阪神の攻撃。バッター5番指名打者新井良太。

文句なしレフトスタンドへ大きなホームラン。一目散にボールの下へ駈け込んだ悠雅君。
6人ばかりいたライバルを尻目に必死の形相で、身体ごとボールに突進。見事!ゲットした。
これはもう「天下を取ったような」満面の笑顔。こうしてまた一つ夏休みの思い出が出来た。
暑さをこらえ、辛抱強く付き合うジジのお陰で、かけがえのない体験をさせてもらっている……などとは思っていないじゃろうねー。

それどころか、あのすばしこさ、猛然とダッシュする頼もしさを、やっぱりジジの方が楽しませてもらっているようだ。

コメント (2)
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