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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

ニュージーランド日記-6日目(クイーンズタウン-オークランド)、7日目(オークランド-東京)

2007-08-05 22:39:18 | 旅行
ニュージーランド日記-5日目(コロネットピーク)から続く

今日はいよいよ出発日。

今回は毎朝、宿泊先のMercure Resort Hotelで朝食をとっていました。
ツアーにビュッフェがついています。

味噌汁にごはん、漬物もあったようですが、試しませんでした。

雲が低く垂れ込めていて、飛行機がちょっと心配です。クイーンズタウンは山のぎりぎりを通って着陸する関係もあって、雲が低いと飛行機が飛ばないことがよくあるのです。前回もそれがあって、到着が何時間か遅れました。

クイーンズタウンも4日いるとちょっと名残惜しいです。今回はスキーも4日間と短かったし。

クイーンズタウンの空港でこんな広告を見つけました。

もちろん、広告用の写真で、本当にこんなカヤックがあるわけではないです。先頭の人は足を入れるスペースないしね。

飛行機は定刻どおり出発して、オークランドに到着しました。
クイーンズタウンは田舎の空港なので、当然のことながら日本への直行便はありません。必ずクライストチャーチかオークランドで乗り換えになります。日本へ帰る便が朝早い出発なのと、前述の関係でクイーンズタウンの飛行機が遅れる可能性があることから、クイーンズタウンのスキーは必ず最後に1日移動日が入ります。ちょっと無駄だけど仕方がない。

ちょろちょろっと市内を見て回ります。

昼食は、港にあるレストランCin Cin

洒落たレストランでした。お腹が空いていなかったので前菜だけで済ませてしまいましたが、余裕があったらしっかり食べたいところでした。

Cin Cin
Auckland Ferry Building 99 Quay St, Downtown. Ph: +64 9 307 6966

そのあと、ハーバーをちょっと散歩して回ります。


日曜日のせいか、ロードバイクやMTBに乗っている人が多かった。景色も良いので、こんなところを漕いだら気持ちいいですね。

あまり見て回るところもなくてすぐに終了。
半日観光だと、あまり見るところがありません。
本当は、オークランドタワーに登るとか(高い=25NZDので止めました)、オークランドタワーからバンジージャンプで飛び降りるとか(高い=192NZDし、そんな怖いことできません)、ディナークルーズ(船酔いがだめ)などもあるんですが。

夕食は、ハーバーのレストランKermadecにて。
ハーバーを臨みながらゆっくり食事が出来ます。量に恐れをなして、注文も控えめ、全部2人でシェアするように頼んだのですが、出てきて見ると案外適量でした。

Kermadec
(09) 309-0412
1st Floor Viaduct Quay
Corner Lower Hobson & Quay Streets
Auckland 1001
New Zealand


翌6日朝は5:30にホテルを出発。異様に早い、眠い。
チェックインを早々と済ませて後は出発を待つばかり。
しかあし、登場直前に遅れるとのアナウンス。ようやく機内へ乗り込むも、クルーが揃わないとかで更に1時間離陸が遅れました。

おかげで成田到着も1時間遅れ。我々は東京だからあまり関係ないけど、この後に国内線や国際線を乗り継ぐ人たちは大迷惑。既に乗り遅れてしまった方々も沢山いました。
案内放送によると、乗客の数に対して乗務員の数がニュージーランドの法律の規定を満たしていないため、急遽追加クルーを手配せざるを得なくなったとのこと。
後でおわび放送もあり、パーサーらしき人が「申し訳ありませんでした。でも規則なので」と謝っていました。
安全重視は結構だし、規則も分かります。でも、団体が圧倒的に多い便だし、前日の時点でどのくらいの人数が搭乗するかは予約を見れば分かるはず。そのときに何故クルーを手配しておかない!?
自分達の手配ミスを棚に上げて「規則」だけを盾に言い訳する姿勢はちょっと腹が立ちました。
ツアーで知り合った方々が名古屋便を逃してしまって、大慌てで乗り継ぎしていく姿は本当に気の毒でした。お疲れ様です。

最後はちょっと後味悪かったけれど、我々にとっては一応何事もなく無事終了でした。


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