映画日記-トランスポーター(19/55)

2007年19本目、映画日記55本目

週末に映画「トランスポーター("The Transporter", 2002年)」を観ました。

あいにくの雨、「硫黄島からの手紙」に続く第2弾。お隣さんの大画面で鑑賞。いつもすんません。

ジェイスン・ステイサム演じるプロの運び屋フランク・マーティン。彼の3つの掟は、契約厳守、名前は聞かない、依頼品を開けない。あるとき、ひょんなことから依頼品を開けてしまうと、中には若い女性（スー・チー）が入っていた・・・

原作はリュック・ベンソン。まあ言ってみれば「タクシー」と「ダイ・ハード」を足して2で割ったような映画です。ストーリーは、ありがちなアクション映画。単純に楽しむ娯楽映画ですね。

スー・チー演じる富豪の娘ライは可愛かったけれど、キャアキャア悲鳴を上げるのはちょっと戴けないですね。役柄なんでしょうが。
スー・チーはちょっと篠原涼子に似てるかな。

こんな大音響のアクション映画ながら、先週の深夜勤務が祟ったのか、朝が早かったからか、はたまた焼肉屋でたらふく焼肉食べてビール呑んで満足したからか、不覚にも途中で寝てしまいました。
仕方がないので、あとで自分の部屋に戻ってそのシーンだけ見直しました。

ライの父親はちょっとダンカン似。申し訳ないがあの父親からはあの娘は生まれない、というのが鑑賞者の一致した意見。