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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-デモリションマン(4/271)

2010-01-10 09:43:03 | 映画
2010年4本目、映画日記271本目

映画「デモリションマン」(原題"Demolition Man", 1993年)を観ました。

90年代のロサンゼルス。凶悪犯サイモン・フェニックス(ウェズリー・スナイプス)が人質30人以上を取って立てこもる事件が発生、LA市警のジョン・スパルタン(シルベスタ・スタローン)は、強引な解決方法によってフェニックスは捕らえるが、その方法が元で人質は全員死亡してしまう。
スパルタンとフェニックスは冷凍刑務所で氷付けにされる刑が執行される。
40年後、大地震によって壊滅し3市が合併したサン・アンジェルス市。全ての暴力が廃絶され清潔な街となったサン・アンジェルス市でフェニックスが何者かの手によって蘇生させられる。暴力のない世界の警察は手出しが出来ず、フェニックスはやり放題。手に負えないと判断した市警は、スパルタンも蘇生させて対処に当たらせる。

シルベスタ・スタローンによる、極めて典型的なスタローン映画。
スタローン映画といえば、
1. スタローンはある危険な仕事(警察、軍隊、レスキューなど)についていてその道のエキスパートだが、ミスによって無辜の人を死亡させ、責任を取って引退
2. 悪人が登場し、スタローンの元いたフィールドで暴れまわる。現役隊員は手出しが出来ず途方にくれる。
3. スタローンが呼び戻される
というパターンを取ります。
同じ年に制作されたクリフハンガーもそうでした。同じ年によく同じ映画を二つも作るなー。そのほか1996年制作のデイライトもそうです。

未来の警察官にサンドラ・ブロックが出ています。若い!


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