2009年52本目、映画日記235本目
映画「スピード・レーサー」(原題 "SPEED RACER", 2008年)を観ました。
レーシングカーの設計者を父に、有名なレーサーを兄に持つスピード・レーサー(これが名前!)。子供の頃からレースが好きで、レースのことしか考えられない。
不幸な事故によって兄を失った彼は悲しみを乗り越えながらレーサーとなる。大企業グループロイヤルトンのスポンサーの申し出を受けながらも辞退し、独立してレースに出場する彼らにロイヤルトン社は陰に陽に嫌がらせをする。企業を取り巻く黒い疑惑が渦巻く中で、スピードは兄の命を奪った危険なレースに出場する。
我が国が誇るタツノコプロアニメ名作の一つ、「マッハGoGoGo」の映画化。マトリックスのウォシャウスキー兄弟による監督。
アメリカでも当時、"SPEED RACER"の名前で放映されたそうで、Go Speed Racer, Go Speed Racer, Go Speed Racer, Go!(マッハゴーゴー、マッハゴーゴー、マッハゴーゴーゴー!と全く同じ節)の歌も有名だったそうです。
アメリカに赴任していたとき、アメリカ人の友人が"SPEED RACER"の再放送を子供に見せていて、うちのヨメさんが歌をそらんじて見せたら凄くびっくりしてました。アメリカのアニメだと思っていたらしい。
原作とはかなりかけ離れていて、”ウォシャウスキー・ワールド”になった感は否めませんが、単純な娯楽としては、これはこれで面白かったです。
なんといってもあの歌はやっぱり耳に響くし。
兄のレーシングカーに乗せてもらったスピードに兄はこう語りかけます。
She's alive. You can feel her talking to you, telling you what she wants, what she needs. You just gotta listen.
Close your eyes and listen.
車は生き物だ。車が何を語りかけているか分かるはずだ。そして、何が欲しいか、何が必要なのかも。じっと耳をすませろ。目を閉じて聴くんだ。
いい言葉です。今度艇に乗るときに覚えておこう。
映画「スピード・レーサー」(原題 "SPEED RACER", 2008年)を観ました。
レーシングカーの設計者を父に、有名なレーサーを兄に持つスピード・レーサー(これが名前!)。子供の頃からレースが好きで、レースのことしか考えられない。
不幸な事故によって兄を失った彼は悲しみを乗り越えながらレーサーとなる。大企業グループロイヤルトンのスポンサーの申し出を受けながらも辞退し、独立してレースに出場する彼らにロイヤルトン社は陰に陽に嫌がらせをする。企業を取り巻く黒い疑惑が渦巻く中で、スピードは兄の命を奪った危険なレースに出場する。
我が国が誇るタツノコプロアニメ名作の一つ、「マッハGoGoGo」の映画化。マトリックスのウォシャウスキー兄弟による監督。
アメリカでも当時、"SPEED RACER"の名前で放映されたそうで、Go Speed Racer, Go Speed Racer, Go Speed Racer, Go!(マッハゴーゴー、マッハゴーゴー、マッハゴーゴーゴー!と全く同じ節)の歌も有名だったそうです。
アメリカに赴任していたとき、アメリカ人の友人が"SPEED RACER"の再放送を子供に見せていて、うちのヨメさんが歌をそらんじて見せたら凄くびっくりしてました。アメリカのアニメだと思っていたらしい。
原作とはかなりかけ離れていて、”ウォシャウスキー・ワールド”になった感は否めませんが、単純な娯楽としては、これはこれで面白かったです。
なんといってもあの歌はやっぱり耳に響くし。
兄のレーシングカーに乗せてもらったスピードに兄はこう語りかけます。
She's alive. You can feel her talking to you, telling you what she wants, what she needs. You just gotta listen.
Close your eyes and listen.
車は生き物だ。車が何を語りかけているか分かるはずだ。そして、何が欲しいか、何が必要なのかも。じっと耳をすませろ。目を閉じて聴くんだ。
いい言葉です。今度艇に乗るときに覚えておこう。