2010年73本目、映画日記340本目
映画「イエスマン "YES"は人生のパスワード」(原題"Yes Man", 2008年)を観ました。
銀行の融資係をしているカール(ジム・キャリー)は、つい最近妻とも別れ、家ではDVDを借りてゴロゴロ、銀行では融資申し込みに「却下」の判を押す毎日。
友人からの誘いにも常に"No."と言って、人付き合いをめんどくさがっていた。
あるとき、旧友が全てに対して"Yes!"というようになってから人生が変わったと聞き、その自己啓発セミナーに向かう。
そのカリスマ講師テレンス(テレンス・ストンプ)によって、カールはこれからの人生をすべて”Yes!”と言うよう無理やり誓わされる。
帰りにホームレスに公園まで車で乗せていくよう依頼された彼は、携帯電話をさんざん使われた上にガス欠となるが、そこで不思議な女性アリソンと出会い、運命が変わり始めるのを実感するのだった。
イエスマンというと、どんな指示にも盲目的に従う、考えなしのバカ者組織人、というイメージがありますが、本作では、全てにおいてノーというネガティブな人生を一変させようというポジティブな鍵として"Yes"を描いています。
上司・顧客・同僚からの依頼に対してノーというのではなく、イエスと言ったうえでどうしたらそれを実現できるのか考えてみよう!というのが会社のモチベーションアップの方法としていみじくも取り上げられる時代でもあります。
ノーという彼の生活は最低のものとして描かれていますが、「DVDを借りてゴロゴロ」などはちょっとギクっとさせられます。
それでも、悪友から色んな誘いが来ては片っ端から断る彼ではあるものの、誘われるだけまだマシではないでしょうか。
ジム・キャリーのハチャメチャ映画シリ-ズのひとつであり、ストーリーとしては、ライアー・ライアーによく似ています。
それでも、全てに対して肯定的に行くことで、何か人生を変えることができるのではないかと思わせてしまう、ちょっと元気をもらえる映画でした。
映画「イエスマン "YES"は人生のパスワード」(原題"Yes Man", 2008年)を観ました。
銀行の融資係をしているカール(ジム・キャリー)は、つい最近妻とも別れ、家ではDVDを借りてゴロゴロ、銀行では融資申し込みに「却下」の判を押す毎日。
友人からの誘いにも常に"No."と言って、人付き合いをめんどくさがっていた。
あるとき、旧友が全てに対して"Yes!"というようになってから人生が変わったと聞き、その自己啓発セミナーに向かう。
そのカリスマ講師テレンス(テレンス・ストンプ)によって、カールはこれからの人生をすべて”Yes!”と言うよう無理やり誓わされる。
帰りにホームレスに公園まで車で乗せていくよう依頼された彼は、携帯電話をさんざん使われた上にガス欠となるが、そこで不思議な女性アリソンと出会い、運命が変わり始めるのを実感するのだった。
イエスマンというと、どんな指示にも盲目的に従う、考えなしのバカ者組織人、というイメージがありますが、本作では、全てにおいてノーというネガティブな人生を一変させようというポジティブな鍵として"Yes"を描いています。
上司・顧客・同僚からの依頼に対してノーというのではなく、イエスと言ったうえでどうしたらそれを実現できるのか考えてみよう!というのが会社のモチベーションアップの方法としていみじくも取り上げられる時代でもあります。
ノーという彼の生活は最低のものとして描かれていますが、「DVDを借りてゴロゴロ」などはちょっとギクっとさせられます。
それでも、悪友から色んな誘いが来ては片っ端から断る彼ではあるものの、誘われるだけまだマシではないでしょうか。
ジム・キャリーのハチャメチャ映画シリ-ズのひとつであり、ストーリーとしては、ライアー・ライアーによく似ています。
それでも、全てに対して肯定的に行くことで、何か人生を変えることができるのではないかと思わせてしまう、ちょっと元気をもらえる映画でした。