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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-天使と悪魔(66/333)

2010-07-12 00:47:33 | 映画
2010年66本目、映画日記333本目

映画「天使と悪魔」(原題"Angels & Demons", 2009年)を観ました。

教皇逝去により喪に服すバチカン。
ハーバード大学のラングドン教授(トム・ハンクス)の元にバチカンから使者が届く。
極秘に伝えらえたのは、後継となる枢機卿のうち4人が誘拐されたというものだった。
その脅迫に伝えらえた暗号の鍵をラングドン教授が握ると考えられ、ラングドン教授はローマへ飛ぶ。
同じころ、スイスの欧州原子核研究機構では、加速装置によって反物質の合成に成功していたが、何者かによってそれが盗まれていた。

ダ・ヴィンチ・コード」に続く第2弾。
「ダ・ヴィンチ・コード」は極めてキリスト教的テーマで出来上がっていて、非キリスト教徒である私は全く感情移入できませんでしたが、今回は殺人事件の謎の解明とバチカンに迫る危機を描くという、舞台はバチカンながら内容は非宗教的。
というわけで、普通にサスペンス映画を楽しく観ることができました。

バチカンとローマは一度行ったきりなので、何とか教会と言われても今一つぴんと来ませんでした。その点はちょっとマニアックだったかな。

ユアン・マクレガーがなかなかいい演技をしていました。
また、スイス人衛兵隊長(バチカンの護衛はスイス人が務める)を演じるのはステラン・スカルスガルド。「パイレーツ・オブ・カリビアン」のビル・ターナー。


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