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映画日記-「エアポート'77/バミューダからの脱出」(75/560)

2012-10-28 03:27:39 | 映画
映画「エアポート'77/バミューダからの脱出」(原題"Airport '77", 1977年)を観ました。


大富豪のフィリップ・スティーブンス(ジェームズ・スチュアート)は、自身の美術品をパームビーチで公開することにし、招待客と共に個人所有のジャンボジェットで当地に向かっていた。
ジャンボの中はバーやソファ、会議室などもあり、さながら空飛ぶホテルのようであった。
しかし、その美術品を狙った悪党が副操縦士と結託し、機内に睡眠ガスを満たして一行を眠らせている間に飛行機ごと美術品を強奪しようとする。
睡眠ガスを満たすところまでは成功したが、未熟な操縦技術から飛行機は海上プラントに接触して海中に墜落する。
意識を取り戻した機長のギャラガー(ジャック・レモン)は、他の乗客と協力して脱出計画を立てる。

エアポート'75に続く航空機パニック映画の代表作です。
ここでも、前作同様にジョージ・ケネディが出演しています。

飛行機は富豪のロゴであるスティーブンスと書かれていますが、こちらも前作同様カラーリングはアメリカン航空そのもの。
空気の薄い成層圏を飛ぶ飛行機の気密性から、水没しても気密性が保たれる、と説明されていますが、現実には空調システムによって気圧を保っているはずなので、水没したら水はやはり入ってくるものと思います。

ジャック・レモンは言わずと知れた往年の大俳優。「アパートの鍵貸します」などに出演。
ジェームズ・スチュアートは、「素晴らしき哉、人生」など。

また、「風と共に去りぬ」のオリヴィア・デ・ハヴィランドも出演しています。


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