映画日記-「ラストマン 世紀末の男」(原題"The Last Man", 2018年)を観ました。
地球規模の環境悪化と経済危機の影響で荒廃した近未来の世界。元兵士のカート(ヘイデン・クリステンセン)は孤独に暮らしていたが、来る終末に備えて生き残る知恵を授けようとする預言者のノエに感化される。
準備のため収入を得ようと訳ありの警備会社に勤め始めるが、一方でかつて見殺しにした戦友の亡霊に悩まされるようになる。
「スター・ウォーズ~シスの復讐」のアナキン・スカイウォーカー役でお馴染みのヘイデン・クリステンセン主演の映画です。
主人公はいわゆる統合失調症の幻覚に悩まされており、映画もどこまでが現実でどこからが幻覚なのか分からないような描写になっています。
そういう意味では「シャッター アイランド」に近いかも知れないけれど、描写が錯綜して訳わからない状態になっています。
制作者の意図がそこにあるなら、まあ成功なのかも知れませんが、映画としてはモヤモヤ感たっぷりで、途中で観るのが嫌になります。
ディストピアっぽい社会描写も、暗く汚く、気分が悪いです。
地球規模の環境悪化と経済危機の影響で荒廃した近未来の世界。元兵士のカート(ヘイデン・クリステンセン)は孤独に暮らしていたが、来る終末に備えて生き残る知恵を授けようとする預言者のノエに感化される。
準備のため収入を得ようと訳ありの警備会社に勤め始めるが、一方でかつて見殺しにした戦友の亡霊に悩まされるようになる。
「スター・ウォーズ~シスの復讐」のアナキン・スカイウォーカー役でお馴染みのヘイデン・クリステンセン主演の映画です。
主人公はいわゆる統合失調症の幻覚に悩まされており、映画もどこまでが現実でどこからが幻覚なのか分からないような描写になっています。
そういう意味では「シャッター アイランド」に近いかも知れないけれど、描写が錯綜して訳わからない状態になっています。
制作者の意図がそこにあるなら、まあ成功なのかも知れませんが、映画としてはモヤモヤ感たっぷりで、途中で観るのが嫌になります。
ディストピアっぽい社会描写も、暗く汚く、気分が悪いです。