岩湧の森

大阪府河内長野市の岩湧山の四季の風景

大寒波の岩湧山を歩く その3 2022年1月27日

2023-01-30 15:14:43 | 岩湧の森の四季の風景

大寒波の岩湧の森  その3

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一昨日の林道は低温のツルツルのアイスバーンの道でしたが 昨日は我が家の周りでは 一転して

べた雪が降りました。

案の定岩湧への林道もベちゃ雪で ベちゃ雪が路面とタイヤの間に入り込んで団子になるのでなかなか

走りづらく、いったん車を止めると 発進も後退もなかなかできません。

ベちゃ雪が10センチも積もると タイヤの前の雪がタイヤ幅でまとまり タイヤを押し返すので

馬力のある四駆でも前進できなくなります。

この日は2か所ほど 重い雪で木がたわみ 道路を塞いでいたので 車から降りて木の雪を払い

前進してきましたが こいつはかなり手ごわそうなので ここで前進をあきらめて 近くの

第五駐車場まで引き返して駐車しました。 

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私の往復の轍です。ほかに車はいません。

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歩き出すと 先ほどと同じように道路を塞いでいる気があります。やはり歩いてきてよかった。

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せせらぎコーナーを過ぎます。

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今日はここから 見晴らしの道を登ります。

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見晴らしの道第一展望ポイント(展望できる場所を下から私が勝手に番号を付けました)から

お寺の屋根と岩湧山頂が見えます。

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アップにしても分かりにくいので 次の展望ポイントでも説明します。

正面やや下の 大木が岩湧寺境内の夫婦杉の大木です。

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展望第二ポイントです。

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晴れた日は京都清滝の愛宕山も見えますが 今日は河内平野どころか ふもとの我が家も見えません。

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第三展望ポイントです。

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下の右の丸がお寺の屋根で左の丸が ビジターセンターの屋根です。

上の丸の中に少しだけ山頂が見えています。

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登るにつれて次第に雪が深くなります。これは登ってきた道を振り返ったところです。

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一瞬霧氷かとよく見たら 単に枯れ枝に雪が積もっているだけでした。こんなに気温が高くて

ベちゃ雪なのに 空中の水分が氷る霧氷ができるわけはないですよね。

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鋼鉄製の橋に来ました。エキスパンドメタル(網目鋼板)の床が 雪で埋まっています。

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雪を払うとするとかなりの雪が頭の上から落ちてきそうなので はいつくばって通りました。

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こんな奴は 払いのけて通ります。

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四番目のビューポイントです。

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谷向こう、対岸の「いわわきのみち」のウッドデッキ展望台直下の岩場が見えます。

白い斜めの斜面の上です。山の稜線はダイトレです。

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その4へ続く

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大寒波の岩湧山を歩く その4 2022年1月27日

2023-01-28 23:05:52 | 岩湧の森の四季の風景

大寒波の岩湧の森  その4

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石楠花尾根(しゃくなげおね)に出ました。いつもの休憩ポイントです。

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石のアーチの横に 私が奥駈道で拾った鹿の角を立てましたが あくる日には誰かが持っていきました。

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正面の木に説明看板が取り付けられています。「大阪府唯一の自生の石楠花」と書かれています。

看板のすぐ左横の木です。この下にもう一本あります。

それでNishiharさんたちがこの尾根を石楠花尾根と呼んで標識を取り付けました。

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この分岐は右側の道が 見晴らしの道ですが わたしはいつもトレーニングのため 左の斜面を

直登します。

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次の分岐も左の斜面を直登します。右の道の先に「いわわきのみち」が見えています。

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ここが見晴らしの道と岩湧の道の合流点です。左から見晴らしの道が突き上げてきています。

私は斜面を直登して右の小ピークに出てから 下ってきました。

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「いわわきのみち」の展望台に降りて来ました。

今日はもう遅いし、ここから「ぎようじゃのみち」を降りて帰宅しようと思います。

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さきほどまで たくさんの若者が ワーワーキャーキャゃここで騒いでいました。

私が見晴らしの道を登っているときに大騒ぎしていました。

彼らは ここまで来てあまりの積雪にびっくりして 引き返したようです。ここから上には

私の足跡しかありませんでしたから。

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雪は小降りになったようですが 霞んでいて我が家は見えません。

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若者たちが登ってきて引き返した「いわわきのみち」です。

かなり下のほうでまだワイワイ言っています。

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私は この行者の道を降ります。

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こちらのほうが 見晴らしの道より 雪が深いような気がします。

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「ぎょうじゃのみち」は比較的短い距離を 標高差約300m急登するコースで 私はいつもこの大岩

(標高約600m)で休憩します。今日は岩が雪に埋もれています。

このあたりの沢辺には夏にはイワタバコが咲きます。

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標高600m付近の行者の道です。

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足のくるぶし付近まで雪が来ています。

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「いにしえのみち」まで降りてきたら雪はほとんどありません。

しかしこの辺りは杉の大木の森の下で普段から雪があまり積もりません。

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林道にでると あれ、車の轍があります。誰かがあの雪で折れ曲がった木を撤去したのでしょうか。

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なるほど、ベちゃ雪が次第に解けて 木が幾分上に跳ね上がったので その下を背の低い乗用車は

通れたのでしょう。そういえば 先ほど歩いた 第二駐車場にこの上のビジターセンターの職員の

軽自動車が二台止まっていました。二台分の轍です。こんな夕方から出てこなくてもいいのに。

出勤する気があるなら 朝から歩いて来いよ。

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第五駐車場に 無事に帰着しました。夕方になり 気温も冷えて来て ベちゃ雪の融解も止まり

私が付けた轍も解けずにそのまま残っていました。

ベちゃ雪の下り道もアイスバーンほどではありませんが緊張して下りました。

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おわり

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大寒波の岩湧山を歩く その1 2022年1月25日

2023-01-27 10:50:34 | 岩湧の森の四季の風景

10年に一度と繰り返し気象庁が警告を発しているのに、京都ではJRが ポイント切り替えの

融雪装置を作動させずにいたためポイントが凍り付いて運転不可能になり 乗客を長時間

立往生した列車に閉じ込めたり、新名神では周辺の国道や高速道路が どんどん閉鎖されるのに

なにも対策を取らず たくさんの車が新名神へ流入して立ち往生としたり大変なニュースがありました。

やはり旧国鉄や旧道路公団は 社会的企業としての自覚がまるでありませんね。

 

もっとも除雪をろくにしないで 簡単に通行止めにするのも頭に来ます。

米子道をよく利用して冬の大山へ行きますが、少し雪が降ると簡単に通行止めにします。

強制的に国道に降ろされて 雪の難所四十曲峠を超えると きれいに除雪されていて簡単に

峠を超えられます。

何故お金を取る高速の米子道が除雪もせずに簡単に通行止めにするのか 怠慢としかいいようが

ないですね。

日本の大動脈の名神高速は米原や関ヶ原あたりで また北陸道、東海北陸道、関越道なども 頻繁に

梯団除雪作業をしてくれているので助かりますが。

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大阪府河内長野市の自宅周りの道路も10センチくらいの積雪がありましたが、車は運転せずに

歩いて外出しました。

我が家の車は スノータイヤを履いた四駆ですが ほとんどの車はノーマルタイヤを履いて

雪道を走るので 怖くて運転できません。

家の周りの渋滞が一段落した午後から裏山の岩湧へ出かけました。

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大寒波の岩湧 その1

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林道の加賀田集落行司河原付近から 路面は凍結した上に雪が積もっていました。

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積雪はそんなに多くないので 岩湧寺まで簡単に登ってこれました。

気温はマイナス二度です。登る途中で手袋を外し アイゼンを付けるのが冷たくて嫌なので

ここでアイゼンを装着しました。 10本刃の昔ながらの紐でくくるタイプのアイゼンが 

倉庫に眠っていたので 今日はそれを付けます。

登山道は途中までアイゼンなしで歩けそうですが 林道はツルツルなので年寄りは安全第一で

進みます。

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昨日登るときに滝畑集落の人たちが登山口付近で集まり、「楢枯れした木を伐採するので気を付けて

登ってくださいね。」とおっしゃったので しばらくお話をしていたらその方たちは岩湧の登山道の

丸太階段をほとんど造って来られたそうです。しばらく話をして推ると話がはずんだので私がその方

たちに 昔岩湧が 相互交通の持山だったころに社長と愛人さんが岩湧の森の別荘に来られた時は 

滝畑集落総出で 朝から御風呂を沸かしたり 食事を造ったりしたと聞いたお話をしたら なんと

その方たちも 実際に相互林業で働いていた方たちだったそうで 大いに話が弾み 時間を取って

しまいました。

 

この木は「きゅうさかのみち」二番ポイントの楢枯れしたと思える木で 「落ち枝注意」の張り紙

がしてありますが この木は伐採されていませんでした。なぜでしょうか。

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その代わり 楢枯れの木の足元のベンチは撤去されていました。

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六番ポイントの上の木が伐採されていました。そういえば昨日この木に白いビニールひもが

括り付けられていました。

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この大きな木も伐採されていました。これも奈良枯れしていたのでしょうか。

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11番ポイントを超えると 霧氷が現れました。とてもきれいです。

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霧氷の中を登っていきます。

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ダイトレとの合流点 東峰に到着しました。気温はマイナス7度です。

車を降りたときから粉雪がずっと降っています。

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ダイトレを南へ進みます。さすがにダイトレは足跡が多いですね。

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いつもの脇道を通り進むと うさぎの足跡が点々と着いています。

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山頂付近は風が強そうです。

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西寄りの風が強いので 風の弱い東側の作業道を進みます。

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松の木の霧氷です。違う種類の木のようです。

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山頂お弁当広場に到着です。

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その2へ続く

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大寒波の岩湧山を歩く その2 2022年1月25日

2023-01-26 23:29:22 | 岩湧の森の四季の風景

大寒波の岩湧 その2

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広場は風が強くとても寒く感じます。体感的には−10度を下回っているのでしょう。

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高いビルは南港のWTC(ワールドトレードセンター)と思えるので その向こうは西宮振辺りで

雪雲が渦巻いています。

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望遠で見るとやはり WTCでした。南港のほうにも雪雲が来ているようです。

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明石海峡のほうは雪雲に覆われて何も見えませんでしたが 帰宅してパソコンで見るとやはり

明石海峡大橋の主塔が二本とも映っていました。

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近くの金剛山も白く雪を被っています。

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アップにすると白いのは植林帯の杉桧の樹氷ですね。

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信貴山、生駒山は雪雲の中で何も見えません。

世界遺産大峰奥駈道や台高山脈も見えません。期待していた世界遺産熊野古道小辺路の伯母子峠の

伯母子峰も 全く雪雲で見えませんでした。

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足元の我が家が見えています。雪は降っていないようです。

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先ほど歩いた東側の作業道が斜面の下の端に見えています。

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釣鐘型に垂れ下がったのが 葉場山火口(はばやまぼくち)の霧氷です。

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さあ下山しよう。

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味気ない植林帯の木々も 霧氷が付いてきれいに見えます。

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下山は4番ポイントから旧テクルート(河内長野市のハイキングルート)を下りました。

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林道に出たら ツルツルの上に新雪でした。

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岩湧寺にお参りして安全帰着を感謝しました。もう午後5時を回っています。

滝畑の人たちとのおしゃべりで時間が遅くなりました。

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アイスバーンの道も 登りは普通に登れますが 下りは何十年走っても慣れません。

スノータイヤを履いたABS付の四駆でもアイスバーンの下りはブレーキング時の車の挙動が読めない

ので慎重すぎるくらい慎重にゆっくりと下りました。

帰宅したら もう真っ暗でした。

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その3へ続く

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雪の岩湧五つ道を歩く  その1  2022年12月27日

2023-01-01 16:06:55 | 日記

いつものように 15キロのリュックを背負い トレーニングで岩湧山へ出かけました。

自宅周りや林道には全然雪がありませんでしたが 登り始めると雪が現れて

この日は五つ道を歩きましたが そのほとんどに雪があり、凍っている部分も多く

滑り止めを着装して歩きました。

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雪の岩湧五つ道を歩く その1 

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林道には、ほとんど雪がありませんでしたが駐車場には雪が残っていてしかも、凍っていました。

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まず、見晴らしの道から登り始めました。

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登り始めてすぐに、雪が現れましたがそのまま歩き続けました。

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見晴らしの道から、岩湧の道に入りました。

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雪の重みで、木の枝が大きく垂れさがっています。

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もうすぐ、ダイトレに合流します。

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ダイトレに出ました。足跡が、かなり増えて雪が踏み固められています。

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そこで、滑り止めを装着して山頂へ向かいました。

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ばらばらに壊れた、古いアイゼンを寄せ集めて作った再生滑りどめです。

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ダイトレを山頂に向かって歩いて行きます。

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ダイトレも雪が、多そうです。

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道の両側は、雪の花だらけです。

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もうすぐ、東峰です。

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ところが、東峰ではマスクをしていない若い人たちが集まって大騒ぎしています。

遠回りして武漢ウイルスを避けて通過しました。

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山頂直下のトイレ前も、かなりの雪です。

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山頂到着です。風が強くとても寒く感じます。

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今日は、雲が多く大阪湾と信貴山くらいまでしか見えません。京都清滝の愛宕山や、天王山は

見えません。

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金剛山は、白く見えていますのでかなり雪が残っているようです。

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お弁当広場に着きました。雪だるまがあります。子供連れ家族が来てパパが作ったのでしょうか。

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今日は淡路島がかろうじて見えますが、明石海峡大橋の主塔は見えません。

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その2へ続く

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