私は二人とも会ったことも、関係したこともないけれど、なんとなく惹かれるご仁である。小沢氏は、その取り巻きの一人がトマトの会にいるので、その人が国会にトマトの苗を携行したとき「俺の事務所にも1本置いていけや」と言ったとか言わなかったとか。トマト党が一人増えたかな。
歩きながら、歴代総理の顔を思い出していた。戦後すぐから数えるともう数十人にもなろうが、もっとも印象に残っているのが小泉さんである . . . 本文を読む
好日が続く秋日和の日々。
11月に入り1週間はびっくりの好天気。雨も適当にやって来るがそれは夜半そして適量、風もなく日中は好天。夜は名月が楽しめる。雨が続いた10月とは好対照。こういう日々は思いきりだらけて過ごしやすい。少し冷えるが朝の散歩は気持ちが良い。多摩川を渡り川崎側の河原に降りてススキ原を撮影した。態様が上る時刻だ。散歩の後は、新聞とコーヒーを準備して机の上に足を並べて暫時疲れた足を休める。朝食の後も時々ごろりとなる。晴天の日は、カウチポテトこれはまずいなと思って家の内外の清掃やゴミ処理を行う。
しかし11月4日は、鍋を囲むパーティを企画。庭に椅子を並べてコーラスの友を待つ。全員元気な高齢者。じっとしていない人たちばかり。歩いて来れる距離に住む人たちに主に呼びかけ、それぞれ食材を持ち寄って来てもらう。集まったのは男は3名、女は8名。眩しすぎるほどの好天の中で、鍋料理の仕込みが行われた。 . . . 本文を読む
5時半はまだ真っ暗。ドアを開けて散歩に踏み出すとき、雨が降っているか否かはにわかに目で見えない時がある。今朝方もそうだった。ドアを開けて足を踏み出したときぐにゃっと足下がぬかるんでいた。これで昨夜来雨が相当降ったことがわかった。「ままよ」と散歩を強行、次第に明るくなるにつれ、今日は少し暖かいなと感じ、いつもは丸子橋の上空に罹る月はどこにいるかなと思い空を探す。昨晩は満月が煌々と輝いていた。我が家の木々の間から数枚写真に収めたが、わたしのカメラの腕では「これ何？」という散々な出来だった。今朝の多摩川はゆっくり流れ、私たちにスローライフが良いよと教えてくれているように感じた。川面に大変多くの渡り鳥が群れ飛ぶ姿を見た。蒲田方面から朝焼け雲が拡がり続け、それを背景にして体操の仲間のシルエットが一人、二人認められた。風景に溶けていてとても美しいものだ。 . . . 本文を読む
10月の天気がむちゃくちゃに不安定だった。これは気候変動のなせるわざと言われて「そうだろうな」と思う人を増やしているようだ。10月のうち3分の2が雨模様で、散歩がままならない。時々晴れがある（例えば25日-27日）ので勇んで外出するが、むしろ例外的。行楽の秋に、フラストレーションが溜まった。
多摩川まるしぇ（蒲田）に出かけた。復興支援とふるさと再生を掲げる実行委員会の店の一角に椅子をもらって、2日間、店を覗くお客さんと色々なお話をした。そこはふるさと支援する出身者に意を用いた店作りをしている。陸前高田、石巻、大船渡、大隅・鹿児島、三種・秋田などだ。当然出身者が寄ってくる。話題が豊富になる。 . . . 本文を読む
