田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

政治の季節、民主、自民の党首選挙で、議員達がうろうろし始めた

2012年09月07日 06時01分43秒 | 時評
政治の季節、民主、自民の党首選挙で、議員達がうろうろし始めた。マスコミが面白おかしく報道する中でマスコミ受けする輩がぞろぞろとテレビに登場。雑魚の議員や議員候補は総選挙が指呼の間にあるので落選したくない、そのためには人気のある政治家を頭領に担いで選挙のポスターにその頭領と親しそうに握手している写真をばらまき、その人気にすがり当選、再選を果たしたい。そういう連中が大騒ぎをしているわけだ。また、党内にあって、この機に乗じて党首選に名乗りを上げて、次回、次々回も視野に入れ実績を稼ぎたいという輩もぞろぞろ。みんなの党やら国民の生活が第一、国民新党、立ち上がれ日本、改革、新党大池、維新の会・・・何やらかんやら、瓦解を続けている自民、民主の破片のようなグループも右往左往。共通しているのが「政策」の基軸が、庶民増税、貿易自由化、派遣労働の自由化、規制撤廃、軍事同盟強化、社会保障削減(小さな政府、自己責任論)、教育改革(愛国教育)、原発維持にあり、アメリカと財界の意を反映しているということ。だから、自民、民主、何やらかんやらはみな一緒。「 . . . 本文を読む