goo blog サービス終了のお知らせ 

ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

ワールド放送しないクラシック

2012年11月22日 20時53分52秒 | ニュースあれこれ

 昨日プロ野球のMVPが発表され、セリーグが巨人の阿部慎之助捕手、パリーグは日ハムの吉川光夫投手でした。おめでとうございます。こうして今年の顔も決まったことで、来シーズンへ向けての準備も始まりました。さて来年の春にはWBCが行われます。巨人といえば日テレということで中継するかと思ったら、今回はしないようです。夕刊フジによると、来年はテレビ朝日系とTBS系の2局が分け合うことで最終調整が進んでいるそうです。キューバ戦の時にも予告をしていたのでご覧になった人もいますが、主催は読売新聞なのになぜ中継しないかですが、日テレ関係者という人は「手は挙げていたが、前回大会は経費節減が最優先の時期で中継を見送った。これに、中継権を割り振っていた大手広告代理店が激怒したと聞いています」と明かすそうです。1回目の時には決勝を中継していましたが、今回また手を挙げるのは“ムシが良すぎる”と受け取られたというわけだと記事はあります。清武さんを外してまで主催するのに、中継しないのはやはり放送局の事情としか思えませんね。
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/sports/zak20121120004.html

 若い人がレースを引っ張っているとは限りません。ディリースポーツによると、きょうの川口オートレース最終日の1Rで、年齢合計139歳のワンツー・フィニッシュが実現したそうです。レースは現役最年長レーサーの谷口武彦選手(70)が2番手から1周3コーナーで先頭に立ち、終始外から迫った田中悦郎選手(69)を4分の3車身差退けて辛勝しました。自身が持つ公営レースの最年長勝利記録を112日更新、70歳360日としました。2着の田中選手と合わせて1、2着の合計年齢はなんと139歳だったそうです。3番車・谷口選手と2番車・田中選手の組み合わせで2連勝複式は2-3で790円(3番人気)、2連勝単式は3-2で960円(4番人気)、3着には30メートル戦から出た37歳の戸塚茂選手が入り、3連勝単式は3-2-6で6050円(22番人気)と中穴配当となったようです。組み合わせでは人気あるほど、年齢も近くて、身近な先輩後輩がいると思えば、仲もよさそうですね。70歳もレーサーしていて、定年がないのかとすごく心配になってきました。ただこれからもより多く優勝してほしいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000028-dal-spo

 立川談志さんがなくなって1年がたちました。昨日立川談志一周忌特別公演「立川流追善落語会」が始まりました。日刊スポーツによると、3日連続公演の初日で立川流新代表の土橋亭里う馬さん、立川志の輔さん、立川志らくさんらが出演し、座談会には長女松岡弓子さんも登場しました。楽屋には「立川談志」の札が置かれ、遺影前に好きだったJ&Bのソーダ割り、たまごサンド、ビールが供えられたそうです。志の輔さんは「地方に行くと師匠の話になり、生前より濃い時間が持てた」、志らくさんも「追悼バブル。生前は嫌われていたのに、いい人になってしまった」と苦笑い、談志さんの名跡について弓子さんは「なりたい人がいれば継げばいい。入札にしましょうか」と笑わせたようです。入札でいくらかによって価値も変わりますが、実現したら是非見てみたいですね。
http://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/entertainment/p-et-tp0-121122-0012.html

 フジの月9で来年初頭に剛力彩芽さんが主演することになりました。本名ですが、どういうわけか批判が相次いでいるとメンズサイゾーが伝えました。記事によると、『ビブリア古書堂の事件手帖』というタイトルで、昨年から今年にかけて文庫3巻が刊行されており、累計310万部を突破する人気を博しているそうですが、その主演ということもあり、これまで読んできたファンからの反発があるようです。栞子さんは文庫本のビジュアルイメージでは黒髪ストレートのロングヘアで、地味な印象の薄幸美人。本に関して並外れた知識を持ち、第1巻では大怪我を負い病院に入院中ながら、語り部の青年が集めた情報を元に冷静な判断で事件を解いてしまう“安楽椅子探偵”です。小説内の描写では体型はスレンダー巨乳、年齢も20代後半で、剛力彩芽という女優のイメージからはあまりにかけ離れています。彼女の妹役ならば元気で快活なイメージの剛力さんがピッタリですが、いくらなんでもミスキャスト。通常ならば映像化作品はさらに売り上げを伸ばしますが、今回のドラマ化では逆にファン離れも考えられますね」と書店の人だという人は話しているようです。デビュー当時は腰まである長い黒髪がトレードマークだったが、今ではショートカットの印象が強いようで、剛力さんと同じオスカープロモーション所属の声優・池澤春菜さんも、Twitterで「栞子さんは……違うよね……いや、同じ事務所だけどさ……栞子さんは、もっとこう……しょぼん」と嘆いているようです。剛力さん演じる栞子さんを補佐する、柔道部出身で活字恐怖症には、『GTO』が好評だったEXILEのAKIRAさんが内定しているようです。「主演が剛力で相手役がEXILEなんて、まるで深夜ドラマ。月9といえばフジ局内だけでなく全局のドラマでもっとも注目度の高い枠なのに、この組み合わせでは華が足りないですね。仮にオスカーのタレントを起用しなければならない事情があるとしても、年齢的に20代後半でスレンダー巨乳なら上戸彩(27)がいる。上戸もこれまで元気な役や反抗的な役が多かったので、“大人の女性”を演じることで新境地を開くことができたでしょう。そう考えれば、当初は上戸メインでオファーがあった可能性もないとは言えません。しかし上戸本人が今年~来年は子作りを希望しており、ドラマ出演を渋っていますからね……。だからといってそこでイメージ正反対の剛力を当てれば“ゴリ押し”と揶揄する声がいっそう強まるのも道理です」と芸能記者とされる人物でさえも困った顔になっていたようです。今回アニメすらなっていないだけに、プロの声優でさえも批判を出しているということで、これからが思いやられそうな気もします。彼女もアンビリーバボーに出ているのに、こんなに悪い評価を出していて、どんな気持ちがあるのか聞いてみたいですね。フジテレビとしてもキャスティングは慎重にしたはずなので、まずは見て判断してほしいです。
http://www.menscyzo.com/2012/11/post_5004.html
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20121121-1049676.html

 自慢話だけして、次に進めないという定番といえば先生が多いと思います。授業が進めずに本当に不満を持った生徒も多そうでしたが、それだけ余計なものとしての象徴でもあります。ラインハッカーのなかで『会話は「聞く」からはじめなさい 初対面とでも自然と話が続く56の心得』という本を紹介していますが、会話をうまくする方法を9つ挙げています。序文では「聞かれることはうれしいことであると知る 聞くことは意外に簡単ではないと認識する 聞く姿勢は相手に伝わると理解する 相手に関心を持つ 大事なことは、話しやすい雰囲気づくり うまく聞こうとしなくていい やってはいけない聞き方がある 聞くことは学びにつながる 聞いていれば、聞いてもらえる」と挙げています。会話をする際には話すことに意識が集中しがちですが、まず聞いて、そこから糸口を探っていくということだとラインハッカーでは書いています。また第3章の「苦手な人と、どうコミュニケーションするか ピンチのときの会話法」のなかでは、
■苦手だ、と自分で思ってはいけない
■自慢話ばかりする人は、聞いて満足させてあげる
■自分なりの「キラー・クエスチョン」を用意しておく
■上司が部下に求めているのは、まず「安心」
■質問に答えるだけが面接じゃない
■ネガティブな話は、最後まで聞き切る
私のなかでは「キラー・クエスチョン」かな。記事では会社について、所属部門について、名前の由来、出身地、よく読む雑誌、果てはカラオケの十八番まで、きっかけはさまざまとありますが、それこそ自慢して相手も入ってくるというのがよいと思いました。会話が続くためにもどんなものがいいのか、会社でもプライベートでも長い時間話すことが一番です。
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/lifehacker_27813.html

 きょう最後はメッカです。CNNによると、パリス・ヒルトンさんがサウジアラビアのイスラム教聖地、メッカに自身のブランドの専門店を開いたそうです。記事では高級バッグやアクセサリーを扱うようで、ヒルトンさんはツイッターで「素敵な店がオープンしました」「サウジアラビアで5店目、世界で計42店目のショップです」と紹介したようです。メッカ在住の聖職者は「彼女の店はここに必要ない。われわれの管理下にあれば、サウジ国内の5店舗をすべて閉鎖させるだろう」と反感をあらわにしたようで、メッカにはすでにグッチやクリスチャン・ディオールなど欧米の有名ブランドが多数進出していて、メッカ・モールには宝石や電子製品、婦人服、スポーツウェアの店が並び、下着のブランド「ラ・センザ」まで入っているそうで、こうした流れ自体に「メッカの伝統が失われる」と危機感を抱く声も強いそうです。一方、ドバイ在住のサウジ人実業家は「メッカはサウジの小売業の中心地。すでに4カ所の店舗が住民に受け入れられ、需要にこたえて5店目を開いただけだろう」と、冷静に分析しているようです。聖地にお店を出すというのはどうでしょうか。大切な場所ということを思えば、出店してはならないと思います。お店は別で近所のほうがよいと感じていますからね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-35024741-cnn-int


最新の画像もっと見る

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。