yetiの浮雲日記

写真と文字で綴る他愛のない日々。

学生時代の友人と...。

2007年10月22日 22時59分59秒 | 
先週末は、高校、大学時代の親友の送別会であった。
何でもマレーシアに行くらしい。
これまでもベルギー、インドネシアで数年在勤していたが
今回は2ヶ月間マレーシアとのこと。

松江から離れること100km。
会場は羽合温泉の旅館である。
車は使えないので、久しぶりにJR山陰線に乗って向かった。
境線の起点。「米子駅」では定番の0(霊)番線。
鬼太郎の街として全国的に知られるようになった境港行きのホームだけに
妖怪色が強い...。

     

車窓からは南に秀峰「大山」を眺めることが出来る。
高校時代は日々車窓から目にしただけに何とも懐かしい。
その頃の「甘くてほろ苦い」思い出(いやっ!汗臭くて泥臭い部の思い出か?)にしばし浸りながら倉吉に到着。

倉吉では、是非行きたいところがあった。
「倭文(しとり)神社」と呼ばれる神社である。
ちなみに伯耆(ホウキ:鳥取県西部)の国、一ノ宮で
安産の神様として知られる。(らしい...)
ウチのオヤジとオフクロは、初孫出産の前に、この神社にお参りしたらしい。
その話を聞くまで、この神社のことは知らなかった。
今年、無事長男は産まれたが、ウチの親父とお袋のことだから
拝むだけ拝んで、お礼には行っていないだろう。間違いない...。

そう感じると、律儀にお礼に行かねばと考えてしまう。
倉吉駅まで迎えに来てくれた「主賓」の親友と現地まで。
鬱蒼とした林に囲まれた、暗くて肌寒い神社であった。

     

これが安産の守り神である「安産岩(あんざんがん)」であるらしい。
表面を見る限り「安山岩」ではなさそうであるが、自信はない...。
ちなみに大学時代は、「地学」を専攻していた...。(汗)



普段は信心深くないのに、こんな時だけ、感謝を述べて、羽合温泉へ。
鄙びた温泉であるが、久しぶりに行ってみると足湯などが整備されていた。
早速の「冬物語」は、うまい!


     

旅館の主人は「瓢箪」が大好きなようである。
入り口で出迎えたのは200ぐらいの瓢箪であった。
全て主人の手書きで文字であったり、手彫りの細工がなされてあった。
大浴場に向かう廊下も...。



しっぽりと温泉につかって、旅館のうまい飯を...。
その後は.....?
大学を卒業して10年ぐらい経ったけど
同じメンバーが揃えばいくつになってもお馬鹿になれるもんです...。(汗)













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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tatsuya)
2007-10-30 09:24:22
懐かしい姿を久しぶりに拝見しました。
マレーシアかぁ。色んな生き物、観られるんだろうなぁ…。
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Tatsuyaさん。 (yeti)
2007-10-30 23:37:07
まさに懐かしい面々です。
今回も仮装パティーで、自分はダライ・ラマ
なおとはパンダになりました。(笑)
プレゼント交換もあり「どんぐりころころ」を歌い終わると
自分の手元には、先輩U氏からの「ゴキブリホイホイ」「フマキラー」「鳥取市の指定ゴミ袋」の山がありました。(笑)

三十過ぎてもこの呑み会って...。(涙)
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Unknown (Tatsuya)
2007-11-01 23:17:04
先輩U氏って浦○さんだよね?
無茶やってる姿が眼に浮かびます(笑)。
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Tatsuyaさん (yeti)
2007-11-02 00:29:46
まさに浦○さんです!
あの頃と、全く変わっていません!(爆)
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Unknown (naoto)
2007-11-14 00:32:10
マレーシアでこのブログが見れるのをうれしく思います。何というか、この中で本当に大人になることができたのは自分だけだと感じました。競争率は低いですが自分がまともであることに誇りを感じます。
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naotoさん。 (yeti)
2007-11-14 23:32:22
こんなしょうもないブログをマレーシアから
見てもらって嬉しく思います。(笑)

100円ショップの笹を持ったパンダ野郎が大人!?
ハッハッハッ笑止千万!ってエセ・ダライラマが言うことじゃねぇ~か?

しかし、オレも本当の大人になれてないかや?
まっなれてないかもしれんな~。

naotoが帰国するまでに大人になれるよう頑張るわ(爆)

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