Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

Does this winter become warm?

2021-11-25 19:55:49 | kazekaoru

今日は朝から青空が広がり、

 

昼下がりの暖かさに、

 

コートを脱ぐと口元が緩んだ。

 

 

クリスマスのイルミネーションが輝いているが、

 

今年は暖冬なのだろう帰宅の足取りは軽かった。

 

 

夕食を終え窓から谷戸の方角を見ると、

 

星空の下で寂しくなるばかりの木々に、

 

風に揺れたていた若葉が懐かしかった。

12月に入ると忙しい日々が続き、中旬に入ると肩をすぼめて歩き、秋の身軽だった清々しい朝を思い出す。しかし、澄み切った夜空を見上げれば、星々の輝きにすっきりとした気分になる。せわしない日々が続いて行くが、少しくらい鼻歌でも出るくらいじゃなくちゃと思う。

 

その夏の海辺の街は、陽射しに美しいターコイズブルー海が輝き、星の多さに驚くほどの星が見える。そして、空は厚い入道雲と水色のコップのように輝き、そんな景色を見ながら彼女は涼しそうに髪をかき上げた。その彼女の横顔は、夏らしい陽ざしに輝いている。人生はただの夢だというが、夢なら醒めなければいいと思う。


The paper of the calendar is only one piece.

2021-11-18 19:57:38 | kazekaoru

今日のように曇りの天気になると、

 

どんよりと垂れ込める冬の雲を思い出す。

 

しかし、

まだ20度に近い気温だから、

 

重いコート着るほどの寒さはない。

 

 

駆け足のように感じる一年が過ぎていく、

 

残り一枚のカレンダーに何を書き込むのか?

 

秋晴れの空に浮かぶ金色に輝く鱗雲、鶏頭の赤色の輝きに、晩秋の爽やかさを思い出す。そして、真っ青な空の下で見る紅葉と、私の背丈を超えるススキの高さに、そろそろ慌しい季節の訪れを考える。

真っ白い満月を見ると、幻想的な姿に見えることがある。きっと明かりの灯る文明と自然の対比、文明と悠久の対比に幻想的に感じるのだろう。日が暮れるのも随分早くなり帰宅時間には、クリスマスのイルミネーションが輝いている。


The beginning of a long night.

2021-11-11 19:53:36 | kazekaoru

秋晴れの清々しい朝、

 

ジョギングしていると、

 

枯枝からの落葉🍂に見とれた。

 

 

そろそろこの辺も紅葉に入る時期になり、

 

木々は寂しくなるばかり、

 

若葉が青々と茂る季節が恋しくなった。

澄んだ透明な空気に一等星は瞬き、長い夜の夜風の清々しさに、読書や映画を見て過ごしていると時間を忘れてしまう。そんなことを思っていると、同じように朝晩の涼しい時間帯が恋しい、初夏の頃を思い出した。しかし、これからの季節は、初夏と反対に谷戸の景色は色を失い、北風が吹いていく。枯葉の上を行く自分の足音に、季節の移ろいの早さに寂しさを感じる。

 

週末は天気になるだろうか?

忙しさが増していく中、時間がいくらあっても足りない、少しでも時間が出来れば屋外で過ごしたい。

 

 


I have lunch outdoors.

2021-11-05 19:53:51 | kazekaoru

今日は朝から天気がよく、

 

スポーツでもした気分だった。

 

夏日に近い気温まで上がり、

 

日差しも強く暖かった。

 

青空の清々しい秋の高い空では、

 

外で食べる昼食が極上のようだ。

淋しくなるばかりの木々に、微風に揺れていた若葉が懐かしい。明日も晴れて穏やかなようなので、身軽な服装をして外で昼食をとるといいだろう。夏の一日は長く、帰宅する頃に焦燥感を憶え、陽が射すと足早に世界は回転していると思う。そして、11月にはいり帰宅の頃には闇夜が迫り、背の高いピンクや紫のコスモスが枯れ、季節の移り変わりは早いと感じた。

 

明日も気温も高く天気が良さそうなので、少しでも時間が出来れば、きらめく海でも見に行ってくる。


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