Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

10月末

2018-10-26 19:56:26 | kazekaoru




夕暮れカーテン閉めるとき、

秋の虫たちの声は聞こえない



明日も晴れるだろうか、

穏やかな日差しであろうか。

今日の澄み切った秋晴れ思い出すと、

煩わしさ一日を忘れしまうだろう





秋の夕暮れ陽射しを見ていると、時計を見る回数が増えているのを知る。時間は24時間と決まっているが、これから恋するものように日差しを求めて行く。

各地で紅葉が見られ、ふと夜の涼しさに平静にしていると、秋の虫たちの声がしないのに気がつく(‘_’)。そんなことを考えていたら、思い出は私たちにとって魅力的な時間になり、その思い出は自分のものだと思うのだ。

Jamiroquai - Virtual Insanity (Official Video)
</iframe>

良い週末を!

 


星の瞬き

2018-10-19 19:59:36 | kazekaoru




早朝、涼しさに目を覚ますと

白いカーテンの外はすでに薄日がさし、

時計を見るとひと眠りするには半端な時間だった。

それで、カーテンを引き窓の外を眺めると、

東の空は暁に陽射しがのぼろうとしていた


秋の清々しい陽射しを浴びる谷戸では、

赤蜻蛉が背高泡立ち草や薄に止まっているだろうか。





星の瞬きのあまたの数に驚きを感じたら、その輝きは数千年数万年同じ輝きと、テレビのドキュメンタリーを思い出した。日ごろかんじる時間の流れではなく、ただため息をつくだけの空虚さを感じた

その美しい星々は見ていると、明日も仕事と虚しさは一層深まる。
疲れているとおもっていたら、涼しい微風が吹いて来て、明日も晴れるだろうかと思った。

よい週末を!


2018-10-12 12:46:55 | kazekaoru




この季節、深まる秋にトランペット音色は、

谷戸のすみきった青空に響いていく

そのすみきった青空を見ていたら、

煩わしさがわいてきたが、

それもすっきりした青空にすぐに消えていく。





谷戸の秋の大雨に驟雨が重なると、上がったあとすっきりとした青空が見える。そして、秋晴れの青空に、6月に2人で見たシオカラトンボを思い出す

明朝は、目を覚ますしたとき、黄金色の朝焼けが輝いているだろう。昼間は秋の爽やかな微風が大地に吹き、暖かい陽射しが降りそそぎ緊張感を和らげる。そして、夕暮れカーテン閉めると、秋の虫たちの耳を傾ける。
 

週末は雨?

2018-10-05 19:55:13 | kazekaoru




秋も本番に入り、爽やか季節になりました。

といっても、台風の抜けたあとの暖かさは、

蝉の声がしてきそうなほど暖かな日だった。


雨の降った後の強い香りのする方を見ると、

その甘い香りはオレンジ色の小さな花から、

歩いていてもその香りが金木犀とわかる(@^^)/~~~。





先週のように大型の台風が通っていくと、シャッターに当たる風の音に、記憶のなかで怖い思い出と結びつく。それは、少年の頃の記憶がよみがえり、そのおかなさに何か寂しさを感じる。

そのこわさは嘲るように少年の眼を赤くし、この世の終わりのように感じさせた

しかし、朝焼けの時刻を迎え、うつらうつらと目を覚ますと、浮き浮きとする黄金色の朝焼けが輝いていた。

Kenny G - Esther (Live)




ブログランキング

日記@BlogRanking