Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

日差し。

2020-05-27 19:57:17 | kazekaoru

 

白いカーテンのひかれている東の窓から、

 

日差しの入るころ目を覚ますと、

 

早朝のさわやかな風が部屋に入ってくる。

 

目覚めのコーヒーを入れると、

 

テーブルの花瓶に季節の花と、

 

青い海の写真はコロナの慰めになる。

二つの波が重なり合って砂浜に打ち寄せ、その白い波しぶきと煌めく海を見ていたら、別れたあの日の夜空を思い出した。愛しい人よ恋心は、二人の過去の出来事を考えることで、二人の志向する未来があると思う。またマーガレットに香りがしてきて、僕をノスタルジアな気持ちにする。

 

新型コロナウィルスは、25日の政府緊急事態宣言は1か月半ぶりに全国で解除され、3週間ごとに地域の感染状況を評価することになりました。

 


star dust

2020-05-21 19:57:46 | kazekaoru

 

白いカーテン越しに雨の降る朝は、

すこし肌寒さを感じるが、

その爽やかさに安穏さを感じる。


春に萌える梅が夏には若葉に変わり、

その青い実を見ていていたら、

条件反射で酸っぱい味がした

今が1年で一番過ごしやすい、特に朝の陽射しが清々しい軽装で過ごした夕食後、初夏の月と星は輝き庭の若葉と花を照らし、明朝の爽やかさを感じさせる。

一カ月前僕は彼女の草の上の影を見ていたけれど、夜空の星々は夏になっても寄り添っている。あの日の夜空を思い出すと、僕は今でもキスの味がする。


new life

2020-05-14 19:58:22 | kazekaoru

 

半袖の季節を迎え涼しそうに朝顔が咲き、

 

パソコンの横に小さな扇風機を出した

 

 

朝晩の涼しい時間帯が恋しくなり、

 

外出自粛継続に戸惑いながら、

 

車と人数の少なさにどこか清々しい。

長い連休も終わり、初夏の柔らかな風と、少しずつ慣れていく環境に、ほっと一息ついている頃だろう。どうして新しい環境に来たのか、思い出しても良いかもしれない。

 

 

菜の花、躑躅、胡蝶花、そして藤、谷戸の景色は彩を添え南風が吹く。慣れない土地で不便を感じているでしょうが、WebMapで回りの環境を調べると何か新しい発見があるかもしれませんねん。

 

「春眠暁を覚えず」、寝過ごしたりしないように。


初夏。

2020-05-08 19:58:56 | kazekaoru

 

清々しい日が続き、

 

外出自粛が恨めしくなる。

 

しかし、

 

初夏の日差しの中を半袖で、

 

谷戸の道を闊歩していると、

 

若葉が生茂り美しい景色が見られる。

 

谷戸を闊歩するのは涼しく楽しい。

初夏の静謐さを感じるこの頃は、気分をフレッシュしてくれ、軽やかな気持ちで過ごすことが出来る。そろそろパソコンの横に扇風機で出したくなる時期を迎え、日中は半袖でも額から汗が出るほどになり、朝晩の涼しい時間帯が恋しくなる。

僕の恋人は軽い衣をつけて、若葉の中を歩いていく、そこに穏やかな風が吹いて、涼しそうに髪をかきあげる。空は薄青色のコップように輝き、僕は草の上の彼女の影を見る。

 

外出自粛継続に戸惑いながら、SNSや見ていなかった映画を見て楽しんでいる。

 


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