Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

Midsummer day is back, and it's a hot day.

2021-08-26 20:08:34 | kazekaoru

神奈川では今日26日で夏休みは終わりだが、

 

30度を超える真夏日が戻って暑い一日なった。

 

 

こんなに暑い日は海にでもと思うが、

 

すでにクラゲが出ていているだろうから、

 

プールにでも行っていければ最高だっただろう。

 

 

帰宅すると真っ先に洗面台に行き、

 

うがいをすると水を飲み、

 

シャワーを浴び汗を流すと、

 

暑さにバテテいた体は生き返った。

 

Whispers&Promises

夏休みに読んでいた本は本棚に戻ったが、よんでいたその本の栞は、のんびりとした雰囲気で今読んでいる本にさしている。明日からは街に黒い顔をして学生が戻り、教室で夏の思い出を話すのだろう。今年はコロナ禍だったから、喧騒を忘れさせる街の思い出だろう。

 

4月の始業式が終わると桜が散り、ゴールデンウィークに入ると初夏の陽射しに花が咲き乱れ雑木林は若葉で煌めき、爽やかな朝の風が肌をなぜていく。まだ今日のような暑い日が戻ってくるだろうが、そろそろ秋の虫たちの声も聞こえ始めるだろう。

 

まだ一日の陽ざしは長い、夕暮れの頃に焦燥感を憶え、世界は回転し明日も足早に陽が戻ってくる。


Summer vacation is about to end!

2021-08-19 20:08:50 | kazekaoru

朝から白い低積層の分厚い雲が、

 

青いコップが輝くような空に浮かんでいた。

 

ひまわりの輝くような青空を歩いていると、

 

日焼けした子供たちが街を歩いているが、

 

残り少ない夏休みが寂しそうだ。

 

Whispers&Promises

秋の長梅雨になるのだろうか思うほど、近頃雨になる日が多くなっている。しかし、今日は残暑厳しく、シャーベットを買うと、少年の頃のように気安くなった。夏休みも終わり雑然と詰めて帰ってきたトランクを整理していると、避暑地で聞えていた蝉や蜩たちの声が、どこかに潜んでいるようで柔らかく思い出される。

 

浜辺の街の穏やかな風、彼女の髪がばさっと唇をあたりに、そのとき僕は塩の香りがした。僕も彼女も出会う前より、正味よりちっとは立派になっている。僕たち二人は地平線まで続く、尊大なターコイズブルーの輝く海を見ている。砂浜から見えるヨットハーバーは、マストがはられこれから大海に出て行く。輝くような青空、強い陽射しに腕を組み、僕たちは戯れている。白い砂浜にはパラソルやテントに寝転び、観光客ののどかな姿が見えている。そんな景色は、二人の穏やかな夏の一コマになると思う。


I'm sick of this heat in this summer!

2021-08-12 20:07:24 | kazekaoru

初秋に入りやっと朝晩涼しくなったが、

 

昼の白い低積層の分厚い雲には、

 

汗を拭きながら柑橘系の飲み物に手が出る。

 

 

子どもたちが日焼けして街の中を歩いていると、

 

照りつける陽射しのプールの水の涼しさと、

 

アブラゼミやミンミン蝉の声が聞こえてくる。

Whispers&Promises

汗の浮かぶ素肌に強い陽射しが照り付け木陰で休んでいると、コロナ禍で分厚い雲と煌めく海の輝く景色が恋しくなった。夏休みに入り‟Time flies like an arrow“と思っていると、去年より少しは成長しただろうかと考えた。この暑さにシャワーを浴びTシャツを変えると、暑さにバテテいた体は生き返る。

 

彼女の日焼けした腕は僕の腕にからまり、なぜかマーガレットの香りがし、去年の夏にノスタルジックな気持ちにさせた。僕たち二人は地平線まで続く、雄大なターコイズブルーの輝く海を見ている。僕たちは二人はどこか似ている、何事もあるがままに受け入れろいうけれど、僕たちはなぜかそんな世間に反発してしまう。ヤシの葉が砂浜に打ち寄せる波のように微風に葉が軽く揺れている。水色のコップのように輝く空の下で、ターコイズブルーの海は美しく煌めいている。

 


August, Cumulonimbus

2021-08-05 20:12:06 | kazekaoru

明けきらぬ朝の始まりは、

 

その涼しさに少し秋を感じる。

 

 

といっても、谷戸の雑木林は、

 

ひまわりの大輪が咲いている。

 

学生が休みに入った街では、

 

マスクをしてもどこか楽しそうだ。

 

Whispers&Promises

八月に入り夏らしい暑さが続いているが、これから少しずつ朝晩涼しくなって行く。谷戸の木々が明暗をつくる景色の中で、小さな朝顔が咲くのを見ていると都会の喧騒を忘れせる。そして、蝉の声で目覚める子供たちは、朝から虫取り網と虫かごを持って、谷戸の木々の間にトンボや蝉を探す。

 

美しく輝くターコイズブルーの海は、サーファーたちが朝日を受けながら波を待っている。そして、彼女の日焼けした腕は僕の腕にからまり、観光地らしい雰囲気は、どこか解放される。僕たち二人はアスファルトの道路から、雄大な地平線まで続く、輝くターコイズブルーの海を見ている。人生はただの夢だというが、今が夢だというならズ~っと続いてくれればと思う。


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