陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

マイナンバーカード一本化の問題点

2022-10-15 16:38:49 | Weblog
ほぅ。
今日は円が148円台ですか。円安は留まるところを知りまへんなぁ。
「次の為替介入が」云々と言われておるけど、な~に、何も出来んおバカ政府と日銀なんぞ見透かされ、投機筋からバカにされておるだけですわ。
所詮は、何をやろうと口先だけ、小手先だけで、国力の衰退が如実に反映しておるんですからね。

アカンタレ岸田が「物価対策」なんぞと言うても、目先のバラマキだけやし、新規の国債発行で目先を凌いでも、その先の展望なんぞ視界ゼロでござりますよ。
財務省の鈴木何たらなんぞ「適切な対応をとる」とか言うだけ、日銀のおバカ黒田何たらなんぞは「金融緩和は維持」とか言うだけで、何もせずに、何も出来んので、放置するだけ。
まぁ、酷いもんですなぁ。
財務省の大臣席、日銀の総裁席には人形を飾っておいた方がマシですわ。
旧統一教会問題を含め、アカンタレ岸田を象徴する人選・任命でござりまする。。。

過日来、健康保険証のマイナンバーカードとの一本化が話題になっておりますなぁ。
運転免許証も組み込む様で、そうなると、マイナンバーカード紛失時の再発行時にどう本人確認をするかが問題やけど、それ以外にも「健康保険の取得・喪失・変更時の手続き」問題がありますよ。

手続き時は、一時的に(情報を書き込むために)マイナンバーカードを会社に預けることにならざるを得ないけど、その間は手元にないし、車の運転などに支障が出ることになりますわなぁ。
事業所が全国にある大手企業やと、カードの物理的な受け渡しが必要になって、預ける期間が長うなりますよ。
また、中小企業などは、社会保険の手続きを社会保険労務士に委託しておるところも多いけど、その場合、マイナンバーカードを会社から社労士に預けることになりますわなぁ。
必然的に、本人の手元にない時間・日数が発生するし、且つ、カード紛失の可能性もゼロやないですよ。
加えて、そもそも社労士事務所にマイナンバーカードを預けること自体のリスクもありまする。
勿論、多くの社労士は業務倫理を厳守して仕事にあたっておるけど、士業者かてごくごく一部には「しょうもないヤツ」がおるのも事実やし、また、社労士本人やのうて、事務所に雇用された職員が実務に当たる場合もあるし、事故や情報漏洩が絶対ないとは断言できまへんよ。
この対策をどうとるか、それを考えたら社労士側も大変ですわ。
この辺りをどないにクリアするんですかな?
カードは会社などに預けずに、情報を一元的に集約蓄積したサーバから最新の情報を必要の都度カードに読み取らせる方法もあるとは思うけど、大量のアクセスを可能とする運用の可否や、そのサーバから情報が漏洩する可能性もありますわなぁ。
河野はんよ。勇ましい掛け声だけじゃあ、現実に対処できまへんよ。 
コメント
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