NPO法人野生動物救護の会ブログ

1羽でも1頭でも多くの野生復帰を目指して活動しています

ブログについて

救護の会の活動現場である神奈川県自然環境保全センターでの出来事、エピソード、足環やM(猛禽)プロジェクトのこと、 センター外での活動など、折に触れ書いていきたいと思います。 気儘な更新になりますが、お付き合い下さい。

春休み子ども体験教室 ~わくわく野鳥探検隊~

2018-03-26 17:20:20 | センターでの活動

3月24日(土) 天気にめぐまれて~今年も開催しました。

神奈川県自然環境保全センターに 10時集合!! 

最初は、子どもも大人も双眼鏡を片手に野鳥を探しに探検だぁー。保全センター谷戸では、とてもめずらしいヒレンジャク見られたそうです(ここには、私は不在・・・残念)。 その後も、ノスリ・ハイタカやエナガがいたり、野鳥もいっばい出迎えてくれました。

  ↓ 保全センター仲澤獣医師による「ゴイサギ」のお話

  ↓ さぁー 巣箱を作るぞぉ  お話をよく聞いて。

  ↓ トントンカンカン みんな一生懸命

      ↑ 手伝いのおじさんも一生懸命

  ↑ ↑ 完成した作品といっしょに 

探検隊に参加した子どもたち~後から聞くと、野鳥への興味がとても深まったそうです。

少しでも~心に届くといいなー 野鳥の美しさや、強さ、けなげさ・・・・そして、環境保全の大切さ !

 

 


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丹沢大山ボランテイアネットワーク交流会報告

2018-03-21 10:04:57 | センターでの活動

タイトルは硬いけど~ボラネットによる かいぼり調査です。

昨年4月から、救護の会も「世話人」という幹事を承り、いろいろな行事に積極的に参加して来ました。

今回の報告は~ 3月18日(日) 神奈川県自然環境保全センター 自然観察園 池5

1度も手の入った事のない、奥の池を外来種駆除を目的とした「かいぼり」です。

水はだいぶ前から抜いていましたが、泥の深さが1Mもある様な場所。

参加人数に50名を越え、かいぼり参加者は、泥との格闘に童心に返った様でした。

それでも、捕獲できた外来種などは、数多く~ほとけどじょうや水生昆虫など、めずらしい生き物も。(詳しくはボラネット会報誌で)

  ↑  オリエンテーション            ↓  遊んでいるわけでは、ありません。 肉体労働 !

   ↓  労働の後のごほうび !!   救護の会、豚汁部隊作成による 豚汁・もつ煮・パスタ・各種卵焼き~沢山のお料理

   予想外の参加者のため予算が少々不足がちでしたが、この急場を救ってくれたのが・・・・・・・・

   いつもお世話になっている~渋谷の「レストランバーアミューズメント」 の 寒河江さま

   お肉を7kもどっさり、寄付して下さいました。

   おかげさまで、おいしい~豚汁ともつ煮が。。。。。作ってくれた伊熊さんの愛情もたっぷり。

   ↓  ひたすら食べて、食べて   ごちそう様でした。

   秋にも予定されている、かいぼり(一般公募予定)~食事はでないけど、

   よかったら参加してみて下さい。大人も子ども夢中になれますよ。

 

 

 


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トビとチョウゲンボウが放野されました。

2018-03-07 10:02:03 | 足環プロジェクト

久しぶりの更新になりました。

トビとチョウゲンボウが放野されましたので、報告です。

まずはトビ、

保護日2017年12月19日

保護場所:茅ヶ崎市

民家の庭先でうずくまっているところを保護されたそうです。

左翼を骨折していましたが、無事に旋回できるようになりました。

(一緒のケージにいたトビやノスリは迷惑そうだったようで・・・・・・)

放野日:2月23日

放野場所:平塚市久領堤にて

M2の足環が装着されました。

 

続いてチョウゲンボウの報告です。

保護日:2017年11月29日

保護場所:相模原市

公道でうずくまっているところを保護されたそうです。

右翼骨折の治療と栄養状態の改善の後、リハビリして放野になりました。

放野日:3月4日

放野場所:相模原市三段の滝付近にて

M0の足環が装着されました。

赤い足環を装着した鳥を見かけたらご連絡を。

情報提供:神奈川県自然環境保全センター


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