神戸の路地裏にひっそりと暮らした。ただ春の夜の夢のごとし。
ネコノキオク
オリエンタルホテル The House of Pacific
今年3月3日にグランドオープンしたオリエンタルホテル内の
メインダイニング『The House of Pacific』でランチをいただきました。
まずは 私がいただいたお料理です。
【オリエンタルランチ】
前菜、サラダ、カニクリームコロッケ、デザートは6種より1つ選択
○ 前菜(愛媛産鯛のカルパッチョ)
お醤油、しょうが、あさつきなど和風の味付け。すごくおいしかった。
○ サラダ
赤色は大根の一種。食感がちがう多種の野菜を混ぜてて、及第点。
○ カニクリームコロッケ
中身が茶色なのをお見せしたくて、ナイフを入れてから写真をとりました。
少しかわっているでしょ。
見た目には量が少なくて「えっこれだけ?」って感じるけど、
パンチがあるので、食べてみるとこれで十分な量でした。
○ 選べるデザート
ガトーショコラ。添えているクリーム2種が力不足に感じたけど、ガトーショコラはチョコレートが強くて私の好きなかんじでした。
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以下は 一緒に食事をした方の「メインランチ」のお料理写真です。
【メインランチ】前菜、魚or 肉、デザートは6種より1つ選択
○ 前菜(お肉のパテ)
○ メイン(肉or魚)
肉を選んだ人は もちぶた。
魚を選んだ人は、かじきまぐろ。
○選べるデザート
ショートケーキを選んだ人
タピオカを選んだ人
【お子様ランチプレート】
マッシュルームのスープ、プレート、パン、オレンジジュース、プリン
子供のプリン
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震災で廃業したオリエンタルホテルの跡地(神戸市立博物館の隣)に
三井不動産が複合商業ビル「神戸旧居留地25番館」をつくり、
その一角に、今のオリエンタルホテルが入りました。
これは、Plan・Do・See(本社東京)という会社が、商標権を持つダイエーと契約した上で、「ORIENTAL Hotel」(オリエンタルホテル)という商標(ブランドイメージ)を利用しているに過ぎない。
「神戸の歴史あるホテルの復活」というより、現実は単なる「東京資本の進出」です。
「ホテル」であっても、あまり敷居を高くしすぎず、
私のような平凡な庶民でも再訪できそうな雰囲気があります。
窓から神戸港が一望なので、
「海」という、水平線まで続く視覚的な開放感があります。
そのうえ、レストランの天井を高くすることで、さらに空間の広さという開放感をプラス。
明るくて のびのびと 開放的。「これぞ神戸」という空間を作ってくれました。
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オリエンタルランチ 2,420円
メインランチ 2,420円
お子様ランチプレート 1,650円
(金額は消費税とサービス料10%を含む総額)
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The House of Pacific(イタリア料理/オリエンタルホテル内)★★★★☆ 3.5
★は私的感想です(生意気なことしてすいません)「こういうお店がお気に入りなのね~」程度の参考までに
【more about…】
住所:神戸市中央区京町25
電話:078-326-1577(レストラン予約直通)
URL:http://www.orientalhotel.jp/
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