ガザの人々を殺すな! 近鉄若江岩田駅前(10/24)と、近鉄八尾駅(10/26本日午後6時より)で街頭宣伝。
□ガザ地区への無差別攻撃を直ちにやめよ!
□病院を標的とした卑劣な攻撃許すな!
近鉄八尾反戦集会・デモに結集しよう(11月8日夕6時)
ガザの人々を殺すな!
10月17日、パレスチナのガザ地区で人道支援を続けていたアル・アハリ病院が空爆され、500人以上もの患者や医療労働者、市民が殺されました。
この空爆についてイスラエル政府は「関与していない」と主張していますが、世界保健機関(WHO)によればすでにガザ地区の115もの医療機関が攻撃を受けており、WHOガザ地区担当者は「医療機関に対する攻撃が続いているが、今回は前例にない規模だ」と非難しています。イスラエル政府とアメリカ、西側諸国の犯罪性は明らかであり、中東諸国はじめ全世界で抗議のデモが相次いで巻き起こっています。
ガザ地区では大半の病院が機能せず、水・電気・医薬品の供給も停止する中で、空爆による1万1千人の負傷者(10月17日)のみならず、35万人いるとされる糖尿病などの慢性疾患患者が生命の危機に瀕しています。
「ガザの人々を殺すな!」日本においても抗議の声をあげなくてはなりません。
イスラエルによるジェノサイド(虐殺行為)に
加担する岸田政権を打倒しよう!
岸田政権は10月16日の国連安全保障理事会においてロシアが提出した即時停戦案に反対票を投じました。これはイスラエルによるガザ地区でのジェノサイドへの加担です。岸田はSNSでハマスを「強く非難する」と投稿し、イスラエルの侵略と虐殺を事実上擁護しています。ウクライナ戦争では負傷兵の自衛隊中央病院への受け入れに続いて殺傷能力のある兵器の供与にも踏み込もうとしています。
さらに岸田政権は自らが「戦争主体」となって、中国侵略戦争に踏み込もうとしています。沖縄・辺野古代執行を強行し、住民を地獄のような戦場にたたき込むことを前提に、九州ー南西諸島の出撃基地化を押し進めています(裏へつづく)
(表からつづく)
戦争への道を進もうとしている岸田政権に労働者人民の怒りは爆発しています。
岸田政権を打倒しよう!
多くの青年労働者が飛び入り参加
10月21日国際反戦デーには200名が結集。半分が飛び入りの市民で、梅田反戦デモを貫徹。「イスラエルは空爆をやめろ!」「ガザの住民を殺すな!」「岸田政権打倒!」を訴えました。多くの青年労働者が共に声をあげ、感動的なデモをやりぬきました。
11月8日には近鉄八尾駅前陸橋で反戦集会をやり、デモを行います。みなさん、ぜひ集まってください。
そしてこの怒りを全国、全世界とつながり戦争をとめ、社会を変える力にしよう!
11月19日正午 動労千葉・関西生コン支部・港合同が呼びかける 東京日比谷野外音楽堂での全国労働者集会に総結集しましょう。
パレスチナ問題を知っていますか?
イスラエルによるガザ地区への空爆の原因は10月7日のハマス(イスラム抵抗運動)によるミサイル攻撃にあるという報道がありますが、事実は違います。
2007年以来、イスラエルはガザ地区を封鎖し空爆を続け、今年だけでも300人近く(そのほとんどが民間人)が一方的にイスラエル軍に殺されています。
そもそもイスラエルとは、欧米諸国が石油埋蔵量の多い中東地域を支配するために1949年人工的に作られた軍事国家です。欧米の圧倒的な軍事力を背景にパレスチナ人民は土地を奪われ、水汲みや作物を栽培することも許可なくできなくなりました。
2006年にハマスが選挙で勝利すると、神戸市の3分の2ほどの面積のガザ地区を壁で包囲し230万人もの市民を閉じ込めました。何の理由もなく人々が逮捕、拷問、虐殺され、国連統計だけでも2008年以来12万人ものパレスチナ人が虐殺されています。
これが欧米が主張する「国際秩序」の姿です
当面の行動方針
□11月4日(土)「はだしのゲン」上映会 「集い」の廃止を許さない実行委員会 (若江岩田駅前 希来里5階)
□11月8日(水)八尾反戦集会・デモ
6時近鉄八尾駅前集会 噴水前からデモ
□11月12日(日)西郡デモ
2時 八尾北 北駐車場
□11月17日(金)梅田反戦デモ
6時30分 豊崎西公園
□11月19日(日)正午 日比谷野外音楽堂
全国労働者総決起集会 改憲・戦争阻止!一万人大行進
□11月22日(水)大行進河内定例会
7時 八尾北待合