SING ALONG WITH BASIE
自分にとって、ジャズはもっぱら聴くばかり。
一度、サックスにチャレンジしたが、才能がなく早々に諦めて聞き役に徹している。
BIG BANDの楽しさの「触り」だけを体験コースで経験したようなものだ。
最近では、ipodなる便利なものもできたので、聴く方は以前よりも機会も時間も増えている。このブロクを始めたことで、アナログ盤もターンテーブルにのることも多い。
昔を懐かしんで聴いていると、ついつい気にいった曲の気に入ったフレーズは、思わず口ずさむこともある。でも、アドリブパートになるとそれを再現するのはなかなか難しい。
やはり、根が音痴なのだろう。
よく、ボーカルのスキャットを聴くと、誰かの歌を真似ているとか、誰かの演奏を再現しているとかに遭遇する。まあプロともなれば、このようなコピーは当たり前にできるのかもしれない。
それがエスカレートすると、有名なフレーズをまずは再現して、なおかつそれをアンサンブルとかコーラスへという話にますます発展していく。
まあ、アイディアとしては面白くとも、それを徹底的にやれる人となるとそうそう数多くいるわけではない。
パーカーのフレーズをサックスのアンサンブルで聴かせるSUPERSAX。もともと、サックス好きなので、このグループは大のお気に入りだ。
そして、コーラスといえば、第一人者はLHR(ランバート・ヘンドリックス・ロス)だろう。ベイシーの昔の演奏をコピーしてデビューし、いきなりベイシーに認められて競演している。ベイシーのルーレット時代の全盛期に。
専属歌手のJoe Williamsも参加して、オールスターキャストでの豪華な演奏。トランペットセクションには、あのTHAD JONESが座っている。
演奏しているのは、コピーの元となっている30年代を中心とした曲であるが、直近のアルバムからへフティーのLI’L DARLINが聴ける。
実はこの曲は、大のお気に入り。
ジャンプナンバーもいいが、じっくり聴かせるこれはなかなかご機嫌。
1. Jumpin' At The Woodside
2. Goin' To Chicago Blues
3. Tickle Toe
4. Let Me See
5. Every Tub
6. Shorty George
7. Rusty Dusty Blues
8. The King
9. Swingin' The Blues
10. Li'l Darlin'
Snooky Young, Thad Jones, Wendel Cully, Joe Newman (tp)
Al Grey, Henry Coker, Benny Powel (tb)
Frank Foster, Billy Mitchel (ts)
Marshal Royal, Frank Wess (as)
Charlie Fawlkes(bs)
Count Basie (p),
Freddie Green (g)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (dr)
Dave,Lambert, Jon Hendricks, Annie Ross, Joe Williams (vo)
RECORDED AT :
Capitol Studio, NYC, May 26, 27, 1958 (4.9.10.)
Capitol Studio, NYC, Sep 2, 3, 1958 (2.3.5.)
Capitol Studio, NYC, Oct 15, 1958 (1.6.7.8.)
自分にとって、ジャズはもっぱら聴くばかり。
一度、サックスにチャレンジしたが、才能がなく早々に諦めて聞き役に徹している。
BIG BANDの楽しさの「触り」だけを体験コースで経験したようなものだ。
最近では、ipodなる便利なものもできたので、聴く方は以前よりも機会も時間も増えている。このブロクを始めたことで、アナログ盤もターンテーブルにのることも多い。
昔を懐かしんで聴いていると、ついつい気にいった曲の気に入ったフレーズは、思わず口ずさむこともある。でも、アドリブパートになるとそれを再現するのはなかなか難しい。
やはり、根が音痴なのだろう。
よく、ボーカルのスキャットを聴くと、誰かの歌を真似ているとか、誰かの演奏を再現しているとかに遭遇する。まあプロともなれば、このようなコピーは当たり前にできるのかもしれない。
それがエスカレートすると、有名なフレーズをまずは再現して、なおかつそれをアンサンブルとかコーラスへという話にますます発展していく。
まあ、アイディアとしては面白くとも、それを徹底的にやれる人となるとそうそう数多くいるわけではない。
パーカーのフレーズをサックスのアンサンブルで聴かせるSUPERSAX。もともと、サックス好きなので、このグループは大のお気に入りだ。
そして、コーラスといえば、第一人者はLHR(ランバート・ヘンドリックス・ロス)だろう。ベイシーの昔の演奏をコピーしてデビューし、いきなりベイシーに認められて競演している。ベイシーのルーレット時代の全盛期に。
専属歌手のJoe Williamsも参加して、オールスターキャストでの豪華な演奏。トランペットセクションには、あのTHAD JONESが座っている。
演奏しているのは、コピーの元となっている30年代を中心とした曲であるが、直近のアルバムからへフティーのLI’L DARLINが聴ける。
実はこの曲は、大のお気に入り。
ジャンプナンバーもいいが、じっくり聴かせるこれはなかなかご機嫌。
1. Jumpin' At The Woodside
2. Goin' To Chicago Blues
3. Tickle Toe
4. Let Me See
5. Every Tub
6. Shorty George
7. Rusty Dusty Blues
8. The King
9. Swingin' The Blues
10. Li'l Darlin'
Snooky Young, Thad Jones, Wendel Cully, Joe Newman (tp)
Al Grey, Henry Coker, Benny Powel (tb)
Frank Foster, Billy Mitchel (ts)
Marshal Royal, Frank Wess (as)
Charlie Fawlkes(bs)
Count Basie (p),
Freddie Green (g)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (dr)
Dave,Lambert, Jon Hendricks, Annie Ross, Joe Williams (vo)
RECORDED AT :
Capitol Studio, NYC, May 26, 27, 1958 (4.9.10.)
Capitol Studio, NYC, Sep 2, 3, 1958 (2.3.5.)
Capitol Studio, NYC, Oct 15, 1958 (1.6.7.8.)