今年は大雪というニュースを期待しすぎて、あまり雪のない年末に何気にへこんでいた山猿です。
ニンバスチームが今年も北海道にきてますね。
そこでこれも恒例の来季モデルの写真!!
今年はFBに、あえてこれでもかと言わんばかりのEricとChris Benchetlerの来季の板をしっかりアピールした写真が
ということで海外のサイトで、来季モデルのネットサーフィンをしてみると
Chris BenchetlerのシグネチャーモデルであるAtomic ベントチェトラーの来季モデルらしき板にこんな構造が
どうもコンベックス(3Ⅾ)構造になるっぽい
すでにサーフェイス、dps、フィールドアースなどのガレージブランドはすでに3Ⅾを販売してるけど
老舗のアトミックが出すとなると
第一革命:カービングスキー
第二革命:ロッカースキー
の次の時代の板になるのかな?
カービング登場のときは、単なる「流行りもの」と思い購入を遅れ、時代遅れな感じになったような。
ロッカー登場のときは、今度こそロッカーをいち早く導入しようと思い、試乗したらEHPが大好きになり、こちらも購入がなかり遅かったような。
ですので、コンベックスが次の時代のものであれば、今度こそ旬な時に乗りたいなと思ったりも。
でもコンベックスって、かなり前にディナスターのレジェンドプロが船底構造でかなり昔から採用してたような。
ちょっと前にはフィッシャのワテナもこんな構造だったし
あの時は時代が早すぎたのかな。
でも本当に今ほしい板は、ダウンサイジング系かな
春用の白ドバもそろそもいいお年頃なので、白ドバの次の板として
板のスペックといえばセンター80-90、サイドカーブR24ぐらいで、ロッカー0もしくはちょびロッカーの、キャンバーしっかりある
滑走性でいえば、高速安定性もよく、操りやすい板がほしいな
候補もいくつか、、おフランスの烏(カラス)マークやら、ドイツの忍びやら、
そんな昔ながらの板を他のメーカーでも本格復活してくれないかな
VGからは冒険の板のダウンサイジング版作ってくれないかな
ビンに、ブーツにツアー向けの道具がアルペンメーカー各社から出ている昨今
新たな市場を開拓するには、アルペンメーカーの本気で滑れるツアースキーという新たな分野は
いいマーケットじゃないかなと思うんだけどな、、なんて。
でもこのカテゴリはデモとバックカントリーの中間のような曖昧な感じになるので
メーカーとしても差別化、特徴を出しにくく難しいカテゴリーになるんだろうなと思ったり。
板のことを考えるのは、やっぱり楽しい。
レジェンド、乗ってましたが、その当時は意味が分からなかったですアノ構造・・
今思えば、少し速くなるかもしれませんね。
ただ、今となってはアノ太さの板ではさほど変化も無いかとも思います。
ワテア位になると少し違って来ると思いますが・・・
いずれにしても、個人的にはワクシングしにくいので、イヤですけど(笑)
レジェンド乗りだったんですか!
私はレジェンドにすごく憧れていました。
そして今でも、
やっぱりレジェンドは、なにか感じます。
って話がしっかり脇にそれましたが、
3Dは私もワックス面倒だなと思っていました。
でもそうでもなさそうな記事もみたような気がします。
DPSのスプーンのプロトタイプ(もしくは初期モデル)は当初湾曲タイプの3Dでしたが、今は台形の3Dになっているような気がします。
ワックスのことも考えてなのかな?と思ってしまいました。
ポンツーンの時もそうですが、初期モデルは少々荒削りでも、尖った、しっかり特徴を持たした製品が見られますが、時が経つにつれバランスの取れた素晴らしい製品にはなるのですが、味がない感じにもなるような。
こんな製品の流れをみているのも面白いものですね。
僕の嗜好の痒い所をいつもつつかれるので、物欲を抑えるのが厳しいですよ。
3Dも興味は有りますが、がっつり「オールドスクール」なので・・・
でも、ブーツと比べスキーはあからさまに進化が見えて面白いですね。
いえいえ単なる物欲の塊なだけです
そしてスキーが大好きなだけです(笑)
スキー道具、特に板はそれぞれの反応があり、
使い方次第で、だめなものにも、素晴らしいものになるのが、なによりも魅力ですね。
Katsuさんも確か基礎をされていたと思いますが、
基礎スキーの根幹である板を「たわます」等のオールドスクール技術で天然の斜面、雪で滑降するがやっぱり面白いですよね。今後いろんな新しい、モノ、技術が出てきても、この根底は揺らがないような気がします。
ということでやっぱり今後も「オールドスクール」万歳ですね。