天城山！ （万二郎から万三郎！！)

１２月に入ってから、スキーモードになっていたので、今回は久しぶりの山・・・。そして、首都高を越えるのも久々とあって、浮き浮きしてきます。では、早速ですが、昨日の『天城山！山記事です！！』、翌日Up、です。

この所、スキーにばかり行っていたので、久々の山・・・。

しかも、滅多に越えない、首都高越え～・・・。

一番気になるのは、帰りの東名、首都高越え～・・・。

前置きはこの位にして、早速本編に入ります。


■２００７年１２月１６日(日)　　天城山　(万二郎から万三郎！)

●メンバー：　私、ばるこさん、るんるんさん、ルンルン２号さん

●コース：
事務所5：10===9：10天城ゴルフ場9：25---10：35万二郎10：40---11：40万三郎12：35---14：00天城ゴルフ場===14：30万天の湯15：30===20：10事務所

●本文：

まだ暗い中、事務所を出発します。

都心に近ずくに連れて、明るくなってきます。

首都高を越え、東名まで極めて順調でした。

車の中からも、富士山がくっきり見えます。



今回は、厚木から箱根を通り、伊豆スカイラインを行く事にします。

伊豆スカイラインから見る富士山は素晴らしいものがあります。

久しぶりに、でっかい『富士山』を見ました。



実は私は、数年前の同時期にここに来ていますが、海岸線を通って渋滞に掴まった記憶が蘇ります。

今回はETC割引もあるので、できるだけストレートに来ました。

そのお陰で、4時間で到着。

ゆっくり、ゆっくり歩く事にします。



そして、登山口前・・・。

一人一石、ボッカの看板・・・。



所が、余り大きな石がありませんでした。

そんな訳で、小さな石を10個ばかりザックに詰め込みます。



当然、同行の皆さんも・・・。

ニコニコしてますね！

そうです。

皆、二個ずつ持っているんです。
※すいません。おやじギャグで・・・。でも、それをすっと行動するお仲間は、何て素敵なんでしょう！！


さて、出発しましょう。

その前にコース確認。

前回はピストンでしたが、周遊コースが整備された様です。



この地図の黄色コースが整備されたコース。

私達は、時計周りに歩く事にします。



そして、こんな看板が・・・。

至る所に・・・。

踏み後が一杯ありますね！

迷うのはやむを得ないとしても、ルールは守りたいですね！



でも、登山道は良く整備されています。

道標も新しくなっています。※例え、間違った表示であっても落書きはやめましょう！



万二郎に着きました。

ボッカお疲れさん、です。



私も、ザックの中から細かい石をごそごそ出します。

使い道が今一判らないのですが・・・。

持って行け、ここへ置け、と言われるがままに・・・。



さあ～て！

万三郎を目指しましょう！

と言っても、何だか変なお天気・・・。

朝の快晴が、嘘の様に万三郎はガスの中・・・。



しかし、この低いガスが、幻想的な雰囲気を・・・。

これは、相模湾方向です。

上に雲がかかって、水面が金色に光っています。

上手く撮れていないのですが・・・。

金色に光っている、とイメージして見てください。

きっと、その様に見えます。
※見えました？見えた貴方は、とっても素敵な人です！！間違いない！！！


そう、このお方の様に・・・。



この日は、本当に静かな山歩きでした。

ほとんどすれ違う人もなく、静かな山行です。



おや、何か見上げてますよ！

そうです。




こんな、ブナの巨木があるんです。



ここ伊豆は暖かいのでしょう！

植物の成長も早いのでしょうか？

アセビやシャクナゲで有名です。

そして、やはりそれらの木々も大きいです。

落ち葉の中、そんな常緑樹のトンネルを行きます。



そして・・・

そして、そして・・・

天城、山頂。

到着です。



撮影班、一名は勝手に遊ばせておいて・・・。

バーナー３台で、『白菜鍋』『味噌おでん』『○○スープ』を作る・・・。

出来るひと(女)達・・・。



そして、皆で『カンパイ！』

その中で、一滴も口に付けない、普通の男・・・。



手作りの『野沢菜』

『味噌おでん』

『白菜鍋』

そして、封を切らなかった『四万十川の火振酒・・・ダバダ火振』



富士に掛かった雲は取れませんでしたが・・・。

口福な時間を味わった私・・・。

飲まず、食べ放題の一時間弱が、あっと言う間に過ぎました。



いつの間にか、頂上は貸切。

寒い！！

っと思って、温度計を見ると、－２℃。

速攻、下山です。



一気に下って、後はトラバース。

水無き、水場がありました。



陽射しもやわらかく・・・

一日の山行を惜しむ様に・・・

もうすぐ、そこ・・・


登山口・・・



戻って来た駐車場・・・。

車越しに、富士の姿が・・・。



山頂で冷えた身体は、万天の湯で温めます。



ここからは真正面に富士山。

左手に真っ白な南アルプスが見えます。

勿論、露天風呂からも・・・。
※調度、山頂が雲に隠れていました。


さて、一汗流しいい気持ちになりました。

帰りましょう。



夕焼けの駿河湾・・・。

いい風景です。

ちょっと待ってて・・・。



夕焼けの相模湾・・・。

いい、いい風景です。

ちょっと、ちょっと待ってて・・・。



何だか前に進まなくなりました。

夕陽がとっても素敵です。

『じゅっ』と言って、海に沈む姿を見たい！



眩しいので、見つめないで下さいね！

海に沈みますよ！



※そんな事を言いながら

※車をあっちに停め

※こっちに停め、写真を撮る私に

※いやな顔一つせず

※付き合ってくれる、仲間は

※今日の景色の様に、素敵だった。

※北アルプスに行くよりも、長い距離をお付き合い下さった

※素敵な皆さん、お疲れ様でした。


※ブログランキングです～♪（富士山はいいなあ♪)