篠井・富屋連峰（宇都宮アルプス） 春山ハイク～♪（前編)

今日、お仲間と篠井・富屋連峰(宇都宮アルプス)を歩いて来ました。

里山歩きでしたが、暖かい、春山ハイクでした。


■０８年４月５日(土)　篠井・富屋連峰(宇都宮アルプス)春山ハイク～前編

●メンバー：いつものお仲間

●コース：こどものもり公園8:00－－－9:00榛名山9:10－－－9:25男山9:30－－－9:50本山(562ｍ)9:55－－－10:35飯盛山10:40－－－11:35高舘山(お昼)12:25－－－12:40黒戸山12:45－－－13:05兜山13:10－－－14:15こどものもり公園
行動時間：6時間15分

●本文：

今日は、とっても春らしい暖かい一日です。

スキーは明日行くので、里山を歩く事にしました。

篠井・富屋連峰は、宇都宮の北にある、６００ｍにも満たない山々です。

しかし、その山容は綺麗な三角錐をしており、日光連山や高原山、そして古賀志などの山々の展望が良い、里山です。

ちなみに、栃木百名山には篠井連峰の本山(もとやま)が紹介されています。

こどものもり公園、ここが、今日のスタートになります。



今日は、里山を歩くと言う事で、花を探しながらゆっくり歩きます。



本当はこの季節の里山・・・

私は苦手なんです。(花粉です)

でも、スキーばかりじゃと思い、今日は、完全防備で歩きます。



身支度を整え、駐車場のすぐ上から、山に入ります。



歩き始めはこんな感じの杉林です。

そうです。

花粉症の私が、マスクをして、杉林を登ります。(チャレンジャー！)



この山は分岐が多いのも特徴です。

縦走も出来ますが、どこへでも降りれます。

と言う事で、分岐、分岐で地図と磁石の使い方をレッスンします。

こう言う時に、頻繁にチェック出切る様、何回も何回も練習をしました。



ご存知、カタクリの花・・・。

まだ開いていません。

麓では開いていました。



さて、まずは最初のピーク・・・。

真っ青な空です。

そして、その山頂は、榛名山と名付けられています。



今日は、７つのピークを踏む予定。

まずは、榛名山。

後は、日光の山々。



山頂標識と、日光の山々です。

左から、男体山、大真名子、小真名子、女峰山の日光連山が見えます。



山頂には、こんな祠もあります。



さて、それでは、２つ目のピークに行きましょう！

２つ目は男山、です。



歩きやすい山ですが、所々で岩場が出てきます。

ここでも、磁石を使って進む方向を確認します。



そして最後の岩場を登り切ります。



２つ目のピークは・・・

そう、男山、です。



そしてその山頂から見えるのは・・・

勿論、我が愛する、高原山・・・。

但しここからは、ピークが４つ見えます。

そうです。

西から見ているので、一番左に、鶏頂山、そして、西平岳、中岳、釈迦ケ岳と４つのピークが見えるのです。



その男山を後に、３つ目のピークに向かいます。



３つ目のピーク・・・。

それが、本山(もとやま)。

ここの主峰となります。



ここからは、今歩いてきた、榛名山、男山とその麓を眺めれます。



そして、ここは主峰だけに展望も素晴らしいです。

北北東方面に、高原山の堂々たる姿・・・。

山頂はまだ、真っ白・・・

先日の雪で北面の急登の積雪は多いでしょう！



そして、北北西に目を移せば、日光の山々・・・。

男体山と大真名子、小真名子、女峰の山々です。



南方向には、右手に、今登って来た、榛名山、男山・・・。

そして、左手には、らくだのコブの様な古賀志の山々が見えます。



日光の山々をバックに・・・

３つ目をゲット・・・



なんだか楽しい山歩きです。

こんな岩場も楽しみながら通過します。



杉の木の多い山です。



伐採をしたりする為の、林道が入っています。

この日も、チエンソーの音が響いていました。

それさえなければ、本当に静かな、静かな山歩きなんですけれど～♪



そして４番目のピークの道標が出てきました。

そう、飯盛山です。

なんだか、どこの山を歩いているのか判らない名前が出てきます。



でも、歩くと本当に良い山です。



そして、ここが４つ目のピーク・・・。

飯盛山・・・。



これらの山々の展望は良いのですが、ここだけはいまいちでした。



そして、ここの下りのきつい事・・・。

良い天気でよかったです。



ロープははってありますが、それには頼らず下ります。



そして、その急坂を下った所で、花々に癒されます。

すみれや



えんれいそう・・・



そして、５つ目に目指すは、高舘山・・・。



とっても歩き易い道です。



これ、何でしたっけ？

忘れちゃいました(笑)



こんな、珍しい木もありました。



木の根っこの階段です。



おや～っ！

前方に岩があります。



登山道とは無関係です。

しかし、直ぐに高い所に登りたがる癖・・・。



お仲間さんまで、引き込んで・・・。



さて、この先が、高舘山山頂・・・。

調度、お昼になりました。

続きはまた後で～♪



※明日は、山スキーに行ってきま～す♪


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