やまとそばの山日記
山歩きとその後の温泉&蕎麦が大好きなやまとそばの日記です。



※上の写真は金峰山・五丈岩です。


今日の夕方から苗場へ行ってきます。台風の爪痕が残っていなければいいんですけれど。ある方からのリクエストでかさね橋に先ほど行って来ました。影を考えずちょっと失敗作かもしれませんが・・・


■9月8日(土)14時頃 かさね橋

●曽良の句のプレートのアップです。(上の影が失敗です。)


●昔はこの橋は木だったんですよ(随分前)


●今は、こんなに立派な橋です。


●橋の反対側です。


●箒川の水量も半分位になりました。


●稲はだいぶ倒れていますね!



※では、そろそろ出掛ける準備をします。



※今回は、変則レポになってしまいましたが、下記は百名山の過去ログです。



■06年7月15日~16日 金峰山(58) 甲武ケ信岳(59)

メンバー: 私、まちゃさん

コース: 7/15;矢板5:00===9:45金峰山荘10:12---11:03堰堤分岐11:08---11:49中間点11:54---12:42金峰山小屋12:50---13:10金峰山14:28---15:29堰堤分岐---16:00金峰山荘(幕)
行動時間:5時間48分

7/16;毛木平5:47---7:17滑滝7:22---8:18千曲川源流8:25---8:40尾根分岐8:45---9:03甲武信岳山頂9:27---9:43尾根分岐---9:52千曲川源流---10:28滑滝10:33---11:27毛木平12:00===19:30矢板
行動時間:6時間13分


●06年7月15日 金峰山(58座目)

7/15 予報以上に天気が回復し、この日は夏空が広がりました。廻目平付近は多くのキャンパーで一杯です。

10:11 金峰山荘上の林道に車を停め、沢沿いの林道を行きます。


10:32 廻目平からは小川山へクライミングに行く人、下でキャンプを楽しむ人が多く、ここから金峰に行く人はあまりいない様です。これは、弘法石でしょうか??


11:03 堰堤分岐までこの長い林道が続きます。


11:05 沢を渡渉し、ここから本格的な山道に入ります。


11:49 途中水分を多めに取りながら、どんどん高度を上げて行きます。


12:16 金峰山小屋まではあまり休憩も取らなかったので、ここで少し長めの休憩を取ります。瑞牆山の岩峰や小川山の岩峰が間近に見られます。(後方、八ヶ岳にはガスが掛かっています。)


12:42 金峰山の最後の登りに掛ります。眺望が気分を和らげてくれます。


12:57 最後はゴーロ帯を行きますが、かなり疲れてきました。


13:04 山頂手前から五丈岩を見ます。


13:12 山頂に着きました。山頂からは甲武信方面、瑞牆山方面共に眺望が素晴らしい。


13:20 五丈岩です。かなり雲が広がってきたものの五丈岩の下で少し遅めの昼食を取ります。


14:09 この後、五丈岩付近で遊んでいたが、夏の雲がかなり湧いて来たので速攻で下る事にします。


14:22 山頂方向はかなり雲が出てきました。


14:38 ゴーロ帯を下ります。


15:29 堰堤分岐まで登りの約半分の時間で飛ぶ様に下ります。


 この頃から時々雷が遠くに聞こえる様になり、林道に出てからもスピードは落ちず、雨が降り出した頃には車に戻る事が出来ました。金峰山荘で汗を流し、廻目平でテントを張ります。

久しぶりの山行でかなり疲れていたのだでしょう。食事を済ませるとまもなく、深い眠りについていました。




●06年7月16日 甲武信岳(59座目)

7/16 昨晩は雨がかなりテントを叩いたがその雨も朝には止んでいた。朝食を済ませ、テントを撤収し毛木平へ移動する。

5:41 毛木平の駐車場にて


 生憎、時折小雨がパラツク天気だ。しかし、この西沢コースは道が整備され、樹林の中を行くので対して気にもならない。暫くは林道を行き、やがて沢沿いの山道となる。緩い登りだが確実に高度は稼いでいる様だ。

8:18 千曲川源流にて


 千曲川源流から尾根までが、急登となる。ある程度覚悟をしていたが、あっと言う間に尾根道に踊り出る。最後の登りに備えここでもう一度休憩を取る。

8:41 尾根道の分岐に出ました。


 尾根道に出てから風が強くなる。頂上手前のガレ場付近では体感温度がぐっと下がる。山頂だ・・・でも寒い・・・風を避ける為に、少し下る。一気に暖かくなる。

9:03 甲武信ケ岳頂上です。風が強い。


9:03 十文字小屋、甲武信小屋への分岐。


9:25 尾根を少し下り風を避けます。ここで早めのお昼?とします。少し休んだ後、山頂に戻って写真を撮ります。


9:26 ガスがどんどん取れ、視界がどんどん・どんどん良く成っていきます。しかし、じっとしていると手が冷たい。『下ろう・・・』 昨日とは違い、時間はたっぷりある。


9:34 甲武信の山頂を見上げます。以外と丸い形です。


9:43 分岐です。ここから一気に下ります。


 しかし、下りエンジンに火が付いた様だった。途中で一息入れようかとも思ったが、『滑滝まで・・・』の声に引っ張られ一気に下る。

10:28 頂上から滑滝まで、一気に下ります。1時間程でした。


11:27 毛木平着。朝の霧雨も止み、毛木平に着いた頃には薄日が射す様な天気になっていた。


 毛木平でのグレープフルーツが実に旨かった。この後は、お決まりの温泉&蕎麦コース・・・昨日ほどの疲れもなく、楽しく歩けた満足感の中、帰路についた。ご同行頂いた皆様、お疲れ様でした。m(__)m


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コメント
 
 
 
かさね橋 (じもら~)
2007-09-10 16:34:37
ありがとうございます(^ω^)
感謝感激です!! 

毎年、春になると芭蕉の奥の細道を読み始めるのです。
芭蕉もある意味、山のぼらーなので親近感を持って(´ω`)
良い、プレートですね。
芭蕉の句かと思っていたら、曽良の句なのですね。
思い違いをしていました。

道に迷った芭蕉と曽良は、そこで出会った農夫に
道を聞いて
その農夫は人の良い事に馬を貸してくれたと言う
話ですね。
一緒に子供2人がついて来てくれてその1人が
「かさね」と言う名前。
そこから生まれた句がこの句なんですよね。
あまりにも、美しい話ですが大好きなエピソード
の一つです(´ω`)

肝心の本の方は毎年半分位までで
終わってしまうのですが・・・
そのうち秋になる頃ちょうど読み終えようと思っています。
山の本のほうが面白いので、つい(^ω^)
 
 
 
金峰山 (じもら~)
2007-09-10 16:39:58
ぼくにとっては、初めて本格的な山登りを
した、山です。
中学の時に集団登山で燕岳へ登って以来でした。
装備も何もなく、巡り目平から水とコンビに弁当を持って
失恋したばかりで(´ω`)
ペースも知らず、すっごいバテバテの山登りでしたよ~
 
 
 
じもら~さん (やまとそば)
2007-09-10 22:06:50
コメントありがとうございます。
かさね橋の名の由来、初めて知りました。栃木では街道歩きと称して、昔の道や石碑、など写真を撮ったりしている人がいます。やはり、昔の人の足跡や話を紐解くのも面白いものでしょうね!

また、山登りは若い時ってハアハア、ゼイゼイ言いながら登ってしまうんですよね!私達位の年になると、息が切れない様、ゆっくり歩きです。その代わり、なるべく休まないで歩きます。それが、その人のペースなんですね!
 
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