希望が持てるように

自粛ムードの世の中だが、こちらとしては、ステイホームが堂々と出来るのは嬉しい。

夫はGWにどこにも行けない、と文句を言っていたけど、
私はどこにも行かなくてもいいなんて楽だわ。
最低限の家事はしなければならないのに、その後お出かけなんて気が重いのだ。

家の新築で右往左往出来ているけど、やっぱりレジャーを楽しむまでのエネルギーは足りていない模様。

パニック障害の後遺症というのか、まだ思い切り体力気力を使うことができない。
私は今年で50歳。単に年のせいかもしれない。
更年期障害的なものは幸いひどくはない。
でも生理のタイミングで頭痛がしたり、眠かったり、早朝に目が覚めたりする。
生活に影響は無いけど、何かと全力投球は出来ない。


お出かけはする気はないのだが、ちょっと外に出て空気を吸うのはとても好きだ。

最近は道端の草とか花の写真を撮ったり、プランターで育てている花のお世話をしたりしている。

あと、カーテンの洗濯を何年振りかにした。さっぱりした。
それに伴い、カーテンレールの掃除、パソコンデスクの裏の掃除、など。

パニック障害のさなかに、何年もロクに掃除ができなかったので、家の汚れが溜まっているのだ。
天井付近の壁のほこり、お風呂のドアのカビ。

それを今は普通に掃除ができている。
有難いことだ。


今これを読んでる、パニック障害の方。
焦らずに体にいい事を続けていればきっと良くなるので希望を持ってください。

そして、今は、ネットでいろんな人の闘病記が読めると思いますが、
他人のつらい体験なんて読まない方がいいです。
それを読んでいると自分も、つらい体験を追体験してしまう。
自分だけでも辛いのに、さらに辛い思いをするなんて。

病気に向き合って戦うんじゃなくて、いかに気をそらすのがポイントのような気がします。
自分のからだと心に付きまとう不快な感覚から切り離して気をそらすって難しいですが、
私の場合は、どんなつらい状態の時でも、料理をしているときは気になりませんでした。

今闘病している方が希望を持てるようなブログにしていきたいと思います。