スゴー家に元気をもらう

「スゴー家の人々」という本を読んだ。

菅田将暉のお父さんが書いた本だ。
お父さん、ちょっと押し出しが強いイメージで苦手だった。

【できる！できる！わたしはできる！！】
って、病み上がりの身には辛い言葉ですよ。
やりたくてもできなかったんだから。
そして、今も思う通りにはチャレンジ出来ない生活だ。

でも菅田将暉の子供時代が知りたくて読んだのだ。

菅田将暉だいすき。

現在素晴らしい活躍。
でも特に高校生時代は可愛すぎて胸が苦しい（笑）

それはさておき、

お父さんのパワフルな奮闘ぶりにエネルギーをもらえた。

「人生はモチベーションを探す旅」

「笑い」「集い」「感謝」
が菅生家の三信条

私は
パニック障害になって、とても苦しんで、そして

私が寛解してきて気づいたら、だんだん子供達に元気がなくなり、夫もあまり家にいない。

子供を不登校にさせてしまった

長男も疲れやすい

夫は頼りにならず尊敬できない

私が論理的に子供を導いてやる事もできない。
理路整然と話すの苦手。

何か私んち大変だな。
でも自分の体が楽ならば何でも経験だと客観視できる。

菅生家と同じようには全然できないけれど、人生に前向きになれた。
ありがとう菅生さん。


そして、仮面ライダーダブルのビデオを見始めた。
16歳の菅田将暉の可愛さに悶絶しつつも、駆け出しの俳優として苦労していた事に思いを馳せる。
昔の写真集持ってないから見たいな。
でもそれに手を出したらイケナイ気が…
可愛い菅田将暉がヤバ過ぎて死んじゃうきっと（バカかよ）


私色々大変なように見えて実は

ネットとテレビがあれば、全く寂しくもつまらなくもなく、凄く楽しく毎日過ごせる。

体が楽ならばね。

深呼吸とマインドフルネスを頼りにしている。

ソフトランディング

生理が2ヶ月ぶりにきた。

もう上がったのか？と思ってたらきた。

ちゃんと事前に頭痛が2日間、始まってからは眠くなり、通常の生理時の体調。
出血はサラサラしていて色が薄い。

閉経に向かって歩んでいるんだな。
でも悲しくない。
老いることを受け入れている。
人は皆誰でも年を取る。

40代前半の頃は、更年期とか年を取ることが心から嫌だった。
それまでは年齢を感じずに心も体も25歳位のつもりでいた。
若く見えるし綺麗だと周りに言われていたので、有頂天だったのかもしれない。
そんな折、パニック障害にかかったのだった。
あの時は生理の度に、体が重く頭も重く目は開かず不安感でいっぱいで…辛かった。そんな体調にならずに、このままソフトランディングしてくれればいいな。


これで、子供の春休みのお出かけに心配なく対応できるかなとホッとしている。

虫歯が出来てからの一部始終

具合が悪い頃、外出する時は必ずと言っていい程ガムを噛んで気を紛らわせていた。
ガムで不安感がなくなったわけじゃないけど、気休めのおまじないとして噛んでいた。
気休め程度にはなっていた。


そのガムのせいなのか、親知らずに虫歯が出来ていた！
ショック！
いつの間に！

そして歯医者に行く事を躊躇して数カ月。

親知らずだから抜くかもしれない。
抜いたらまる一日痛くて台無しになる。
ヤダヤダ。

しかし、一昨日虫歯の歯の一部がボロっと欠けたのだ。
ひえーっ！
虫歯が進んでいる。
これは早く治療しないと…！

重い腰を上げてようやく歯医者に行ってきた。

抜くことになったらどうしょう、
麻酔で具合が悪くなったらどうしょう、
と、かなりビビって行く前は何も手につかなかった。

診断の結果、抜かずに埋めることになってホッと一安心。

でも次は麻酔。

麻酔が打たれて、口がしびれてきたと同時に、体の具合が心配で、クラクラしてきた。

でも、これは不安感のせいだ。きっとそうだ。
と気持ちをしっかり持ち、

深呼吸をして気持ちを落ち着けると、クラクラが気にならなくなった。

そして削ってもらっている間は、歯医者さんに身も心も預けて診察台の上でだらーんとしていた。
色々心配してるのも疲れたので、何も考えていなかった。
麻酔が効いているせいもあったのか？

そして終わった。
ホッとした。

歯科医院から外に出たら、達成感と開放感でいっぱいになった。

帰りに、桜餅を買って帰った。

今日はたのしいひな祭りだ。