旅ごころ

「旅」をキーワードとして、イエローな脳細胞を駆使して生活を愉しむ。

「やさおとこ」晩秋のソウルを行く 再会Part1🍁🍁

2017-11-21 13:12:26 | ソウル
11月中旬土曜日多くの日本人客で満席の大韓航空便でソウル郊外のインチョン国際空港に到着。飛行機から降り立って通路を歩いていると美しい胡蝶蘭がウエルカムしているので気持ち良い。
通関と荷物受け取りで手間取りやっと一階到着フロアへたどり着くともう昼時。来年の평창(pyeongchang)オリンピックのマスコットが出迎えてくれる。今回はとにかく手当たり次第にハングル文字に挑戦したい(前回渡航時ハングルが全く読めないことに自身腹立たしく思い今回渡航直前速習法で学習)。
腹ごしらえに旅行客やスタッフで溢れる一番近い「제일제면소(第一製麺所と漢字表記)」に早速入る。
私は牛肉入り本格冷麺。家内はシンプルな野菜と厚揚げ冷麺を注文。初めて원(ウォン)現金通貨を使用するので値段を円に換算する。冷麺は千円前後の値段。3年前は今より円高で1円=10ウォンで計算しやすかったが今回は円安で1円=8.6ウォン円で誠に計算しにくい。そのうえチマチマ派の私は値上げのように感じ面白くない。
冷麺にキムチ、醤油ダレが付く。私のみ失敗したのは店員から「iced?(冷やして)」と聞かれ私は反射的に「yes」。ニュー麺のような味わいの麺と牛肉は良かったが、一杯の氷と辛みで満載の丼のスープはとても一滴も味わえない。モヤモヤが残ってしまった。冷麺はもともと夏に向いている。
空港フロアから外へ出てみると、我が家付近より平均5度前後低いはずが、この日は快晴なため10℃近くまであがり意外と暖かい。
切符を購入し、ホテルに向かうためKALリムジンバスの잠신(チャムシル)方面乗り場へ。宿泊場所含め全てこれから訪問する韓国老婦人の娘さんのアドバイスによるが、確かにバスは空港ビル前横付けで便利なうえ値段もリーズナブル(16,000ウォン)。
運転手の「안전 벨트(アンゼンベルト)」のアナウンスは日本語と同じで発音で親しみやすい。快晴なため景色は良い。長い仁川大橋を渡る。渡り終えると漢江沿いを走るが渋滞している。
やっと出発後1時間20分過ぎて、今年オープンしたばかりの東アジア一の高さの「ロッテワールドタワー」前を通過しロッテワールドホテルに到着。
超高層ビルの存在はミサイル騒動に隠れ意外と日本では知られていない気がする。実際出来るだけ早く滞在中に登ってみたい。

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