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●尾山神社 リュウキンカ 立金花  (ヒメリュウキンカ 違い) 紅梅  

2012年03月12日 14時16分07秒 | ★金沢市・金沢市近郊・河北市など

立金花 リュウキンカ

ヒメリュウキンカかと思ったのですが、水辺に咲いていたのでリュウキンカのような(・・?)

リュウキンカ
 リュウキンカ(立金花)  キンポウゲ科 
茎の先端および葉腋から長い花柄を伸ばし、径2.5-3cmの黄色い花をつける。花弁はなく、花弁に見えるのは萼片で、ふつう5枚、ときに6-7枚ある。雄蕊は多数あり、雌蕊は4-12個ある。果実は袋果となり、長さ1cmになる。根は白色でヒゲ状になる。
茎が直立し、黄金色の花をつけることから立金花と呼称されるようになった。
日本では、本州、九州に分布し、アジアでは朝鮮に分布する。水辺や湿地などに生育し、ミズバショウの群生地で見られることもある。
花言葉は「必ず来る幸福」









▼こちらは我が家のヒメリュウキンカですが、以前夫が実家からもらってきたのを植えました。




▼こちらは以前河川敷で撮ったヒメリュウキンカです。




リュウキンカとヒメリュウキンカよく似ていて区別がつかないですが、水辺に咲いているのはリュウキンカのようですが?
未だによく分からないのですが。

リュウキンカ
2月に花径4㎝ほどの濃黄色の花が咲きます。花弁がピカピカしています。自生種は一重ですが、園芸種は八重咲きがあります。
リュウキンカは、自然に育てても2月上旬に暖かい濃黄色の花が咲くので、この時期に咲く花として貴重です。湿原や湿地に生育していますが、立金花と言う名前は、黄金色の花が立ち上がって咲くことからきているようです。
開花期が早いため湿原の春を彩る植物ですが、自生地の採取は厳に慎んでもらいたいものです。

リュウキンカ(立金花、学名:Caltha palustris var. nipponica)は、キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草。
日本では、本州、九州に分布し、アジアでは朝鮮に分布する。水辺や湿地などに生育し、ミズバショウの群生地で見られることもある。


ヒメリュウキンカ
ヒメリュウキンカは小型の宿根草で、ハート型の小さな葉と輝くような花が魅力です。しかも、丈夫ですので安心して育てることができます。
ただし、リュウキンカとは栽培法が異なりますので、その点、注意が必要です。

ヒメリュウキンカはイギリスやヨーロッパ大陸の山地の湿った草原や湖沼畔に生える、小型のキンポウゲの仲間です。リュウキンカの名を冠していますが、リュウキンカ属ではなく、キンポウゲ属の植物です。


▼尾山神社には、前田利家公が祀られています。

尾山神社
慶長4年(1599年)に加賀藩藩祖前田利家を祭り創建された卯辰八幡宮を、明治6年に卯辰山から現在地に移し、尾山神社としました。尾山神社の神門は明治8年に完成したのですが、神門の和洋中の三様式が取り入れられた五色のギヤマンが綺麗です。2002年11月に尾山神社の神門の改修が完成し60年ぶりに神門最上層のステンドグラスに明かりが灯されました。神門の点灯は午後8時までです。尾山神社の池泉回遊式庭園も見ごたえがあります。尾山神社では2000年に新たに前田利家公とその妻まつの像が新たに建立されました。

尾山神社・本堂と利家公金鯰尾兜


前田利家公之像




お松の方之像


梅と本堂








神門






庭園の池と図月橋

神苑にあるアーチ型石橋の図月橋(とげつきょう)
この庭園は神社が建てられる以前の金沢城出丸金谷御殿に付属するもので、図月橋が造られたのは寛永19(1642)前後だといわれています。
神門の三連アーチのデザインは、この橋の意匠に基づいて設計されたといわれています。



庭園の池 鯉


  

▼こちらは先日アップした梅です。


        

▼まだ紅梅しか開花していなかったのですが、ピンクの梅が開花するとまた綺麗です。
以前の画像から


今日は、3月8日に行った尾山神社のリュウキンカをアップしたのですが、神社の境内も撮ったので加えました。

先日は、主に紅梅をアップしました。


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